でも中にはホントに太るという人もいるそうです。
それはなぜなのか?
3月24日の深夜に放送されたつかえるテレビ
(1月11日に放送された分の再放送分)で解説がありました。
正確には水を飲んで脂肪がつくわけではなく、
むくみだそうです。
短期間で急激に体重が増えたような時はハイパーむくみの疑いが。
その名の通り極度のむくみ。
むくみが発生しやすい場所
顔やまぶただったり
脚や手だったり人それぞれ。
人間の体は60%が水分なので
体重50キロの人の場合およそ30キロ(30リットル)が水分ということに。
この30リットルのうち細胞の周りにあるのはおよそ7.5リットル分
むくみというのは細胞の周囲の水が増えすぎた状態のこと。
体の水分量をチェックすればどのくらいむくんでいるか解るそうです。
多い人で通常の状態よりも800ml水分量が多くなっている事が判明!
(今回正月太りの実験で3日間食っちゃ寝生活を送ってもらっています。)
ではなぜ細胞の周りの水分量が増えるのか?
その原因の一つは塩分の過剰摂取
血液の塩分は常に一定になるようになっているので
塩っけの多いもの
例えばこんなようなものばかり食べていると
血液中の塩分濃度が高くなるので大量の水で薄めようとする作用が働きます。
何かを食べた後水が欲しくなるのは
血液中の塩分濃度を薄めなければ!と脳が判断しているから。
ところがそこで水を飲み過ぎてしまうと
血管から周囲の細胞に余分な水分が排出されるというわけ。
今回の実験で3人が3日間の間に摂取した塩分は一人当たり57g
それに対し成人女性3日分の平均塩分摂取量は29.7g
なんと二倍近い塩分を取っていた事に!
なお、そこに大量の飲酒も加わるとさらにむくみがエスカレートするそう!
アルコールには血管を広げる効果があります。
血管が広まれば広まるほど多くの水が漏れやすくなります。
だからむくみがエスカレートするというわけ。
その上さらに
運動不足も加わるともっとむくみが酷い事に。。。
血管から周囲の細胞にしみ出した余分な水分は
やがて、その下を流れるリンパ管に回収されて流れていきます。
横から見るとこんな感じ
血管と血管の間をリンパ管が通っています。
ところがこのリンパ管は血管と違って動力がありません。
(血管の場合心臓が動力になって何もしなくても勝手に循環しています。)
リンパ管を流してやるためには適度に運動しないとダメ。
(筋肉を動かしたときに管が圧迫されてリンパ液が流れるという仕組みになっています。 )
(運動不足は便秘の原因にもなります!→くわしくはこちら! )
だから動かないでいると水分が体にたまったまま
いつまでもむくみは解消されなくなってしまいます。
今回の内容は正月太りを検証するため
わざと三日間食っちゃ寝生活をしてもらって実験していましたけど
正月でなくても普段からこういう状態になっているとヤバいですよ。
もういちど↓を見てみてください。カップ麺、ポテチ、干物など連続して食べてませんか?
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