とりあえず、イベントディスプレイについて、以下2つほど記事を上げました。
イベントのディスプレイってこんなのね。
どうやって商品を見せるか?【市場のマルシェへ向けて】イベントのディスプレイの極意(1)
三角形テクニックとは何か?【市場のマルシェへ向けて】イベントのディスプレイの極意(2)
ではさっそく続き。
イベントのディスプレイの極意(3)
●色合いをあわせる
全体の色合いを合わせる、または基調となる色を決めると、まとまりがあるように見えます。
これは、日本色彩研究所がだしている、PCCSトーン表 というものです。
色の明度(明るさ)と彩度(鮮やかさ)の組み合わせで、
同じトーン、もしくは近いトーンだとそれらは統一感を持たせることが出来ます。
●アイキャッチの色をつくる
これは、色相環という図です。
統一感をもたせた上で、差し色という少し色に変化を加える事で、
基本色をより魅力的に見せることが出来ます。
差し色は、基本の色の補色、またはその周辺の色だと映えやすいです。
補色とは、反対色とも言いますが、色には対となる色が存在していて、
お互いを際立たせる効果をもっています。
この色相環でいう反対の色が、補色の間柄ということになりますね。
良く使われるたとえですけど、
赤いお肉に、緑色の草を模したフィルムが飾られているのは、肉の赤さをより際立たせるのに役立っています。
差し色は基本色に対して 5-10% が良いとされています。
さらにちなみに、僕は色彩検定3級(あまり大したことないw)を持ってますが、
自信がないので、色の相談は受け付けておりませんw
どうやって商品を見せるか?【市場のマルシェへ向けて】イベントのディスプレイの極意(1)
ここで、テーマを決めようという提案をしましたが、色を決めてもいいってわけですね。
ブランド感が作られるのを助けてくれます。
例えば、
アクセサリーなどを販売している
ティファニーって何色?
ってあなたにお聞きしたら、
あの色が思い浮かびません??
■
こんな色ですね。
ティファニーブルーとも言われます。
ぜひ活用してみてください。
では、出店応募はこちらから。
市場のマルシェ出店応募フォームはこちら
~第三回 最後の市場のマルシェ~
-そして、伝説へ-
2016年11月13(日)
9:00~14:00
(14時45分までに完全撤収)
-----イベント出店ディスプレイ講座-----
●どうやって商品を見せるか?【市場のマルシェへ向けて】イベントのディスプレイの極意(1)
●三角形テクニックとは何か?【市場のマルシェへ向けて】イベントのディスプレイの極意(2)
-----------------------------------
【謎】なぜ市場のマルシェは今年で最後なのか?【解明!】
【ちょっと頑張ってみた】市場のマルシェ出店者応募と写真について
昨年市場のマルシェ2015のレポートブログ一覧