京都旅行に、関する記事です


大人の修学旅行記①~関空から京都駅
大人の修学旅行記②~伏見稲荷神社

大人の修学旅行記③~京都タワーと京都駅

大人の修学旅行記④~二条城

大人の修学旅行記⑤~三十三間堂



2014年5月8日

大人の修学旅行2日目です


二条城を後に

 ↓

三十三間堂から

徒歩で

東大路通を直進

 ↓

茶わん坂を登り

いよいよ

清水寺です



*清水寺*

創建は奈良時代後期の宝亀9年(778年)。

夢のお告げでこの地を訪ねた

延鎮上人(えんちんじょうにん)が、

音羽の滝で修行する修行者(行叡居士)の

言葉に従って千手観音像を刻み、

滝の近くに草庵を結んだ。

のちに延鎮上人は、

坂上田村麻呂(さかのうえ たむらまろ)と

ともに寺を建てて、

本尊の十一面千手観音像を

祀ったことが清水寺のはじまりである。
その後、寺は西国三十三ヶ所観音霊場の

16番目札所ともなり、清少納言らも参詣した。
現在の建物の大半は

寛永年間(1624~1644年)、

徳川家康により再建された。

その多くは国宝や重要文化財に指定されている




三十三間堂から

徒歩で

茶わん坂を登り


ここにたどり着くまで、約40分
M2NUf.jpg



階段を登って

やっと朱塗りの大きな仁王門が現れました。

ここが清水寺への入口。とてもきれいです。



ここからまだまだ、階段です



やっとたどり着いた「舞台」ですが

人が多すぎて

記念写真は無理です(笑)

とりあえず、

舞台から見える風景をパシャ



舞台からの風景を眺め

本堂へ

合掌してお参り


本堂にはご本尊の
千手観音、毘沙門天、地蔵菩薩を

安置する厨子がおかれています。
ご本尊の千手観音立像は
33年に1度開扉されるそうです。


修学旅行の子供たちは

舞台を見ると

本堂は素通りです(笑)

なので、一歩中へ入ると舞台の喧騒が
まるでウソのように静かになり

空気もしっとりと冷たくなり
一気に厳粛で神秘的なムードになります。


お参りも済ませ

順路、地主神社を…

見ただけ(笑)

あとから

女っけのない息子のために

えんむすびの御守を買うべきだったと

後悔www



地主神社



音羽の滝へ向う順路


こんな風に

舞台を眺めることができます




お地蔵さんがおられました



そして

音羽の滝


「清水」の名のもとになった、

奥の院崖下にある音羽の滝です。

創建当時は、修験道の修行に利用するような

激しい滝であったと思われます。

この滝の水は天下五名水のひとつとされ、

さまざまな病に効くとされてきました。



3本の滝には

「延命長寿の水」

「恋愛成就の水」

「学問上達の水」

それぞれご利益が違うという

説もあるようですが

どうやらそれは観光用のようで

お寺の解釈としては

3つともご利益は同じだそうです。

滝のを背にした奥には、

不動明王や行叡居士が祀られており、

柄杓に清水を汲み、いただいた後は

私も病が治るよう

お祈りしながらお参りしました。


そして順路たどっていると


なんと舞台下です









釘を1本も使わず

しなやかな木材だけで組み上げられたこの構造は、

日々多くの参詣者で賑わうこの舞台を

何百年間もしっかりと支えてきた。


すごい…としか言えない


さて、この辺りで清水寺参拝も終了



清水寺での

滞在時間 約1時間半強


次は、参道をおさんぽしながら

高台寺へ向かいます。




(/*⌒-⌒)o レッツゴー♪



…つづく



本日の予定~♪

大人の修学旅行2日目


*写真は一部マブダチ写です


最後まで読んでいただき

ありがとうございました