◆グループディスカッション対策～インパクトを残すには？

幸せな就職へキャリアコンサルタント木村典子です。

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グループディスカッション対策は、どうすればいいですか？（Part２）の解説５です。

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グループディスカッションについて、こんな風に考えて取り組んだ就活生Ｅさんがいましたね。

E：「ずっと静かにしておいて、最後に、それまでの流れとは”全く異なる意見”を言って、インパクトを残しました！」

いかがですか？

Ｅさんは、採用担当者にとって、印象的で、評価が高かったでしょうか？それとも？？

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Ｅさん、「他の学生はライバル」と似たような、心の状態になっているようですね。

”インパクト”という表現は、
グループディスカッションに限らず、面接に際しても、就活生さんからしばしば耳にする言葉です。

そして、
協調性の勘違い、気配りの勘違いに並んで、これも勘違いが多い言葉なんです

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「インパクト」って、
選考の場面では、どういう意味を指すのでしょう

とにかく、目立てばいいんでしょうか？？？

、、、違いますよね

就職活動の場面においては、
「インパクト＝未来の社員像として、好印象が残ること」

では、グループディスカッションにおいて、どんな言動が”好印象”になるのでしょう？

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グループディスカッションは、
「仕事のミーティング場面のあなた」のシュミレーションです。

Ｅさんが取った行動は、時間内に、最高の成果を産み出したい仕事の会議のシーンにおいて、好印象とは言えませんね。

逆インパクト状態です

異なる意見があるのなら、”最後の最後に突然に”ではなく、”その時に”発言して、議論を深めながら進行すべきですよね！

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”受かること”だけを考えていると、つい間違った行動を取ってしまいがちです。

グループディスカッションで与えられた課題に、真剣に、全力で取り組んでみてください！

それが、本当の意味で”インパクト”が残る言動に、つながっていきますよ

ゴールは、受かることではなく、
あなたらしさを発揮しながら、社会で活躍することなのですから

次回は、久しぶりに履歴書の書き方について、お伝えしますね！

こちらへつづく・・・

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