受け手の目線と心理を考える。 | オリジナル講座作り&セミナー講師育成*ササキミサト

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昨日は、メディアコンサルタント・荒川岳志先生のセミナーへ参加いたしました。


昨年リリースされた荒川さんの書籍。

新聞に必ず取材されて記事になるたった一つの方法/荒川岳志

¥1,620
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ここに記されている内容や、
どんな意味合いで
なぜそうなのか?
プレスリリースを受け取る記者の心理も含めて、
「現場にいた荒川先生だからこそ伝えられること」が
たくさん盛り込まれたセミナーでした。
本当に、あっという間の4時間。


サービス精神旺盛で、時にはおちゃめさも(笑)
そんな荒川先生の一言一言が、
手に取るようにわかりやすく、イメージしやすい。


一番印象に残ったのは、
忙しい記者さんたちが、
プレスリリースを手にとって読むことで、
活字から映像に変換できるように
どのように綴っていくか。
「読み手目線」をどう捉えていくか、
です。

ここは、講座の原点にもつながってくると思います。

講師は、その講座で伝えるコンテンツに関しては、プロ。
でも、聞き手側からは、知らない世界でもあります。

そこをどう嚙み砕き、イメージしやすく「伝える」ことができるか。


そして、プレスリリースは「単なる宣伝ツール」ではない。

世の中の、他の人にどんなお役に立てる情報なのか。
ここは本当に大事です。

講座や自己紹介も一緒。
単なる発表会の場ではありません。
だからこそ、
「自己紹介は、自社PRの時間ではない」
と常々お話しております。


スタイルは違えども、
「受け手の視線を考えて発信すること」の大事さを
改めて感じた時間でした。


荒川先生、素晴らしい時間をありがとうございました^^


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プロフィールライター 遠藤美華さん
バランスボール・体力指導士 野中和子さん
と、荒川先生を囲んでの一枚♡