本日未明、キノコオフィスにとんでもないニュースが
舞い込んできました
なんと・・
猫砂が原因で、
核廃棄物処理施設の爆発事故 が
起こったもよう。
さしずめこんな感じ
（見出しネタを拝借しました→
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爆発があったのはアメリカの 国立研究機関「ロスアラモス国立研究所」 。
マンハッタン計画の時に創設された核施設である。
なんとそこでは・・・液状の核廃棄物の清掃に、あのネコ用トイレに使用される ネコ砂 が
ここ何年間もの間使われて来たという。
そのロスアラモス国立研究所で働くひとりの研究員は、
ある日・・・ 「Swheat Scoop」 というネコ砂を使用したところ、
これが有機物で作られたものであったため、後日ドラム缶が貯蔵庫内で爆発してしまった。
後の調査レポートによると、
『多種多様の硝酸塩と廃棄物を組み合わせる実験を行ったところ、
Swheat Scoop、硝酸、シュウ酸塩を混ぜると、廃棄物が発熱して温度が100度近くまで上昇する』
っという事が分かったという。
これらの情報を基にコンピューターで熱暴走シミュレーションを行った結果も、
同成分の混ざったドラム缶は70日程度で中心温度が250度を超え爆発する結果となった。
核廃棄物処理施設での爆発というだけでも注目すべき事故だが、
そんな施設であっても 専用の吸着剤を開発する どころか、
研究員が 市販の猫砂を使っていた というズサンな管理体制に驚く。
意外な猫砂の需要に各メーカーにも衝撃が走った事だろう。
今回使われた 「Swheat Scoop」 という製品は、
今後も 爆発した猫砂 として
思わぬ広告効果と都市伝説を巻き起こしていくのではなかろうか・・・。
参考 → Official Report: Nuclear Waste Accident Caused
By Wrong Cat Litter : The Two-Way : NPR
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【後日追記】
・・・っはい、エイプリルフールの記事はいかがだったでしょうか？
猫砂が爆発とか～、ありえね～～～＞ c(`Д´と⌒ｃ)つ彡ﾊﾞﾀﾊﾞﾀ
ってなもんだったでしょう？
でもね、 ホ・ン・ト なんですよ・・・。
この・・、 核廃棄物隔離試験施設(WIPP) で起こった爆発事故は、
アメリカ合衆国エネルギー省により一年以上の調査が行われ、
227ページにもなる報告書の中で、その原因を ネコ砂 と断定しています。
施設内では複数の内部被曝者もでた規模だったという。
また、爆発の原因となったのは ナンバリング「68660」のドラム缶 であるとも特定されています。
これからは・・、
猫砂製品にも、 『混ぜるな危険』 と書かれるかもしれません。
(((； ﾟДﾟ)))ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ
END
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