「家族ノカタチ」第1話~結婚しない息子と娘VS超破天荒な父と母 | 日々のダダ漏れ

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日々想ったこと、感じたこと。日々、見たもの、聞いたもの、食べたものetc 日々のいろんな気持ちや体験を、ありあまる好奇心の赴くままに、自由に、ゆる~く、感じたままに、好き勝手に書いていこうかと思っています♪

「家族ノカタチ」




●相関図




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第1話
結婚しない息子と娘VS超破天荒な父と母


俺は、とうとう手に入れた。
この記念すべき日に、俺は、俺だけの城を。


大介) 誕生日おめでとう。俺。よく頑張った。

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俺だけの城。
35年ローンで手に入れた念願の、
俺ひとりの空間。
昔メレディスという人が言ったという。
40歳を過ぎると、
男は自分の習慣と結婚してしまうのだ。
俺まだ39だけど。

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大介) 俺もう結婚とかいいから。
佐々木) もうって、まだ、39だろ。
     俺、いい婚活サイト知ってるから。
入江) いい婚活サイトって。

(入江を睨む佐々木)
入江) すいません。(テヘペロ)
佐々木) 寂しいだろ、ひとりは。
大介) ジム行け、ジム。身体鍛えろ。
    スクワット100回してみろよ。
    寂しいなんてぬるい考えなくなるぞ。
佐々木) いいの? 大介。ずっとひとりで。
大介) 俺には俺がいる。
佐々木) えっ?
大介) 俺の世話は俺がする。
    俺の趣味は俺と楽しむ。
    俺の家族は俺一人で十分。
佐々木) 何よ、その、俺物語。
大介) ひとりでいいの?じゃなくて、
    ひとりが、いいの。


飲み会とは他人と慣れあうために、
無駄なコストと時間が浪費されるシステムだ。


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陽三) 私はね、女房にね、死なれた時にね、寂しい
    ってのはこういうことなのかなってホントに、思
    い知ったんですよ。だってこんなさ、立派なマ
    ンション住んでさ。でも、生まれ故郷じゃないで
    しょ。帰ってきても「お帰んなさい」って言う人も
    いないじゃん。寂しいと思うんだよね。
葉菜子) 東京だから大丈夫なんじゃないですかね?
陽三) えっ?
葉菜子) いや、逆にね。
陽三) うん。
葉菜子) ひとりに慣れた人間が多いし。
     だから、まあ、ず~っとここに住んでたら、
     そのうち、うまく付き合えるようになるんじ
     ゃないんですか、寂しさとも。


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(回想)
陽三) 浩太、いつも、ここで一人でいんのか?
浩太) (頷く)
陽三) 寂しいな。家族になっか?
    俺は、浩太の、父ちゃん。
    浩太は、俺の、息子。

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人はどんなことも慣れると当たり前になってくる。
それがたとえ孤独という習慣だったとしても。
一度身についてしまったものを手放すのは、難しい。


俺は何があろうと、俺の城を守り抜く。

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音楽が、「最後から二番目の恋」の雰囲気にそっくり。
あのちょっとおしゃれで軽快な感じを目指してるんだ
ろうなあと思いつつ…今ひとつ届いていない感じ?w

でも、期待はしているんですよ。キャストが豪華だし。
役者の魅力を活かせれば、面白いドラマになるはず。

40歳を過ぎると、
男は自分の習慣と結婚してしまうのだ。

これは女の人にも言えそうだけれど、男の人の方が、
より、自分の習慣に固執してしまいそうな気はするw
年をとればとるほど、「譲る」ことが難しくなるものだし。

俺の世話は俺がする。
俺の趣味は俺と楽しむ。
俺の家族は俺一人で十分。

俺物語全開の主人公が、新しい人間関係に巻き込ま
れて、どう変わっていくのかが見どころ? とりあえず、
慎吾ちゃんと樹里ちゃんに期待して見ようと思います。


第2話~元夫はストーカー!?俺の城に危機迫る!
第3話~亡き母からオヤジと息子へ最後の贈り物
第4話~再婚をしたい元夫と奇妙な三角関係勃発
第5話~結婚式前夜に離婚!?父母が結ぶ夫婦の絆
第6話~オヤジおまえもか…後妻は結婚詐欺師!?
第7話~オヤジがダメな女と再婚した本当の理由
第8話~オヤジが死ぬ理由
第9話~あいつと一緒にいたい理由
第10話~オヤジに聞かすプロポーズ

●「家族ノカタチ」HP


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