ぶるまん。~ドキリ☆秋のコスプレ大会~ブルマリレー参加作となっております。
 

ハートブルマリレーハート
第一走者:猫木  葵→大魔王とブルマ。

第二走者:隅っこ引きこもりン♪様→勘違い


第四走者:ロックロック様→穿いて…?

第五走者:ゆるるく様→ポッケナイナイ


やめられない止まらないブルマリレー!
2週目が回ってきました。
一周くるっと回る間に、蓮さんが一回全裸腰巻きになってポケットにはブルマが入ってます。
どうしてこうなった!?そして、何処にに行くのか、ブルマリレー☆
さぁ、どんどん行ってみよう!!



゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚



『譲れないものが、ここにある。』



お仕事先にて、尊敬する先輩と出会ったと思ったら担がれて攫われて、いきなりブルマを脱げと言われて………何故か私はその先輩のし、しし下.着を着用しなさいと言われてしまって………更に何故か私の履いていたブルマは先輩に奪われていつの間にかジャージのポケットの中であります。


なんだろう?いろいろとありえない。
一体………敦賀さんは何がしたいの?



ととととと、とりあえず、今は敦賀さんから私のブルマを取り戻さなきゃいけない!!
だって、天下の敦賀蓮よ?
その敦賀さんが如何に私なんかな範囲外とは言え、着用済みブルマなんてものをポケットに忍ばせているなんて………なんかとってもダメダメな気がするもの!!

「じゃ、行こうか?」

なんてそんな事を魅惑のテノールで言ってる方。
安っぽいジャージにそのパーフェクトボディーを包んでいるけど、そんなお姿も何故か様になってしまうようなおひと。
どんな神の悪戯で災いが起こって………そのノー下.着なジャージのポケットの内容物が第三者の目にウカポロりするかわかったもんじゃない!!
『敦賀蓮、使用済みブルマを所持!!』なんてそんな怪しい見出しが踊っている映像で頭がいっぱいになってしまいそう………



やっぱり!どうにかしてブルマを返してもらわなきゃ!!

「あの、あの……敦賀様っ!!交換との事でしたら後日アルマンディのインナーを購入してお渡し致します故、どうか!わたくしめにそのブルマをお返しくださいませっ!!」
「却下。」

一呼吸も置かずにバッサリと却下されてしまった。

「ほら、そろそろ行かないと合わせに遅刻しちゃうよ?」

そう言ってドアを開ける敦賀さん。





もう………こうなったら、後でどんな恐ろしいお怒りとお説教と嫌味とお仕置きのオンパレードが待っていようとこうするしかない!!



ドアノブを片手に私を部屋の外へと促す敦賀さん。

ドアは薄く開いている。




私は、後々に切腹する覚悟を決めて………





敦賀さんのジャージのポケットへと、可能な限り素早く手を伸ばした。







next走者⇨隅っこ引きこもりン♪様へと続く