今の体重計って体重を量るついでに体脂肪率も測れるものが多くなってきていますよね。
で、そのときに気になるのが測るときに
スマップの香取君のCMでおなじみのオムロンのカラダスキャン系タイプ(手と足両方で測定するタイプ)のものと、
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ただ乗るだけでOKなタニタ(メーカーHPはここ)
系タイプの二種類があるということ。
いったいどっちが良いんだ?
両者の測定値の差はどのくらいなんだ?
そこがすごい気になってました。
なので今回はそれを調べてみました。
偶然にも私が元から使っていた体重計はカラダスキャンなんですよ。(以前書いた紹介記事はここ
)
でもって
数日前バズの案件で我が家に届いた新型体重計インナースキャン50
(商品名クリックで紹介ページに飛びます)の
2台がうまい具合にうちにありますw
まさに比べてくれといわんばかりの2台ですよね。
ところで体脂肪ってどうやって測るかというと体に微量の電流を流してそのときの抵抗がどのくらいあるかで調べています。
脂肪は電流をほとんど通さないのに対し、筋肉や水分は電流を通しやすいからです。
ちなみに体脂肪って朝計ると高めに出るのはご存知ですよね?
体の水分がどの辺りに集中しているかでかなり測定値が変わってきてしまうんです。
(寝ている間に体内の水分分布に偏りができるから)
手と足両方で測るカラダスキャンタイプのものは両手両足の4点を結んでより正確な値が出るように設定されているんだそうです。
それに対しタニタは手に持って測るタイプのものは関節の角度や筋肉の緊張具合でも測定値が変化しやすく、
きちんとした値が測りづらいと考えて、
乗るだけなら自然な立ち姿勢で測れるので毎回正しく測定できるように設計されているんだそう。
どっちの言い分もゴモットモ。
説明を読んだだけではどっちが良いとはっきり言いづらいところがあります。
実際に使って比べてみるのが一番手っ取り早いですよね。
で、下の写真が同時刻に測定を行った結果です。
インナースキャンだと12.9%
その差0.2%
思ったほどの差は感じられませんでした。
で、両者それぞれ何度か測定を繰り返してみたんですけどカラダスキャンは腕の上げ方で
インナースキャンは首の向きとかでやっぱり毎回多少異なる値は出ますね。
ただカラダスキャンのほうが腕を上げさせる分その角度の影響を受けやすいかも?
ま、重要なのはどちらもきちんとした姿勢で測るということかな。
手軽さで言えばインナースキャンに軍配が上がりそうです。
カラダスキャンだと腕を上げるためのスペースが必要になりますから。
あとはあの体重計で量ったら、軽かった、体脂肪率も低かった、
こっちだと重い、体脂肪率も多い!
てなことばかり気にしててもしょうがないということ。
だって、乗る体重計が変わって数値が変わった瞬間に太ったり痩せたりするわけじゃないもの。
実際今回は0.2%の差がありましたけど、
0.2%少ない体重計に乗った瞬間にカラダの脂肪が0.2%減ったわけじゃないし。
同じものを使って、同じタイミングで
昨日の自分、おとといの自分、そのずっと前の・・・
という風に比べないと意味がないです。
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