内田春菊さんのエッセイ漫画講座 6 ~レシピ漫画発表会決定
内田春菊さんの「まんがエッセイ講座」6
~レシピ漫画発表会決定♪
漫画家内田春菊さんの「エッセイまんが講座」のレポです。
埼玉県のめちゃのどかなお茶畑の中の入間市の生涯学習センターで、超アットホーム講義。一生の記念にレポります♪ 講座体験もまだできますょ♪~
「まんがエッセイ講座」レポを最初から読む方はコチラをクリック
前回、春菊さんが提案してくれた発表会が決まりました♪
発表内容は、“レシピ漫画”。
‥挙手してまで聞くことだったろうか。。つい、思わず。
今になって恥じ入る団地妻ねこ。。w
ちなみに発表会は、
2011年3月1日~31日。場所は、下北沢のおんがく食堂カフェの壁面がギャラリーになってる形式で、ランチやお茶しながら眺められます♪
ちなみに、下北沢(略してシモキタ)は、東京のお洒落な若者の街←書き方が昭和w
内田春菊さんの各種生徒の合同の発表会で、参加者は、
・春菊さんが客員教授してる京都造形大学のゼミの生徒さん、
・春菊さんが特別講師してる高校の生徒さん、
・(私達w)エッセイ漫画講座の生徒さん(前期・後期生徒合同)、
・春菊さんのお友達(タンタンさん、ムネヒサさん、コケちゃん?)
※詳細わかったら描きますねー。
この日一緒に来ていた春菊さんの第3子娘②ちゃんに
「何描けばいい~?」
って聞かれた春菊さん
「じゃぁ、まずレシピを書き出しなさい」って。
(↑それ、大人にも言えますw)
娘②ちゃんは小学生ながら“サンピン茶シフォンケーキ”とか焼いちゃう子だから、自分のレシピがあるw。すごいね。
【コマ割についての授業】
「漫画を依頼される時、だいたい奇数ページが扉(最初のページ)で、見開きの右側が偶数ページ左側が奇数ページになります。
最初に“アイキャッチ”として、
魅力的な人物が魅力的な言葉を発してたり、とにかく目を引くのが重要。「
扉絵は、ページ数の少ない場合・・4ページくらいならページの半分、6~8ページ程度の短編なら1ページは使いません。それ以上の長さなら、1ページまるまる扉絵にしています。」
「レシピ漫画だから、最初に材料や用意するものを描くのもいいですね。
料理名が面白ければそのままタイトルにしてもいいし、
少し距離感のあるタイトルもOK。」
「漫画を描き始める時、最初に別の紙に、文字とコマ割りだけを書いた「ネーム」というもの作り、見通しをたてて筋立てます。」
(あ、良く漫画で、編集者と漫画家さんが打ち合わせする時の資料の“ネーム”ってやつですね!)
※ちなみに、漫画作成ソフト「コミスタ」を使用して漫画ブログを描くデジタルなマンガの描き方の例を説明した記事があったので、ご参考までに↓リンク↓しときまーす⇒⇒「マンガ家男子と変愛中」byびいだまみこさん
「“手を描く”のはけっこう難しいので、漫画家の机には鏡があります。
右手は、鏡に映った左手を見て描いたり。」
えー!!プロでも難しいのか・・手。。通りで。。
お気付きの方もいらっしゃるかと想いますが、妻ねこは手を描くのが太の苦手です。特に指。
いつも、なんとなーくごまかして描いてます。
そして、妻ねこのキャラにいたっては手を退化(デフォルメとも言うw)させておりますw
れ、練習します。。
「料理の完成は最後に近い方に描きます。
最後でなくて、最後に近い方ね。
たとえば、お料理番組でも
「できました!完成です!さよなら!」じゃ、なんかさびしいでしょ?」
「お料理ができた後、食べて感想言いあったりする場面があった方がより面白くなります。
作ってる人だけじゃなくて、アシスタントとか第三者を登場させて突っ込みをいれさせるのもいいですね。」
発表会のレシピ漫画はみんなのをあつめて、冊子?にするらしく、
原稿は2月19日の授業までに必要とのこと。ぎゃー間に合うかしら。。
レシピ漫画の参考図書に♪
・春菊さんの手作り道♪
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P.S.
この「エッセイまんが講座」講座1日体験も有)
問い合わせ先 04-2965-8881
電話受付時間 9:30~15:30
会場 ペアーレ埼玉 埼玉県入間市新久206-3
講座名 「まんがエッセイ講座(C107番)
2010/10/16から、第1第3土曜日、10:30~12:00
受講料 全10回 21,000円
近くに三井アウトレットパーク入間があるので、寄り道も楽しいかも。