脚を細くしたかったらアレを鍛えろ！（９月１日所さんの目がテン！より

以前、東京マラソンエキスポの取材に行った時に肩甲骨まわりの筋肉が硬くなっていると

腕がきちんと振れなくなり、

脚の筋肉だけで走ることになってしまい、

結果的に脚が太くなると書いたことがありますが、
（→その時の記事はこちら）

私疑問に思ったんですよ。

なぜ腕の動きが足の動きに関係するのか？と。

それに対する答えが９月１日放送の所さんの目がテン！の中にありました！

運動会シーズン到来ということで徒競走で早くなる方法が紹介されたのですが、

腕を大きく振るとなぜ足が速くなるのか？
私が知りたかったことにズバリ応えてくれる解説が！

選手の動きを３D解析してみると

腕を大きく振ったときは肩の筋肉の動きが対角線上にあるモモに伝わるそうです。

右手を上げるとそれに連動して左太ももが上がり

左手を上げると右太ももが上がるといった具合です。

今度は腕を縛って固定し、振れない状態にしたらどうなるのか？

３D解析映像を比較すると

確かにモモの上がり方が悪くなっているのがわかります。

重ねるとこの通り

わずかですが、腕を大きく振っている時の方がモモが上がっています。

モモが高く上がるとその分だけ歩幅が広がり、

早く移動できるようになるのだとか。

実際に計測してみると固定した時に比べ固定していないときは歩幅が１６センチ長くなったそうです。

長い距離を走るとこの差がどんどん積み重なっていきます。

腕のふりが勝負を分けるなんてことも十分考えられますよね。

走りのプロもこう言います。

地面に付いているのは足でも

腕を大きく振らないと走れない。

腕を降るには肩甲骨まわりが大事！

関連する話題として

腹筋が鍛えられていないと体の軸がぶれてタイムロスになるというのがありました。

（→詳しくはこちら）

下半身の動きを良くするためには上半身も鍛えないとダメ！

そうしないと脚だけに負担がかかって太くなる！

全身をバランスよく鍛えることが重要なんですね。

なるほど。

理想的な体型をキープするためには
自分がどれだけカロリーを消費しているのかを知り、
どこまでなら食べていいのかをきちんと把握することです。
（適度に体を動かしつつ適度に食べることが大事。たんに食事を抜くだけではひょろひょろで魅力のない体になってしまいますよ！）

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