さらに、絶望しました。
いままでの人生に。
いままでの私に。
そもそもこの、シェア先や、綾子さんの記事は「ブス」についての記事だったんですね。
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で、私が宣言した
「ドーベルマンです!!」も、私的にはかなりのバンジーだったんですが。
ここでも、自分自身に逃げ道を作っていました。
「たくさんの可愛い系の小型犬」と。
それぞれ、いろんな犬種があるじゃない、
それぞれ、みんな素敵よ、みんな可愛いよ
って、マジで思ってました。
それは、「雰囲気」や「性格」や「ファッション」や「声」や「センス」やたくさんの個性があるからね。
でもね、そもそもそういう話じゃなかった。
心底、絶望しました。
中学生くらいから、今までの20年間の過去の設定を
私は全部「無駄だった」と捨てる覚悟で、決めました!!
この記事はね
パグとドーベルマンの記事なんです。
「ブス」か「美女」かの2択の話です。
ここでもまだ、私は自分を明らめきれていないので
パグ以外にもたくさんの小型犬という、逃げ道をつくっていたんです。
「嫌われたくない設定」の自分自身が困るから。
もう一度、パグを「ブス」に
ドーベルマンを「美女」に置き換えて読んでください。
私のバンジー具合がわかるでしょうか。。
相当な覚悟で書いたんです。
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で、こういうタイプの「明らめる」もあるんですけど。
私の場合です。
私ね、こんな感じだったの。
私、美女なんです。
美女なんだけど、その他大勢のブスが多い世界で生きてて、「なんか怖い」とか「とっつきにくい」とか「偉そう」とか言われて。
小さい頃は素直に自分が美女だってわかってたから美女として生きてたんだけど、やっぱり「このままじゃ生きにくい」がそうさせるんですよね。プライドの高さも、私は人とはちょっと違うっていう自意識過剰も、美女ならではのただの特徴なんです!!
だって事実、ブスより力強いじゃないですか。
これは偉そうでもなんでもなく、ただの事実なんです。
で、やっぱり嫌われるから、美女である事がダメだと思ってたのね。
だから、美女である事をひた隠しにして、と言っても美女だから仕方ないから実は「中身はあなた方より、しょうもないショボい野生のブスなんです~~」みたいなフリして。
しかし、自分では本当は自分は美女だと知っている。
でも
「美女であることはダメだ!偉そうなんだ!嫌われるんだ!!」
と大人になるほどにがんじがらめの設定してきているから、
むしろ「あなた方より、こんなにかっこよくないし全然モテナイんです~~」
「私なんて~~~」って生きてたのですよ!!!!!
「素敵ですね」「きれいですね」なんて言われようものなら
バレる!嫌われる!!!が発動・笑
「とんでもございません!!あなたがたと何の違いもございません!!ちょっと姿形が美女ぽいですが、美女ではないんです。むしろずっと不幸なんです」とね。
卑下して卑下して。
なんなら
「えっ?私って美女に見えるんですか?違いますよ!え~~知らなかった~~びっくり~」みたいな・笑
そりゃーーー嫌われるわ!!!
で、鬱にまでなる始末。
きっかけは、「あなたいろいろ言われてるよ」っていう他人からの一言。
美女のくせに偽って、ブスのフリして、ブスの中でどうにかこうにか好かれよう、好かれようとしていた故に、心まで壊してしまいました。
心底絶望しましたよ。自分に。
私って、こんなだったっけ。
こんなじゃなかったような気がするなぁ。
もっと、自身も誇りも強さもあったような気がするなぁ。
いつからこんな風になっちゃったんだろう。
悲しいなぁ。。。寂しいなぁ。。。
つまんないなぁ。。。
私は誰のために生きているんだろう。
「私は美女です」って自覚するのって悪いことだと思ってきたの。
「偉そう」で「自慢げ」で「はぁ?自分で美女だと思ってんの?もっと強くて美しい犬他にいるし」って言われたくなかった。
で、明らめると
やっぱり私は美女なんですよ。
「あなた美女ですよね」って散々言われてるんですよ。
たまに「藤本さきこは美女ということになってるけど、本当の美女じゃない」っていう、またちょっと違った批判もありますけど。
とにかく、私はブスの世界でどうにかこうにか仲間に入れてもらおうと、どうにか好かれようと、優しく見えようと頑張ってきたけど、もうやめました。
だって私美女だし。
もう美女なんだから、諦めよう。
美女として、簡単で豊かでときめく世界で生きていくことに決めた!!
と、ようやく決めたのが数年前です。
美女としての誇りとプライド、自覚を明らかにしたわけです・笑!!
そうすると、どんな世界になったかというとですね
「あなたは素敵な美女ですね」
「こんにちは。私も美女なんです」
「美女の世界は素敵ですよね!」
「美女でしたら、こんな住まいじゃなくもっと素敵な住まいじゃないと」
「美女でしたらもっと豊かで豪華でないと」
「仲間も素晴らしく!美女ならではの誇りとプライドがある、尊重しあえる仲間でないと」
というめちゃくちゃ楽しすぎる世界に・・・!!
自分に誇りと自信をもった美女たちが集まり、尊重し尊重され本当に豊かで幸せな世界になりました。
明らかに、私は自分の世界の真ん中から動かなくなったんです。
でも、望んでいた背景にあっという間に変わりました。
綾子さんに至っては
『何言ってるんですか!私達は美女なんですよ!!自覚してください!!バカですか??』位の勢いで(笑)
さらに、こちらの綾子さんの記事も、もう一度読んでください
綾子さんの本気が伝わるでしょうか。。
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わたしはね、
ブスとして生まれたんです。
だけど、美女に生まれ変えたんです。
変わったんじゃなくて、変えたんです。
自分を一度、殺したの。
それは、「ブスのままでいい」っていう自分自身を殺したということです。
わたしはわたしなりの美女になれたのに、
わたしもさきこさんみたいに、
「いやいやわたしはそもそもブス出身なんですよ」
「所詮はブスなんですよ」
と、憧れの美女にせっかくなれたはずなのに、
自ら進んでブスに媚びを売って、迎合することを無意識に望み、
選択していました。
だってそうしないと、
「仲間」がいなくなるから。「仲間」でいられなくなるから。
で、それをやめました。
その「仲間」が嫌だったから、
その「仲間」に安心する自分が嫌だったから、
美女になることに決めたのだから。
だからこその、
失せろブス!
です。笑
自分が発するすべてのことばは、
自分から自分へのことばです。
だからわたしは、自分からパグもブスも排除する。
(デブだけはまだなくならないけど、そのうち出ていくでしょう。笑)
あのね、それでも、
「未熟である」というのは、
とても楽しいことなんです。
未熟だからこそ、
乗り越えたい・理解したいと思わせてくれるような、
難解なこと=楽しいと思えることがあまりにも多すぎる。
そして、「カッコいい生き方」っていうのは、
「失敗しない生き方」ってことじゃない。
失敗したら、「これは失敗だった」と直視できた瞬間から、
カッコいい生き方ができるようになるんです。
「美女」か
「ブス」か。
2択なんです。
そこに、「ブス可愛い」「まあまあ美女」「普通系」「キレイ系」「癒し系」「ちょい可愛い」「個性的な可愛さ」「愛嬌ある」などの「チワワだのポメラニアン」等、その他の犬の選択はないとします。
あなたはどっちですか????
パグ?
ドーベルマン?
ブス?
美女?
あなたが、本当の本当に望んでいる理想の世界からの目線で見たら、
あなたは今、ドーベルマンですか?パグですか?
今の自分(現在地)を明らかにするって、本当に怖いんです。
相当な覚悟がいるんです。
パグだと認めるのも、ドーベルマンだと認めるのも、怖いんです。
認めないで、曖昧な方が、楽なんです。
でもね、淡々とみてください。
私はね、ドーベルマンなの。
生まれてこのかたずーっと、ドーベルマンなんです。
もう、生まれた時からドーベルマンで、一度もパグだった時がないの。
もちろん、ドーベルマンの世界にはいろんなドーベルマンがいて、上には上のドーベルマンがいます。でも、私はどう見てもパグではないの。
自分をデブだと思ったこともないし
自分をブスだと思ったことも一度もない。
ドーベルマンで当たり前の私でした。
で、この記事です。
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これ書いた時も、全然甘かったです。自分に。
ドーベルマンか、パグかの話だっつってんのに・・・
全部ね、同じなの。
本気の世界は。
「美女」か「ブス」か
「金持ち」か「貧乏」か
「満たされてる」か「満たされてないか」
「大好き」か
「大嫌い」か
大好きを追う世界には「普通」はないんです。
「そこそこ」はないんです。
「そこそこ」を許したら、曖昧になるの。
大好きばかりの世界を構築することに決めた人は、全てが変わります。
お金も、人間関係も、恋愛も、美しさも。
仕事は上手くいってるけどパートナー間は上手くいかない
とか
美しいけどお金がない
とかありえません!!
繰り上げ×繰り上げの人生は
底上げ×底上げの人生設定です。
自分は「ドーベルマン」なのか「パグ」なのか。
私は、ここをはっきり明らめなくてはいけない。
いま、私の周りはドーベルマンだらけです。
どっしりとした帝王と女王が君臨するドーベルマン
洗練された美しいドーベルマン
奇抜で派手なドーベルマン
大好きな世界を決めて
大好きだけに掛けてきて
人間関係は、「美しさ」と比例するんです。
美女の人間関係。ブスの人間関係。
造形のことじゃありません!!
幕張で沙織さんに
「さきこさんは顔面センスがないんかもしれん・・・」と絶句されましたが
マジでセンスありませんでした。
私はね、ドーベルマンなんです。
でも、
ずーーーっと、
「そんなことないよ~」の人生でした。
人にも、自分にも。
ドーベルマンとパグの境界線がなく、曖昧で。チワワやポメラニアンやらたくさんの種類の犬を出してきて誤魔化して。
自分がドーベルマンだと明らめるのが怖いのは明らめた瞬間に
パグの存在も明らめなくてはいけなくなるから。
嫌われたくないから。
私ってデブだしー
私ってブスだしー
っていうパグのセリフに
ずっと
「そんなことないよ~~」って、言ってました。
そして自分にも言ってました。
「そんなことないよ~~」って。
泣ける。
本当にごめん。私。
ただの一度もないんです。
憧れの「美」に
憧れの「金」に
憧れの「愛」に
今までの世界を全て「無駄だった」と捨てる覚悟で変えるんだよ。
無駄だったと捨てることができて初めて、それは無駄じゃなくなるの。
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