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「どうして、そんなにお上手に育てられるのですか?コツが、あれば教えて下さい^^」
「キヨミさんのようにこんもり咲かせたいです。」
「徒長もなく見事にがっしり こんもり もりもり咲いてますよね」
「こんなにきれいに咲かせる 一番のコツは、何ですか~?」
「どうしたら キヨミさんのように こんもり咲くのかな~」
「おお!キヨミさんの得意技、「おしくらパンジー」ですね!どうやればこんなに花が一度にいっぱい咲くのか、ホントすごいです。」
このようなコメントをいただきました。
植え方のコツは以前にブログでご紹介したのですが、最近読者になられた方々やまだご覧になっていない方々もいらっしゃるのでもう一度ご紹介したいと思います。
《こんもると長く咲かせるコツ》
①長く咲かせるには良い株選びがポイントになりますね。葉が元気でコンパクトに詰まった株を選びます。
②購入したらなるべく早く植えつけることです。
③春先は気温が高くなり大株になったパンジーやビオラが蒸れやすくなるので、ゆったり植えをおすすめします。
④コンテナの中で根が張りやすいように、また安定した姿で育つように根を広げます。
⑤良質の土を使うと株張りが大きく花数も多くなります。
夏から秋まで楽しめたコンテナを冬から春まで楽しめようにリメイクしたときのパンジーの植え付け方を例にして植え付け方のコツをご紹介します。
パンジーを二株植えた画像です。
≪パンジーやビオラをこんもりと育てる植え付け方のコツ≫
土に肥料を混ぜておき、春まで追肥なしで育てています。
わが家は培養土(ゴールデン粒状培養土 を使用)に完熟牛フン堆肥を混ぜて使いますが牛フンが手に入らない場合は緩効性の肥料(マグアンプKなど)を混ぜるといいと思います。
コンテナに混ぜ合わせた土を入れます。
植え付け前にパンジーやビオラ苗の痛んだ葉は取り除いて、葉の病気などが広がるのを防ぎます。
購入したパンジーやビオラは鉢で根が回っているものが多いのでほぐしてから植えます。
このほぐし方にキヨミ流があります。
根をそっと指で四方に広げます。
左がポットから出したまま、右が根を広げたものです。
コンテナの中で根が張りやすいように、また安定した姿で育つようにしてあげるのです。
“根のスカートをきちんと広げてあげる”そんなイメージです。
ただし、ポットの中で根が広がっていないものはそのまま植えてOKです。
次にコンテナに仮置きして高さを確認します。
土を被せた時に苗が飛び出ている時は浅植えです。
その時は土を取りだして高さを調節します。
浅植えは根元がぐらつく原因になります。
苗をしっかりと安定するように押さえて土をかければ植え付け完成です。
たっぷりと株元に水をかけ上植え付け完了です。
毎年このようにして植え付けています。
ゆったり植えるとしばらくはスカスカでさみしいのですが大丈夫。
春に向かってどんどん株も大きくなり、花数も増えます。
11月10日 植え付け
12月9日 植え付け1か月後
4月5日 5か月後
毎年こんな感じに“ゆったり植え”で楽しんでいます。
冬の間は苗をしっかりと育てる期間と思い、春が一番美しく咲くようにしています。
たとえば、こんな例も。植えた時はこんなに寂しいのですが・・・
3月から4月になる頃にはこのように!
ブリキの器にアステカを二株植えました。
約5か月後にはこのように! 先日ご紹介した画像です。
シャングリラローズは色幅があるので微妙に花色が違うものを二株植えました。這うタイプなので、ふんわりと咲く予定です。
予定通りに咲いてくれました。春の4月にはこのように!
この画像は先日ご紹介しましたね。これで二株植えなんですよ~
いかがでしたか~? パンジーやビオラの植え付ける時の参考にしていただけると嬉しいです。
≪コメントありがとうございます≫
今日もご覧いただきありがとうございます。
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