■好きな動詞で楽しむ例１～⑨【どんな仕事も楽しめる第9話】

Happyキャリア＆ライフへの道しるべ
　　～キャリアコンサルタント木村典子（のり）です

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（ここまでのあらすじ）
すべての人は余命を生きていると気づいたからこそ、「働く時間」を楽しみながら役割果たして欲しいと言う想いで特にこんなあなた（第６話）へ贈るシリーズ。

私は、「十転び十二起き」の人生のなか、致し方なく途切れ途切れに働き、気が付いたら２０職種を５つの働き方（雇用形態）で経験していました。

そして、一番「やりたい仕事」に就けた大手メーカーの研究職を、第２話・第３話のように楽しめず、

方や、「たまたま頼まれてやっただけ」のスーパーマーケットでの特売ステーキ肉の試食販売の仕事は、楽しくて楽しくて仕方がなくて、バンバン売れました。その一つ目の理由が、第４話。第５話。

ポイントは、「楽しめる仕事」≠「やりたい仕事」（第１話）。

また第５話では、「キャリアアンカー」と言う「あなたが今、何を優先させたいのか」、「今、それが満たされているのか」、或いは、「他の満たされているポイントを見失っていないか」を考えるための８つの視点をご紹介しました。

そして、第7話、「３つの好きな動詞（行動）で楽む」～第８話で、好きな動詞の見つけ方（簡易版）をお伝えしましたね。

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（今日のお話）
さて、第８話の質問、考えてみていただけましたか？

あなたの３つの好きな動詞（～する）は、何でしたかその動詞（行動）で、スーパーで特売オーストラリア産ステーキ肉の試食販売を、どう楽しめそうですか

私の３つの好きな動詞で、スーパーでの試食販売をどう楽しんだと思われましたか

、、、なぜ、前回、「想像してみて下さい」とお伝えして終えたかは、
「どうやったら、楽しめるかな」と考えるクセをつけることがまず重要だからなのです。

「楽しみアンテナを立てる」と言うことですね。

では、、、

当時アラサー、転勤族の妻、働いて欲しくない当時の夫がいた私が、働く時間や働き方に制限がある中、どんな風に、３つの好きな動詞で、未経験の試食販売（派遣社員）を楽しんだんでしょう？

但し、これは、あくまで「私の場合」であって、「あなたらしい楽しみ方」は違うはず♪３つの好きな動詞の楽しみ方の一例としてお読みくださいね

当時の私の、好きな３つの動詞（行動）
１．全体像を把握する
２．分析する
３．人と話す

１．好きな動詞「全体像を把握する」で、どう楽しんだの

仕事の全体を捉えて、自分の役割を認識しながら、働くことが好きな私。マネージメント的な立場　や　企画の仕事なら、わかりやすく楽しめそうですよね。

楽しまないこともできたんです。

「えぇ～～！！！私、新卒で大手メーカーの研究職やってたのよ。なんで、試食販売なんかしなきゃいけないの！！」って、間違ったプライドで、最初から否定して、やる気ナッシング（死語（笑）？）状態になって、つまんなーーーく仕事することもできました。

でも、60点合格思考 になっていた私は、こう思ったのです。