10月７日に放送された世界仰天ニュース大変身ビューティーSPにて
ザベストハウス１２３SPとかぶるように肥満に関する話題を扱っていました。
その一つ目がこちら
どんどん太る花嫁
こちらが主人公のリンリンさん ちょっと太めですけどこの時点の体重は９５キロ
結婚相手の男性はちょっと太めの女性が好みだったそうで
リンリンさんがダイエットしようとすると止めたそうです。
当然のことながら痩せることはなく
徐々に体重が増えていきました。
ところがある日
彼女のお腹が張るようになってしまいます。
見てみると皮膚が硬く黒ずんでいました。
しかも体重が２日で５キロアップ！（二日前は１００キロだったのに１０５キロに！）
今度は１０８キロに！
皮膚は以前にも増して黒く硬くなっていました。
その後も体重は増え続け一週間で２０キロアップ！
１日当たり３キロのペースで増えていったそう。
でも彼女が口にしていたのは一日二回のおかゆと水くらい。
普通だったら痩せていってる内容ですよね。
最終的に病院に担ぎ込まれたときの体重はなんと２２０キロ！
わずか４５日で１２５キロもアップ！
検査の結果原因が明らかに！
なんと太ったのではなくムクミだったそうです。
世間一般で言われる「太る」という症状は脂肪が体に蓄積すること。
通常一ヶ月程度で１００キロを超す脂肪を体に蓄えるのは
不可能だそうです。
彼女の場合もともと高度肥満だったため
皮下脂肪が厚く肺が十分に広がらないため呼吸が難しくなっていたそう。
そのせいで心臓に十分な酸素が送られず血液を外に送り出す機能が低下
（これを低喚起症候群にともなう心不全というそう）
さらに酸素不足が腎臓の機能低下をもたらし
余分な水分が外にでなくなっていたそう。（腎臓病）
排出できなくなった水分が
血液を通して皮下組織や筋肉にたまっていき
「むくみ」となって体を少しずつむくませていったのだそう。
治療方法は体内に酸素を送り
心肺機能を高める
そして利尿剤を使って水分を外に排出
治療開始後たった二か月で２２０キロが１６６キロまでおちたそうです。
以前にも食べていないはずなのにいつの間にか太る妻のことが紹介されましたけど、
あの時は夢遊病で寝ている間に食べてしまってたんですよね。。。
（睡眠関連摂食障害といいます。詳しくはこちら ）
本人に意識がないだけで実際のところは食べて太っていたわけで・・・。
それはそれで怖いですけど、
今回はホントにろくに食べていないのにどんどん体重が増えていくのですからもっと怖いです。
脂肪がたまるだけでなく水分の排出がきちんとできているかどうかも
体型を維持する上で重要な要素といえそうです。
むくみ以外にも便秘が酷いと体重は増えてしまいます。
すっきりさせるだけも１、２キロすとんと落ちますよ！
（もともとが医薬品ですのでお医者さんの間で実は有名！腹痛もないので安心！）
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