「フェイスクリエ・コットン日記」レビューが、このブログでのアクセストップになった2009年。あれはねぇ・・・衝撃的だったから。あまりに汚れが取れ過ぎて。
ホント、「のぽりん、どんだけ汚れてんのよ!」と言われたり言われなかったり(笑)。

まだ読んだことのない方⇒
・イオンクレンジング「日立フェイスクリエ」コットン日記スタート
こちらからどうぞ。


さて、このクリエシリーズからまた新たな刺客が出てまいりました。
保湿サポート器「ハダクリエ」(CM-N800)。

日立「ハダクリエ」

今度はクレンジングだけでなく、保湿コントロールもできるっていうので、きつい北風やエアコンの暴熱風でからっからになった肌をぷるんぷるんにできるのか?
チャレンジャーな季節で体験レビュースタートです!


■ハダクリエとは?

保湿サポート器「ハダクリエ」イオン電位を流して毛穴の汚れを吸い出したり、化粧水を角質層の中へと浸透させたりする美顔器。1日1回、朝夜いつでも使用でき、クレンジング、洗顔を済ませた後で使います。
専用のジェルなどはなく、自分が使っているなじみの化粧水や乳液・シートマスクをそのまま利用できるので安心です。モードは以下の4種類。


【クレンジングモード】(5分)
洗顔だけでは落ちにくい毛穴に残った微細な汚れをイオンのちからで吸い出します。
コットンを装着し化粧水を浸して、肌の上を滑らせます。

【ミクロパッドモード】(5分)
微振動と専用のパルス信号により、肌をほぐすようにパッティングし、保湿成分が浸透しやすい肌にします。コットンは装着せず、化粧水をなじませた肌に直接滑らせます。

【モイストアップモード】(5分)
化粧水がしっかり角質層まで浸透させ、保湿効果をより長く持続させます。
コットンを装着し化粧水を浸して、肌の上を滑らせます。

【リフレッシュモード】(5分)
きめ細かな微振動と緩やかな電極の切替で、肌のリフレッシュケア(週1回程度)。
乳液を塗るかシートマスクの上から、肌にあてます。


上記のモードから、その日の肌の調子や時間の余裕に合わせて組み合わせは自由。


■ハダクリエを使ってみる

さて、とりあえず使ってみるか!基本の「デイリーコース」は リフレッシュ以外の15分ですが、やっぱここは全部でしょ!だって早く使ってみたいもん。
というわけで、いきなりですが20分のフルコース、いっきまーす。

保湿サポート器「ハダクリエ」

ハダクリエ、コットン2枚、化粧水、シートマスク。これがフルコースの道具一式。
20分も洗面台の前に立ち続けるのはきついので、リビングに持ち込んでテレビを見ながらゆったりと。

保湿サポート器「ハダクリエ」保湿サポート器「ハダクリエ」

乾いたコットンをチタンヘッドにかぶせてリングで固定したら、化粧水でひったひたにします。ヘッドが透けるくらいガバガバかけないと5分持ちません。

最初はフェイスクリエでもおなじみ「クレンジングモード」
今度は肌に当てるとぶーんと振動します。サイドの電極をちゃんと握らないと振動しないので、正しく持っているかの判断がつきやすくて便利になりました。
さーて、今回も出るか?例の黒いヤツ(笑)? (⇒例の黒いヤツとは?

保湿サポート器「ハダクリエ」

出たー!!また出たーーー!例の黒いヤツ(笑)フェイスクリエを手放したら、またまた毛穴の中に潜んでたんだな!やっぱりイオンの力ってすごいわぁ。

次は、コットンを外したヘッドを直接肌にあてる「ミクロパットモード」。事前に化粧水をなじませます。ちゃんと手をタオルで拭いてからハダクリエを握りましょう。

長めの振動で肌をゆすってほぐしてる感じ。ただ5分やり終える前に化粧水が乾くと、ヘッドが滑りにくくなるので、できればスプレー状の化粧水を用意しておくと途中で補給しやすいかも。

次はまたコットンを化粧水で浸してあてる「モイストアップモード」
ここまでくると化粧水の使用量はいつもの3~4倍以上になるものの、肌にはいくらでも入っていきます。
本当はいつもこの位水分補給しておかないと角質層は守れないのかな?
そう思うと、いつもが少なすぎるわけで、そりゃぁ乾燥するわけだ・・・。

最後にシートマスクを顔においてその上からヘッドをあてる「リフレッシュモード」
保湿サポート器「ハダクリエ」

シートマスクの美容液成分をこれでもか!って程押し込めるためにあわてず騒がす、丁寧に。
細かな振動が超高速パッティングのようで、気持ちいいです。



■ハダクリエのファーストインプレション

フルコースやり終えた最初の感想は、「マジしっとり!」
しっとり感は翌朝までしっかり持続していました。この「持続する」というのがハダクリエのなせる技なんでしょうね。
普通に化粧水一本分叩きこんだってすぐに蒸発しそうなところを、手だけでは入りきらない角質層の中まで浸透して、容易に逃げないようにしてくれているのだと思います。
あと、肌触りがすごくやわらかくなりました。ぷにっ!て感じ。うふふふ。

ただ、1つのモードが5分というのは「マジ長い!」
5分間コットンを顔にあてていると、コットンはよれるし、化粧水は乾いてくる。それを3回もやるのだから、ヘッドを滑らせる力加減を気をつけないと、むしろ肌へ負担がかかってしまうかも。

フルコースの20分というのは非日常のご褒美としても、「デイリーコース」15分は毎日やるのはかなりの忍耐が必要?ものぐさな私の場合は10分でもきつい。
時間がない人は「モイストアップ」の5分のみで・・・というが、それでは「フェイスクリエ」でいいじゃんということになってしまう。

自分の忍耐力、経済力、そして肌改善への真剣度をよーく考えて、購入機種を選んだほうがよいでしょう。

長くなったので、今日はこの辺で。
次の記事では「フェイスクリエ」と「ハダクリエ」の違いについて考えます。

次の記事:日立「フェイスクリエ」と「ハダクリエ」、何が違うのか?

・フェイスクリエ・ハダクリエにオススメの化粧水・その2 NEW!
・フェイスクリエ・ハダクリエで使うオススメの化粧水
・日立 「フェイスクリエ NC-560」の使い方と、汚れの衝撃画像
・夏のテカリがさっぱり落ちた!新型「フェイスクリエ」NC-560






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