●カナちゃんダムに目覚める! | ☆愛ある愛媛☆まんまる日記

●カナちゃんダムに目覚める!

一回りほど年下のカナちゃんというお友達が


ついにダムに目覚めました。(笑)



私がダムについて熱く語っている、とある昼下がり


「私もダムを生で見てみたい」などと言い出したのです(笑)



よくぞわかってくれたビックリマークダムの魅力に興味を持ってくれるなんて

カナちゃんあなたはなんて素敵な感性のコなの!!



というわけで、カナちゃん人生初の生ダムは


私の大好きな高知県仁淀川町の「大渡(おおど)ダム」 ですアップ


いざなってしまいました。


ダムの世界へ(笑)



星   星   星   星   星   星   星   星   星   星




国道33号線を面河川沿いに高知県に入ります。


この辺の川には巨石が多く、ダイナミックな景観が続きます。


途中、支流と面河川が合流する地点で珍しい光景を目にしました(・∀・)ひらめき電球





右側の茶色い水は、久万高原のほうからずっと流れてくる面河川の本流で、


左の緑色の部分は、支流のたぶん小黒川という川です。


こんなにくっきりと色の差が出来てるなんて、あまりにも面白くて見入ってしまいました目



この日は雨あがりで川の水がとても多く、水は濁っていました。






このあたりから、面河第三ダム のダム湖が始まります。


さっきまでのゴロゴロ巨石は しだいに水の底へ沈んでいきます。






面河第三ダムのすぐ手前にある、ヒメシャラパーキングへトイレに寄ると


ダム湖ギリギリの際に「水力発電記念館」があったので勉強がてら本入ってみることに。







部屋の中には ドドーンとこのような機械がひとつ置かれていました。


なんだかかっこいい機械Σ(゚∀゚*)

これなんなんはてなマーク



部屋の中をうろうろ、機械に近寄って触ってみました。


なんと、この機械は昔使われていた水力発電機だったんですひらめき電球



丸いところは、どうやら水車みたいです。

1秒で600回転する、と書かれているように見えましたが、見間違いでしょうか(。´-ω・)ン? !



書いてある文章によると、

明治時代の電気なんかほとんど無い時代に、

今で言う120億円ものすごい金額をかけてこのあたりに発電所が造られたんだそうですよ。


当時としては、遠くドイツからこの装置を買って高知の山奥に持ってくるのは

ものすごく大変だったんだとか。


当時は四国最大規模の発電所で、主に松山で使われる電気だったみたいですひらめき電球






機械に貼り付けてあるプレート。


時代を物語る文字ですね。

なんて書いてあるんはてなマーク





すごーいひらめき電球

レトロ~~


ドイツの「ブラウンボベリー社」から買ってきたんですねお金



ダムの水を使って、この機械でもって発電していたんですね。


すごいなぁ~ヽ(・∀・)ノ


平成元年まで使っていたそうですが、再開発で幕を閉じたそうです。


四国最古の水力発電機を見られたなんて、すごい体験音譜



カナちゃん音譜勉強になったねo(^▽^)o





窓の外に広がるダム湖。



あ、大渡ダムはこの次に書きます。


え?ダムの話はもういいって?(笑)

まぁそう言わず( ̄∇ ̄)/


続きの「カナちゃんと大渡ダム」は⇒こちらデス


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