オアシスSに懸ける院長の勝負気配 | 元JRA馬主・小栗範恭のブログ

オアシスSに懸ける院長の勝負気配

おはようございます。
元JRA馬主で、現在は「パーフェクトホースマンズ」の「馬主情報部」に所属している、小栗範恭(のりやす)でございます。

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ところで、アンタレスSで2着に入った、薪浦亨(まきうら・とおる)オーナーの所有馬ロンドンタウンは、5月20日(土)の平安Sを目標に調整していくこととなりました。

薪浦オーナーの本業は、兵庫県姫路市飾磨区に本社を構えている「マキウラ鋼業株式会社」の代表取締役です。

1952年に設立された同社は、「鉄スクラップの加工処理」などを主な事業としており、現在では、周囲の同業者達から、「姫路地区の最大手」と言われるまでに成長しています。

また、馬主としての薪浦オーナーは、JRAで馬を走らせ始めたのが1999年からで、現在までに100頭以上を所有しており、過去の代表的な存在としては、2006年のダイヤモンドSを制したマッキーマックスなどが挙げられます。

薪浦オーナーは、ロンドンタウンで今年の佐賀記念を勝っているものの、JRAの重賞は、2006年のダイヤモンドSから勝てておりませんので、現在は、「平安Sで久々にJRAの重賞を勝ちたい」と強く願っているのでしょう。

また、昨年は、JRAで「6勝・獲得賞金7172万円」という成績を残しておりましたが、今年は先週までの数字が「1勝・獲得賞金2706万円」となっておりますので、巻き返しに全力を注いでくる筈ですから、今後の動向を入念に確認したいと考えております。

そしてここからは、馬場幸夫オーナーがオアシスSに出走させるベストマッチョについて、私の頼もしい仲間の一人である「馬主のOさん」が連絡してきた内容をご紹介しておきましょう。

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小栗さんもよくご存知の通り、馬場オーナーは、広島県広島市の安佐南(あさみなみ)区にある、「馬場眼科」の院長を務めております。

最寄りである、「広島新交通1号線」(アストラムライン)の「安東(やすひがし)駅」からですと、南口を出て川を渡り左折し、人気ラーメン店の「来来亭」(安佐南相田店)がある安川通りを、東に500メートルほど進むと見えてくるピンク色の建物が「馬場眼科」です。

同医院は、「白内障」や「緑内障」の手術などで入院する方のために、ベッドを20床近く完備していることから、「眼科」と言うよりは「総合病院」に近い規模を誇っている上、馬場オーナーを含めた複数の医師が診療にあたっているため、常に多くの患者が訪れており、土曜日も診療を行なっておりますので、その院長を務めている馬場オーナーは、地域の方から非常に厚い信頼を寄せられていることでしょう。

なお、馬主としての馬場オーナーは、確か2007年からJRAで馬を走らせており、2012年までは特に目立った成績を残していなかったものの、2013年にベストウォーリアを出走させたユニコーンで初の重賞勝ちを飾ると、アジアエクスプレスを出走させた同年の朝日杯FSで初のGI勝ちも飾っており、この年は、最終的に「12勝・獲得賞金2億1980万円」(JRAのみ)という成績を残しておりました。

また、その後の2年間も、
2014年→7勝・獲得賞金2億0516万円
2015年→12勝・獲得賞金2億5539万円
という形で安定した成績を残していた上、昨年は、モーニンでフェブラリーSと根岸Sを制するなど、計11勝を上げ、「2億8286万円」(JRAのみ)という過去最高の賞金を獲得しております。

しかし、今年の馬場オーナーは、先週までの成績が「2勝・獲得賞金1億0334万円」というもので、昨年の同じ時期(4月の3週目まで)の「4勝・獲得賞金1億7850万円」を大きく下回っている状況です。

また、馬場オーナーは、一昨年までの「セレクトセール」に於いて、計23頭を落札していた上、7月11日(月)~12日(火)に行われた昨年の同セールでも、「プンタステラの2016」(牝・父ハーツクライ)を5832万円(税込)で落札しておりますので、当然、今年の「セレクトセール」でも、何頭かの落札を予定しているのでしょう。

したがって、本日、1着賞金2200万円(馬主の取り分は8割の1760万円)のオアシスSに出走させるベストマッチョについては、馬場オーナーが、「巻き返しを図りたい」、「潤沢な資金でセレクトセールに参加するため、今から多くの賞金を稼いでおきたい」と考え、この馬を預けている手塚先生に対して、メイチの勝負仕上げを指示していると私は見ておりましたし、実際、元調教師の方から届いている最終追い切りについての報告が、

「19日(水)、南ウッドに入れられて、6Fが84秒2、終いの1Fが13秒1という時計を馬なりで出していました。テンから軽快に飛ばして気合いの乗った走りを見せていましたね。トモに張りがあって毛ヅヤもピカピカでしたから、手塚君がキッチリ仕上げてきたのでしょう」

というものでした。

これらの理由から、私はこの馬の上位入線を期待しております。

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「馬主のOさん」から届いた、馬場幸夫オーナーがオアシスSに出走させる、ベストマッチョに関する報告は以上です。

なお、私が所属している「パーフェクトホースマンズ」では、ホームページ、及びいくつかのブログに於いて、「非常に有益な情報」を包み隠さず公開しております。

そこで、「馬券で儲けたい」と真剣に考えている方には、「パーフェクトホースマンズ」のホームページはもちろんのこと、私のブログや、他のブログを毎日欠かさずご覧になることを推奨しておきます。

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本日は以上です。

小栗範恭でした。