菅直人首相は17日夜、「(民主党の)党務のため時間的に難しくなった」として、記者団によるぶらさがり取材に応じなかった。鳩山由紀夫前首相ら退陣表明後の首相がぶら下がりに応じなかった例はあるが、就任直後の首相としては異例の対応だ。

 菅首相は8日の就任記者会見で「ややもすれば取材を受けることによって、政権運営が行き詰まるという状況も何となく感じている」と指摘している。鳩山前首相は夜のぶらさがり取材に加え、朝にも記者団の質問に答えていた。

 首相は4日の民主党代表選に当たって、政権運営の基本的な考え方として「国民に開かれたオープンな党風をつくる」と宣言していた。

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 東京都立青山霊園でヌード写真を撮影したとして、公然わいせつと礼拝所不敬の罪で略式起訴された写真家の篠山紀信氏(69)について、東京簡裁が罰金30万円の略式命令を出していたことが9日、分かった。命令は5月26日。

 起訴状によると、篠山氏は平成20年10月15日夜、東京都港区の青山霊園で、女性モデルのわいせつなポーズを撮影する不敬行為をしたとされる。警視庁は今年1月、計12カ所の屋外で女性の裸の写真を撮影したとして書類送検したが、検察は悪質性が高いとして墓所に絞って立件した。

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 民主党の小沢一郎幹事長は20日、引退を表明した自民党の青木幹雄前参院議員会長の地元、島根県出雲市を訪れた際、記者団に「青木さんは時代的な役割は終えたという認識を持っていた。既成の政治家であった幹雄さんは(選挙戦では)ある意味でやりやすい相手だった」と述べた。小沢氏は93年に自民党を離党して新生党を結成した際、青木氏らの切り崩しにあい、同党には衆院議員36人に対し参院議員は8人しか参加しなかった。小沢氏は「青木さんが病でお辞めになるということで来たわけじゃない」とも述べ、青木氏への複雑な思いもうかがわせた。

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