絵本読み聞かせ講師・上甲知子「絵本で子育て講座」出前します【小田原 湘南 横浜 静岡】

絵本読み聞かせ講師・上甲知子「絵本で子育て講座」出前します【小田原 湘南 横浜 静岡】

絵本の読み聞かせを味方につけると子育てはもっと楽しくなります
「読み聞かせなんてめんどくさい」という方も、簡単に楽しくできるときだけ続けられる「絵本で子育て」をお伝えします














 

 

2024年4月17日付け朝日新聞1面の「折々のことば」

 

鷲田清一さんが選んだ言葉は、柚木沙弥郎さんのこのことばでした。

 

 

(以下引用)

まあ、ものの表情をしげしげと見る時間も惜しいみたいな生活、というのは反省しなきゃいけないんじゃないかな

 

柚木沙弥郎

 

ものが発する声。それを聞き取る中で、ものへの愛着も深くなる。昔、ものを買った時には「一人の家族が自分の家に入った位の感覚」があったと染色家は言う。その背後には、食べ、働き、育て、泣き、衝突し、といったリアルな生活感の堆積があったはずで、それが消費生活の中でかき消されつつあると。『柚木沙弥郎作品集』から。

(引用ここまで)

 

 

 

 

 

これを読んで思い出したことがあります。

 

今、21歳の長女が4歳か5歳くらいの頃だったかな。

 

わたしが新しい絵本を買って、わたしが最初に読んであげたいから、こっそり絵本棚の隅っこの方の目立たないところにそっと挿しておくと、気づいて勝手に読んじゃってることが何回かありました。

 

「ねえ、おかーさんが最初に読んであげたいと思って、こっそり置いてあるのに、なんで気づいちゃうの!?」と聞くと、

娘はこう言ったんです。

 

 

 

 

 

 

 

「景色がなんか、変わるんだよね」

 

 

 

 

 

 

 

 

すごくないですか?

 

すでに当時、リビングに絵本が何百冊もあったんです、わたし、変態なので。(←言い方)

 

 

 

絵本の1センチにも満たない背の部分をそっと本棚の隅っこに挿しただけで、

 

「景色が変わる」と。

 

そんで、見つけ出して勝手に読んじゃう。挙げ句の果てには「いいんじゃない」とか言う。

 

娘の感覚に、おののく母親でした。

 

 

 

景色が変わる、かあ。

 

 

 

 

 

 

でも、わたしは、絵本に関しては、

 

「一人の家族が自分の家に入った位の感覚」を持っています。

 

「我が子」扱い。

 

 

 

だから、「間違えて持ってる絵本をまた買っちゃった」と言うのをよく耳にするけど、わたしは一度もないです。

 

わたしにとっては、あり得ないです、それは。

 

自分がその絵本を持っているか、持っていないかは、全部、わかってる(はず)(←ちょっと弱気)

 

 

 

 

ま。

 

正直、どうでもいい絵本もありますので、そういうのはちょっとずつ手放していこうかなとか思うんですけど、でも、「どうでもいい絵本」がどうして「どうでもいい絵本なのか」みたいなことを考えると、資料として、やはり手元に置いておいた方がいいんじゃないか、とか考えちゃって、

絵本は、増えることはあっても、減ることは、ない。

 

 

 

 

なんの話だったっけ?

 

あ。

 

そうそう。

 

だから「モノ」は単なる「モノ」なんだけど、たまにはしげしげと表情を見る時間を持つということをしてみなさいと柚木沙弥郎さんがおっしゃってます。

 

 

 

 

この全文を読みたい。

 

調べたら、日本民藝館で購入できるらしいです。

 

 

 

 

 

 

どなたかご一緒しませんか?

 

まだ、行ったことないんです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

取り急ぎ、最寄りの図書館に『柚木沙弥郎作品集』リクエストしてみました。

 

購入してくれるかな〜。

 

県立図書館からより寄せてくださいました〜

 

これから読みま〜す

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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『with MUSIC』という歌番組に宇多田ヒカルさんが登場してました。

 

わたしは、宇多田ヒカルさんの言葉が 割と、いや、かなり好きです。

 

 

 

 

 

 

 

ゼロから 生み出し、カタチにする 壮絶なもがき

 

 

 

 

 

 

初恋とは

 

 

 

 

 

 

 

 

映画と歌と絵本と小説の共通点

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

宇多田ヒカルさんが

アナウンサーの有働由美子さんと対談してる中で

 

前後左右全部うろ覚えなのですが、

「地雷を踏まないか」みたいなワードがありました。

 

TVerで見返したら、わかるかも。

 

 

 ↓

TVerで確認しました

(以下要約)

 

 

地域、国、町、年代、共通した環境にいる人たちが持つであろう共通認識

みんなの感覚がすごく細分化されて

いろんな見方をしている人がいて

「地雷が増えた」

「足を置いていいところがすごく減っちゃった」

「恐る恐る『これは地雷じゃないよね?』みたいな」

 

 

 (要約ここまで)

 

 

・・・・・

 

 

 

 

 

「地雷が増えた」

 

「地雷を踏まないか」

 

 

 

地雷を踏まないように言葉を選びながら、表現しなくちゃならない、みたいな。

 

コンプライアンス的にどうなの?

 

イマドキ、そんな言い方する? みたいな。

 

その部分だけを切り取られて、叩かれる、みたいなことは有名人であればあるほど、神経を使う部分なのかもなあと思いました。

 

 

 

 

そんなことを考えていたからなのか

 

先日、参加したそんちゃんの絵本セラピーで読んでもらった

とある絵本の中でも、

「地雷を踏まないか」というキーワードがわたしの中に浮かんできました。

 

この絵本のことも今度、書けたらと思います

 

 

 

 

 

 

 

↑そんちゃんと

 

 

 

 

何度目かの再読中である

ブレイディみかこさんの『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー」(新潮社)の中にも

 

ブレイディさんが、思いっきり地雷を踏んでしまった事例が載っています。

(9 地雷だらけの多様性ワールド)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

相手は、なんの遠慮もなく、どかどか人種差別的な地雷を踏んでいるようだけれど、ブレイディさんは、かわして、受け流している感じ。

 

なんてったって、ブレイディさんは、人種差別や多様性に関心を持ち続けている人だし。

 

なのに、全く何の気なしに、そんなつもりはなかったのに、ブレイディさんはドカンと地雷を踏んでしまった。

 

(わたしにはそれがなんで地雷なのかよくわからなかったのだけど)

 

 

 

地雷を踏んだとき、わかりやすく、それが地雷だと教えてくれたなら、もしかしたら、次からは気をつけることができるかもしれない、もう2度とその人とは分かり合えないとしても。

 

でも、地雷を踏んだことに、踏んだ当人が気づけなかったら、いつまで経っても、踏み続けるだろうな。

 

気づいてもらうためには、それが地雷だとわかってもらう必要がある。

 

ってことは、爆発するっきゃない。

 

 

不発弾だったら。

 

踏まれても、わからない。

 

またいつ、踏まれるか。

 

踏んじゃうか。

 

だから、踏まれたら、爆発しようぜ。

 

みたいなことを考えながら、絵本セラピーをすんごく楽しみにしています。

 

いや〜もえる〜。

 

 

 

 

まだ、お申し込み可能だと思います。

 

この本を読んでなくても大丈夫です。

 

 

 

 

 ↓

 

【4月27日(土)神奈川県松田町寄】

 大人限定 たなーたん!のインドカレーと 絵本セラピーの会

 〜イエローでホワイトで、 ちょっとブルー〜

 

 

 

 

たなーたん!さんは山の中にあります。

 

小田急線新松田駅からバスで25分くらいです。

 

公共交通機関を利用してご参加の方はバスでご一緒しましょう。

 

 

小田急線新松田駅から9時40分発のバスです。

その後のバスだと12時10分発なので、ほぼ終わってしまいますので、お気をつけください。

 

9時40分発のバスに乗るには、小田原から乗る方は、9時15分発の小田急線がいいです。

新宿方面から下ってくる方は、9時16分に新松田に到着する小田急線でお願いします。

その後の小田急線だと、乗り換え時間が3分しかないから厳しい感じです。

東海道線で東京方面から下ってくる方は、国府津(こうづ)駅で、9時10分発の御殿場線に乗り換えて松田駅着 9時26分で、同じバスに乗れます。

わかりにくいかもしれませんが、乗り換えナビなどで調べて、いい感じでいらしてください。

 

※25日までにお申し込みの方は、オンデマンドバス「のるーと」を予約しました。

※ドタ参の方は、路線バスでお越しください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おとなのための参加型絵本講座 ご依頼お待ちしております

おとなのための参加型絵本講座

 

 

 

 

 

 

4月27日、神奈川県は松田町の山奥の寄にある、コミュニティカフェ たなーたん! さんでの絵本セラピー。

 

 

 

おそらく新緑でとても美しい時期だと思います。

 

 

 

 

↑こちらは夏の寄の山

 

 

 

 

 

 


わたしも、小田急線新松田駅からバスで向かいますので、ちょっとした旅行気分でご一緒しませんか?

 

たなーたん! さんではインドの家庭料理をいただくことができます。

 

 

 

↑謎の手の動き

 

 

 

 

 

 


使う油や素材や、食器を洗う洗剤にもこだわった あきえちゃんの作る 絶品インドの家庭料理と 大人限定の絵本の時間。

 

 

 

 

 

テーマは、あきえちゃんのリクエストにより

 

~イエローでホワイトで、 ちょっとブルー~

 

です。

 

 

 

 

もしも、ご参加いただけたらとても嬉しいです。

 

 


わたしが編集に関わった『絵本セラピスト通信 vol.4』も持参しますね。

 

 

 

ちなみに、中学生以上の学生さんは、絵本セラピー参加費無料とさせていただきます。

 

また、ドリンクも

たなーたん! さんがサービスしてくれるそうです。

 


 

 

 

 

ちなみに、小学生以下のお子さんはご一緒に来てくれてもいいですけど、絵本セラピーに参加するのは難しいです、大人向けなので。

ご了承ください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大人限定 
たなーたん! のインドカレーと絵本セラピーの会
〜イエローでホワイトで、ちょっとブルー〜

 

 

日時 2024年4月27日(土)  10:30〜13:30

 

場所 コミュニティカフェ たなーたん! (松田町寄ヤドリキ1330-6)(駐車場5台あり)

 

定員 大人8人(最少催行人数3人)(4月15日正午までに決定します)←決行します

 

持ち物 筆記用具

 

参加費 絵本セラピー 3,300円(事前入金) ←中学生以上の学生さんは無料

    インドおうちごはん定食1,280円+ドリンク代(当日お支払いください) ←学生さんはドリンク代無料

 

 

 

 

詳しくはこちらをご覧ください

https://resast.jp/events/917684

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おとなのための絵本セラピー出張します

 

 

 

 



 

薮内竜太さん(薮内正幸さんの息子さん、薮内正幸美術館館長さん)のFacebookの投稿で知って、
1月末にお声かけしてからずっと楽しみにしていました。












 

沼津の絵本専門店グリムのお須磨さんとくどえりちゃんと3人で


生命の星・地球博物館で開催中の企画展


「動物のくらしとかたちー藪内正幸が描いた生態画の世界ー」へ。

 








 

本当に無料で良いの?


というくらいの充実の展示。


(この展示だけだったら、入館料は不要なのです)

 

見応えあり。

 

 

 


博物館ならではの企画展ということで、剥製が一緒に展示されているので
大きさとか、羽の感じとか、色とか、見比べることができました。

 

 

 

 

薮内さんが、北海道での常宿にされていたというお宿の板戸に(酔っ払って?)油性マジックと白いクレヨンで描いた凄まじい絵があって
そのときの8ミリビデオの動画があって
そこにちっちゃい竜太さんが映ってて
めっちゃ可愛かったです。

 

 

 

 

 

また、原寸大の希少な鳥たちの絵の迫力ったら。


広げた翼がはみ出ちゃってる。

 

「竜太さん、この絵、どうやって持ってきたんだろうね?」


「額に入れたままかな?」


「こんな大きいの、業者さんに頼むのかな?」


「それにしても竜太さんの額装が素晴らしいよね」


なんて話をしました。

 

 

 

鳥の鳴き声で、なんの鳥か当てるコーナーもあって、意外に聞いたことある鳥の声。


でも、名前も姿もわからない。

 

鳥の声で名前がわかるようになれたらいいなあ。

 

 

 

 

それにしても、鳥って、じっとしてないでしょ。


それに高いところを飛んでいるし。

 

よくぞ、この瞬間の絵が描けたよね。


どうやって?


この瞬間に立ち会ったの?


どうしてそんなことができるの?

 

そんな絵ばかりがずらり。

 

 

 

 

わたしが一番心惹かれた絵は、背景が一面の星空で、まるで人かのようにこちらを見ているシロハヤブサの絵。

 

かっこよかった〜。

 

 

売店で、この絵のポスターがあって、めっちゃ迷ったけど、貼るところを見つけられなくて買わなかった。


次に出会ったら、やっぱり買っちゃうかも。


https://yabuuchi-art.jp/store/item/?pCode=P006

 

 

 

 

 

 

 


あと、何気に驚いたのが


「アホウドリの大きさ」

 

 

 

 

 

え?


こんなに大きいの?

 

 


アホウドリの模型があったんです。


あと原寸大の絵。

 

 

 

ああ、なるほどね、このアホウドリが
「11わあ!」ってやってきたら
そりゃビビるよね


なんて話を お須磨さんとくどえりちゃんとしました。

 

 

 

 

 

 

館内にフォトスポットが4箇所あります。

 

どうやって撮るのが正解なのかわからなかったけど。

 

 

 

 










 

2024年5月12日まで、神奈川県立生命の星・地球博物館で開催中です。

 

 

 

 

 

 

ちなみに、お昼ご飯、近くにあんまりなくて、1軒だけ見つけたお店へ。


地球博物館から箱根方面へ歩いて10分もかからないくらいのところにあった
お蕎麦屋さんに行ったんですけど、
期待以上に美味しくって満足したわたしたちでした。

 

 

 





海老天とろろそば







 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「竜太さん」と馴れ馴れしく呼んでいるのは、このとき、ご一緒したからなのです。

邪道かもしれないけど

 

 

 

 

 

 

昔話と動物絵本

 

 

 

 

 

 

お須磨さんとはこのとき以来だった、リアルにお会いするのはめっちゃ久しぶりだった

 

《絵本専門店グリム 3周年記念》 私と絵本の世界 ~ほんやねこ と おさんぽ~

 

 

 

 

 

 

 初めてお会いしたのはこのときかなあ。

必要に応じて必要なものを受け取る 絵本専門店グリムさん

 

 

 

 

 

 









 

 

 

 

 

 

 

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図書館の新着絵本コーナーにあって、ジャケ借りしてきた一冊。

 

『画の悲み』(国木田独歩×miya 文研出版)

 

 

 


 

いい。

 

すごく
いい。

 

YouTubeの歌詞動画みたいな感じ?

 

嫌いな人は嫌いかもしれないけど、わたしは好き。

 

 

 

わたしは国木田独歩を読んだ記憶がないです。

 

これは、明治35年初出の、独歩の小学校時代の同級生とのエピソードを元に執筆されたのではと言われている作品だそうです。

 

 

その明治の文体や空気と
令和の若い人の感性が
120年の時を飛び越え
融合している感じが
すごく良い。

 

 

この本に出会わなかったら、
わたしは
国木田独歩のこの作品には出会えなかったと思う。

 


感謝です。

 

今現在、小学生をやっている人たちが

 

「ともだち」とはなんだろうか?


どうやったら「ともだち」になれるのか?


本当の「ともだち」ってなんだろう?


わたしの「ともだち」は誰だろう?

 

みたいなことを考えるきっかけになるような気がします。

 

そういう自分にとっても、だけど。

 

 

 

 

 

エコトバ というレーベルだそうです。

 

プレスリリースにこうありました


(以下引用)  

編集者より

 

エコトバシリーズは新進気鋭のイラストレーターたちが選んだ文豪の作品を、イラストレーターの感性によりビジュアル化した文学作品です。「画の悲み」は、「夢十夜」「山月記」「よだかの星」「ごん狐/手袋を買いに」に続くエコトバシリーズの第5弾になります。「画の悲み」は、1902年(明治35年)「新青年」に発表された国木田独歩の短編小説です。簡潔な文体で描かれたラストが、悲しみを際立たせます。この作品を原文ママで、新進気鋭のイラストレーターmiya氏の解釈で絵を描いていただきました。この作品について、多くの小中学生が関心を持ち、触れる機会ができるように願っています。

 

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000194.000032562.html

 

 

 

 

 

 

 

 

image

 

 

 

シリーズの他のも読んでみたいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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2024年4月 

お友だちの美咲ちゃんが3人で共同経営している本屋「南十字」さんに行ってきました。

 










 

堀内誠一さんの娘さん、花子さんの講演会を企画されてて、それに合わせて、堀内誠一さんの棚があるとのことで、行ける日を狙っていました。

 

 








なんか今では買えなくなっている貴重な絵本も並んでいるような匂いを嗅ぎ取ったので、どうしても行きたいと思っていました。

(講演会はすでに満員御礼で終了)













 

いつも長居しちゃうんですけど、今回も

3時間近くいて、美咲ちゃんや、なりくんや、お客さんや、棚を作ったデザイン事務所ノスリ舎さんとおしゃべりして、

気づけば

 

堀内誠一さんの絵本を2冊

(禁断の)紙芝居を1つ(紙芝居ってなんて数えるんだろう?)

(なぜか)文庫本を1冊

購入してました。

 

 

 

1冊は科学絵本。

 

堀内誠一さんの科学絵本は、本当に秀逸。

 

デザインもいいし、言葉もいいし、アプローチも良いし、満足度が高い。

 

良い。

 

あちこちで読みたい。

 

 

ほね

堀内誠一

福音館書店

かがくのとも

 

 

 

 

 

もう1冊は、一般的には手に入りづらいだろう、「こどものとも社」版のペーパーバック。

 

文は岸田衿子さん。

 

絵は、堀内誠一さんと娘の紅子さん。

 

これがまた、言葉も良いのです。

 

ちょっとえらそうで。

 

読みたい。

 

 

 

 

くまとりすのおやつ

きしだえりこ文

ほりうちせいいち もみこ絵

福音館書店

 

 

 

 

 

 

 

そして、わたしはなぜか、気づいたら紙芝居もレジに持っていってました。

 

紙芝居の世界には、足を踏み入れないようにしようと思っているのに。

 

だって、絵本と似て非なる世界。

 

容易に足を踏み入れられない。

 

似てるけど、まったく違う。

 

素人が安易に、手を出しちゃダメ。

 

それなのに。

 

なぜなのか。

 

スーッと買ってた。

 

 

 

 

 

 

紙芝居

したきりすずめ

松谷みよ子

堀内誠一画

童心社

 

 

 

 

 

演るのか?

 

演るのか?

 

演るんだな?

 

どこかで。

 

 

 

 












帰り際に、常連客さんに

 

「あ。この本、すごくいいわよ。買わないなんて、あり得ないわよ」

 

と言われて買った文庫あり(笑)

 

勧められた本は読みたくなりますよね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 





 

 

 

 

 

 

以下、「南十字」さん絡みの過去ブログ↓

 

わたしの好きな絵本は

 

 

 

 

 

味を言葉で 『山本彩香 とー、あんしやさ 琉球料理の記憶と味の物語』駒沢敏器著

 

 

 

 

 

 

そういうふうになっていたのだ『魔法のことば』

 

 

 

 

 

 

「掘る」というテーマで思い浮かぶ本は? 絵本は?

 

 

 

 

 

 

 

「1日に、

12時間働いて

本を1冊読んで

映画を1本観て

CDを4枚聞く」

 

という名言? の 南十字の共同経営者 なりくんが この日も名言を。

 

 

 

南十字さんに大型絵本が2冊売ってます。

 

1冊は『もぐらバス』(文・絵: うちの ますみ 原案: 佐藤 雅彦 偕成社)で

 

 

 

 

 

 

もう1冊は『ぐるんぱのようちえん』(作:西内 ミナミ  絵:堀内 誠一  福音館書店)。

 

 

 

 

 

 

 

9000円くらいするのよね。

 

大きいし。

 

「買う人、いるのかな?」「持って帰るのも大変だよね」「どういう人が買うんだろうね」

なんて美咲ちゃんと話していたら、

 

「でも、芸術作品だと思えば、安いでしょ」と、なりくんが。

 

 

 

 

 

芸術作品だと思えば、安いでしょ

 

 

確かに。

 

痺れるねえ。

 

 

 

 

 

 

まあ、そう考えたら、絵本だって紙芝居だって、どれもこれも、安すぎるくらいなんですけどね。

 

こんな金額(2000円)で、堀内誠一さんが12枚も絵を描いた紙芝居を買うことができるなんてね。

 

 

 

 

 

 


置いてもらいました









 

 

 

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(以下引用)


現在通う店の二階の二つの丸い小さなテーブルが、窓辺にある。いつもその席があいているとすわるが、ピカピカ輝いている。
昨日の夜、ふと思った。まるで日、月のようだ。雨の日、嵐の日、飛び込みすわり輝く時間…。
いつもフランスに行くつもりで意識を切り替え、通ってくるが、苦痛になって帰ったことは一度もない。西洋の光だ。日本のきびしさにつまった時、自由な精神のよみがえりに通いながら生きた人生…。


(引用ここまで)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


タリーズにて、やっとのことで読了。







 

アメリカにいるつもりで。


窓辺の日の席のつもりで。


小山さんのような、想像力を持てないが。

 

『小山さんノート』
(小山さんノートワークショップ編  エトセトラブックス)

 

 

 

 

以下、わたしのメモのようなものです。

 

 

 

 

小山さんは、ホームレスだ。


もしも、リアルに会ったとしたら、きっと関わりは持てないだろう。


わたしから、関わろうともしないし、小山さんも嫌がるだろう。


だがしかし、この本を読むと、小山さんの内面を、心のうちを、知ってしまう。

 

会いたかったと思う。


踊ってる小山さんを見たかった。


小山さんの隣で、少し踊ってみてもよかった。


喫茶店の月の席で、一心不乱にノートを読み返し、ノートに書き綴り、本を読む小山さんの隣に座りたかった。


もしかしたら、夏場は少し、臭うかもしれない、お風呂に入ってない小山さんだから。

 

小山さんは、ホームレスだが、おしゃれだ。


街へ出るときは、ちゃんと身なりを整える。普段着と、街用の服を分けているようだ。

 

小山さんに似合う、綺麗な洋服をプレゼントしたかった。


おしゃれをしている小山さんの姿を見たかった。


お酒を差し入れしてもよかった。

 

お酒とタバコがなくてはならない。


ちゃんとお礼の品を届ける。


義理堅い。


月を愛でる。


ちぢれ雲を愛でる。


小山さんの考えに共感する。

 

 

 

(以下引用)


現在の人も、自分の小遣い三百円使っただけで、もったいないとどなる。そんなことまで言われる必要はない。まして私が大事に守り通してきたものまで勝手にさわり、なげ飛ばすとは、あまりにくやしい。
お前のものは俺のものだと、ありえない。親子でも、きょうだいでも、夫婦でも、その人のものはその人のものだ。あまりにも無感覚でずるがしこい行為をされると、例え何様であろうと許せない。


(引用ここまで)

 

 

 

 

自分が何にお金を使うか、そこには精神の自由がある。


所有するモノ、金、時間は、どう使うかを自由に決められるはず。


お金の使い方に、所有するものに、誰にも文句を言われたことがない自分の幸せを改めて思った。


他人のモノが、テリトリーを占拠し始めるとイライラする。視界に入ると、ムカつく。


だからと言って、勝手に処分はしない。できない。やっちゃいけない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

小山さんは、なぜもっと、楽な、生き方ができないのだろうか。


なぜ、もう少しだけ、我慢して、計画的にお金を使えないのだろうか。


なぜ、やっと手にしたお金を、そんな簡単にタバコ代として渡しちゃうんだろう。


なぜ、もっと誰かに助けてもらわないんだろう。


なぜ、こんなにも苦しい生活をするんだろう。


もっと違う生き方はできなかったのだろうか。

 

満たされないからこその、表現なのか。


もしも、亡くなった小山さんとともにこのノートが燃やされていたなら、この表現は、この世になかったものにされていたのか。

 

会いたかった。

 

話してみたかった。

 

わたしがグッと来た箇所を抜き書きしました。

 

 

 

 

(以下引用)

 

・私は子どもの頃より、制服を着つづけたことはない。中学の時までは許された。せっかく兄嫁が作ってくれたカシミヤの高校の制服をなげ飛ばして、一日も早く自由なファッションをしたかった。十五歳、家出をしてしまった。再び帰ることのできない育った家は、親も兄も、姉も、服装には寛大であった。ファッションデザイナーになりたかったが、入学金を払えず、あきらめた。

 

 

・前の銀なんの大木を見て、私は金難だと笑う。

 

 

・日本の大都会の中心に近い位置で、何の保障もない毎日を送り生きることは、誰にも問題にされない。
肉親や友がいても、言うに言えない孤独がなお深い。
それぞれ自給自足に近い日々は、必要なかてを補給するのみで精いっぱいの原始的生活のように不自由だ。
ピクニックのテント生活を楽しむようなわけにはいかない。
毎日せかされる精神の歩みは、人間としての自尊心も、人権も、希望も、四季折々の自然の変化の中に押し流され、存在感さえ霧のベールに包まれてしまいそうだ。
元気でお金のわずかある間はまだ現実的にも、自分のリズムと意思や希望を保つことができる。
全く奪われ、動くあてさえ、気力さえ養う人間にとって必要なかては保つこともできない。

 

 

・町の角にむらさきのカサが一本、一週間ほど前より美しく、目立って、忘れもののように置いてある。ハッと目が覚める。この雨でも誰も持っていかなかったのかと、自分のカサを一本置き、しばらくこうかんしましょうと手に持った。

 

 

・意識、現実より離れ、聖なる灯とは何かを思う。ふれてふれ得ぬ深き心情は、泉のごとくあふれ、別世界をさまよう時間はつかの間に過ぎていく。現実を全く離れた意識は、この世のあらゆる規制や束ばくをこえ、自由な愛の源にたどりつく。安楽の魂はすこやかに深い眠りに入った。

 

 

・通りの角のゴミ箱にパリと書いた新しいふくろが一枚あった。持ち上げると下に新しいブーツが一足ある。茶、ヒールの高いオリジナル品のようだ。この出逢いがうれしい。ちょうどイタリアのブーツが一足あったが、水でかび、一足もなかった。(中略)クツには夢がある。これをはいて踊り、ゆったり散歩ができたら楽しいだろう。

 

 

・夜、音楽堂で一時間半ばかりサウンドのメロディで踊る。髪の長いかわいい女の人がニコニコ笑い、いつも来ているわね、ステキよと声をかけた。私は、初めて顔を見て心よく恥ずかしい気持ちで、好きなのでよく踊りにくるのと笑顔で語った。

 

 

・夕方四時過ぎ、大通り本屋でいやなことに出逢う。
あまりもの徒労のつかれに、もう二度と前を通るのをよそうとする。現状のともなわない、全く理解されない行為にうながされかきたてられたこの数十年、どっと何かがふっきれたような気がした。実り恵まれなかった三十年の栽月、日々守りかかえた本との人生…。
三千五百以上をこえる読書…。
これ以上、持続することのできない立場に追い込まれた人生はがいこつになってしまう。
めぐらなかったむくいはなんだろう。
努力のむなしさがつきあがる、今日の夕暮れ…。
(中略)
善神消え去り、錯覚の迷いものにことの判断は霧に包まれ、淀む社会の人々の群れの中で今日の一日の苦痛は明日の生を暗くする。
静まるに静まらない。
今日の一日の出発そのものが自分の意思ではなかった。無理に追い込まれたつかれの歩みは、休養を許さないかのように日中の暑い日差しの中を歩ませる。意識もうろうとした心身は冷静な判断を失い、堂々めぐりのつまりとぶつかり、この一瞬の出会いと時間を避けられたらこんな残酷な思いをせずにすんだはずだ。後悔もむなしく意識興奮と恐怖のままだ。喫茶に入ってもおちつかない。ただ燃える頭、身を冷やし正常にもどることを願うことのみを考え、何も思うまい。

 

 

・今日よりの沈黙を来春の至る方向へ、日々のつらさのかてにしよう。
わずかなお金を持っても、土台を変えることもできない現状と国民権のない立場は空中ブランコのようだ。
大事な地にあり地につかない生活。
日本に生まれ、人権奪われた長い人生はいつ安定した人間生活を回復できるモノだろう。
人出多い町の中をタバコ拾いながらゆったり歩く。
飲みもの食べもの補給。
すみきった夜空の星が美しい。

 

 

・2時過ぎ、ウデの力をもぎとられたようにガクガクする。テントもぐり込み、雑務より離れられない現状を見つめ、なんとうらぶれた現実だろう。
幻想は持続できない。人間の限界はこの現実生活を離れられないことにある。理想はいかに遠く果てしないことだろう。もう何も思いたくない。現実の貧しさを助けあう友もいない時は、一人の限界がある。幻想の限界もせまり、見苦しい現実に直面してうろたえる我が姿と心は痛み、消耗してガックリしたまま、一夜、まんじりともしないで夜明けになっていく。

 

 

 

(引用ここまで)

 

 

 

 

銀杏(きんなん)と金難(きんなん)をかけて言葉遊びをしたり。

 

傘に話しかけたり。

 

最低限の衣食住を整えることの厳しさの中で尊厳を保つこと。精神を保つこと。

 

ギリギリの中で、不安定になるとき。

 

「支援」という言葉を発する側は知ることができないこと。

 

独特の文体でびっしりと表現されていて、読み飛ばすことができなかった。


すごい読書体験だった。

 

ある程度の覚悟を持って、ご体験いただきたいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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順不同で
発掘できたものを
ランダムに
貼り付けている
完全な自己満足なんですが
 
もうちょっと
整理したいと思っているのですが
せめて日付順とか
 
今まで
作っていただいたポスターやフライヤーや看板などを
ご紹介したいです。
 
 
チラシ作成の参考になるかも。
 
もっと
たくさんあるはずなんですが
画像データを見つけられたものだけ。
 
 
 
 
すでに終了したイベントです。
 
 
 
 
 
 
 
ミクニ書店
 
 
 
 
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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パパ絵本チラシ

 

 

 

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これはわたしが作ったポスター

 

 

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これもわたしが作ったポスター

 

 

こちらもわたしが作ったポスター

保育園で描いた子どもの絵を使わせてもらってます。

 

 

 

 

 

 

 

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根っこ案内

 これはわたしが作った

 

 

 

 

 

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高校の授業で

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ちっちゃくわたしの名前も

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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改めて

 

ありがたいわ

 

こんなにたくさん

素敵なポスターやチラシを作ってもらって。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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 わたしの絵本セラピーのテーマで人気があるのがこちらです。

 

 

「イエローでホワイトでちょっとブルー」

 

 

 

 

過去にこのテーマで開催したブログを探してみました。

物語には、一言もそんな言葉は使われていなくても

 

 

 

 

 

 

みんなと違って恥ずかしいだろうな。

 

 

 

 

 

  

循環するお庭で絵本セラピー イエローでホワイトでちょっとブルー

 

 

 

 

 

(ブログリンク、たどって読んでくれる方が多いみたいで、ありがたいです)

 

 

 

 

どんなだったか、というのを詳しく書けないんですよね、絵本セラピーって。

 

そのとき、その場だけのものだから。

 

 

 

 

同じテーマだったとしても、毎回、絵本セラピーのプログラムは練り直します。

 

だって、そのとき、そのときで、違うから。

 

テーマへの向き合い方も、わたし自身も。

 

 

 

 

 

さらには場所も違うし、来てくれる人も違うし、全く同じ絵本セラピーは2度とない。

 

もしも、全く同じ絵本で同じメンバーで同じテーマで同じ場所で絵本セラピーをやったとしても、

絵本セラピストが違ったら、きっと違う絵本セラピーになるでしょう。

 

だって、絵本の「読み」が違う。

 

その人それぞれの「読み」

 

 

そして、自分自身が、違う。

 

昨日と今日の、自分は違う。

 

 

だから、全く同じはあり得ない。

 

 

そういうんが、面白いんですよねえ。

 

 

 

 

 

 

 

「イエローでホワイトでちょっとブルー」の絵本セラピーを

リクエストをいただき

インドの家庭料理屋 たなーたん! さんで開催します。

 

例の本を読んでなくても、全く問題ないです。

 

 

 

 

堀悦子さんが作ってくれたバナーです

 

 

 

 

【4月27日(土)神奈川県松田町寄】

 

大人限定 たなーたん!のインドカレーと 絵本セラピーの会 

〜イエローでホワイトで、 ちょっとブルー〜 

 

 

日時 2024年4月27日(土)  10:30〜13:30

場所 コミュニティカフェ たなーたん! (松田町寄ヤドリキ1330-6)(駐車場5台あり)

定員 大人8人

持ち物 筆記用具

参加費 絵本セラピー 3,300円(事前入金)

    インドおうちごはん定食1,280円+ドリンク代(当日お支払いください)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こちらも堀悦子さんが作ってくれたバナーです

 

 

 

 

 

 

 

ちなみに他のテーマはこちらに一覧にしています。

 

テーマの新規リクエストも燃えます。

 

https://osekkainaobasan.com/2024/03/26/ehon-therapy/

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

絵本セラピー初体験のアケちゃんからメッセージをいただきました。

 

とても重要なことが書いてあります。

 

 

 

絵本セラピー
絵本の世界に入り込む?絵本に集中する時間?の様に感じていましたが、そこで出逢った縁ある方々に触れて感じる、心が揺れる、温かくなる。

後々じんわりとそこからの気付きに気付く。

自分の過去からのメッセージに気付く、人それぞれの感じ方の違いに気付く。

想像以上に深い世界でした!

一番驚いた事は、とんちゃんに絵本を読んで頂いてる間は雑念ばかりの自分でした。
何冊読んで頂いても一緒。
絵本の内容が頭に入って来ない事実を知りました。

が、とんちゃんも一緒と聞いてちょっと安心。

そんな自分の一面を否定する事もなく、知ることが出来て良かったです。

 

 

 

 

 

 

はい。

 

ここ大事です。

 

絵本を読んでもらっても、絵本の内容が全く入ってこない。

 

 

 

 

そういうこと あります。

 

わたしがそうです。

 

 

 

わたし、自分は誰かに絵本を聞いてもらうのが好きなくせに、人の絵本読みを、集中して聞くのがすごく苦手です。

 

すごくがんばらないとできないことが多いです。

 

 

 

気が散りやすい。

 

すぐ散漫になる。

 

視界に入る別の文字を読んでしまったり、別の動くものを見てしまったり、全く違うことを考え始めてしまったりしがち。

 

 

こんなわたしでもグッと集中してしまう絵本読みの人がたまにいらっしゃいます。

 

 

上手いとか、下手とか、関係ない。

 

プロとか、素人とか、関係ない。

 

 

 

だから、大丈夫。

 

絵本集中して聞けなくても大丈夫。

 

わたしもそうだから。 

 

ちなみに、アケちゃんには、読み終わってから絵本を手元でもう一度見てもらいました。

 

 

 

 

 

 

人前で絵本を読んでいる人は、みんながちゃんと聞いていると思ったら、大間違いです。

 

トリップしちゃってる人、います。わたしのように。

 

そんなもんです。

 

「ちゃんと聞いてよ」と言われても、できない人もいます。

 

 

 

 

 

 

それでもその場にいてくれる。

 

それで充分。

 

ちゃんと必要なことは起きるし、不必要なことは起きないし。

 

そんなふうに自己肯定しています。

 

 

 

絵本セラピー、ぜひ、ご体験ください。

 

 

 

 

今、募集中のわたしの絵本セラピーは たなーたん! さんでの絵本セラピーです。

 

 

循環するお庭の絵本セラピーは、キャンセル待ちも締め切りました。

 

 

 

 

 

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大人限定 
たなーたん! のインドカレーと絵本セラピーの会
〜イエローでホワイトで、ちょっとブルー〜

 

 

日時 2024年4月27日(土)  10:30〜13:30

場所 コミュニティカフェ たなーたん! (松田町寄ヤドリキ1330-6)(駐車場5台あり)

定員 大人8人(最少催行人数3人)(4月15日正午までに決定します)

持ち物 筆記用具

参加費 絵本セラピー 3,300円(事前入金)

    インドおうちごはん定食1,280円+ドリンク代(当日お支払いください)

 

https://resast.jp/events/917684

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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