◆グループディスカッション対策～協調性のワナ

幸せな就職へキャリアコンサルタント木村典子です。

就活/転職ＦＡＱシリーズ です。

※ＦＡＱシリーズ（総目次）は、こちらへ
※面接対策（目次）は、こちらへ
※グループディスカッション対策（目次）は、こちらへ

*************

さて、就活のグループディスカッション対策は、どうすればいい？の解説（その２）です。

※解説１（司会）は、こちらへ

・・・・・・・・・・・・・

さて、、、
グループディスカッションについて、こんな風に考えている就活生Ｂさんがいましたね。

B：「協調性を見られてると思うので、ちょっと違うなと思っても、反対意見は言わないようにします。」

いかがでしょう？

仕事していくうえで、
協調性・チームワークって、大事ですね。

、、、ということは、
このＢさんの考えは、正解？それとも？

↓
↓
↓
↓
↓

前回の「司会をしたら受かる？」の解説を、思い出してくださいね。

考え方は、同じなんです。

グループディスカッションは、
「仕事のミーティング場面のあなた」のシュミレーションです。

「反対意見は、”協調性”を重視して全く言わない人」を採用したら、

会議やミーティングなどの際に、どんな社員になりそうですか？

チームで、よりよいモノ・アイデアを生み出すために、貢献してくれそうですか？

いかがですか？

「協調性」って、「ディスカッションの際に、全く反対意見を言わないこと」なのでしょうか

↓
↓
↓

もうおわかりですね！？

「協調性がある」と言うことと、「議論の際に、全く自分の意見をいわず、流されるだけ」と言うことは、全く異なります。

時間内に、グループ（チーム）で最大限の成果を生み出すために、自分はどうすればいいのか、考えてみてくださいね！

・・・・・・・・・・・・・・

次は、このCさんのケースについて、解説しますね！

考えておいてくださいね