アルプスあづみのセンチュリーライドに行ってきましたー!
わたしにとって初めての大会ですー!
全然このAACRというのがどんな大会なのか知らなかったのですが
サークルのトップ画像
興味を持ったのが川越に行ってお蕎麦食べてる時なので11月の終わりで
あのときは5月まで乗っているのかしらと不安に思っていて
エントリーは入院中で160kmも走れるか不安に思って
120kmにしようか考えたりしていたAACRがいよいよやってきましたー!
天気悪かったらやだなーと思っていたのですが予報から夏日で晴れ!
わーい!
たのしみ!
お金を払えば当日受付も可能のようですが
基本的に前日に受付をするみたいです。
なので土曜日にレンタカーで安曇野へ向かいました!
受付。
受付完了!
なんなんだろ。みんなおかしいのかな?
普段は峠とか山のスペックとかめんどくさいので書かないのですが
美ヶ原についてはしっかりと書きたいと思います。
ツールド美ヶ原の大会サイトより。
多分登ったのは同じコースだと思います。
「全長21.6km、標高差1.270m、平均勾配5.9%のコースで、スタート後間もなくの難所「激坂」を有する大会。
全国よりこの坂へのアタックを魅力とし多くの参加者が集う。
ゴール手前では燃えるように咲くレンゲツツジの群生が参加者の疲れを癒してくれる。」
だそうなのですが、この平均勾配を信用するとひどい目にあいます。
この看板から地獄のはじまりです。
温泉街を抜けると林道みたいになります。
何%か憶えてないですが15%超えたりしたと思います。
一度止まるとビンディングはめるのが大変です。
つらい…。
ばかじゃないの?
ばかじゃないの?
ばかじゃないの?
っておもいながら登りました。
引き返すか迷いました。
引き帰しておけばよかったのかもです。
ガーミンこんな。ここまでほんとにつらい!
とりあえず美鈴湖まで向かうことにしました。
1kmくらいの地点からこの看板まで3kmくらい?
は激坂はなかったと思います。
初めに激坂を登ったせいで錯覚で楽に感じるくらいです。
出ようとしたら出口付近にけん玉があり、
お水がきれそうだったので途中にある喫茶店でお水をもらうためにジンジャーエールを。
自転車談義中。
居心地もよく飲み物おいしかったしこの先長いのでひと休みおすすめです。
突如始まるけん玉大会。
景色がひらけました!
わたし、けん玉やったことないですけれど大きいところと裏のところに乗せられました。
けん玉の天才かもしれないです。
ちなみにお店のちょい先に自販機もあります。
ここから長い登りのはじまりです。
今まで激坂だったから平均勾配あげてるからこの先は楽になるかな?と思ったのですがずっとつらい。
ちょっと登山したりしましたが歩くのも別に楽じゃないので乗ります。1回ペダルを回すごとにもうやめようかな、止まろうかな、明日が本番で160km走るんだし。
と思って
でもやめたら美ヶ原登ってないからまた登らなきゃいけない。
あの激坂区間をまた登るのムリ。イヤ。
じゃー仕方ないから登るか。
と思い直します。
多分わたしの中でこのやりとりを100万回くらいしました。
もうやめよう!と決意して止まって下ろうともしました。
でも下る決意もできなくてずーっと止まっていたりしました。
もうずーっと力をいれないでペダルが落ちる力だけでてろてろ6~10km/hで走っているので全然進みません。
この看板を見て普通ならあと5kmね!
とプラスにとらえると思うのですが、あと5kmもあるの?果てしない。
おりたい明日走れない。でもまた激坂もむり。
おりたい。
よし!明日120kmにしよう。
と葛藤を繰り返して登ります。
すてき。好き。
このあたりから下りが混ざってきます。
そうなんです。頂上はまだなのに下るんです。
なので平均勾配を押し下げているのです。
平均勾配は登り区間だけで言うべきなのです。
なぜまた登るのに下らせるのですかね。
登り中に下ると下りのときは登らなきゃいけないじゃないですか。
疲れてるのに登らせるなんていう鬼仕様やめてほしいのです。
平均勾配はアテにならない見本でした。
行ってみたいところのひとつなのですがなかなか過酷そうなので多分一生行くことはないので
想像だけでもできて嬉しかったです。
本物はこんなやつです。
頂上の景色。
途中の景色の方が好きですがきれいです!
美ヶ原高原ですよー的なものが何もないのがちょっと寂しいです。
ほどなく下り開始です。
と、コウさんのチェーンが落ちたみたいです。
わたしの500円の六角はロクなもんじゃないと思ってましたがなんとぴったりでした!
安いのにできる子!
きれいー。美ヶ原は登ってるときは感じなかったのですが下っていると舗装がとっても悪くて怖いです。
修復するためか何かで赤印がつけてありますがぼこぼこ穴があいていました。
一度気づかずに穴に思いっきりはまってしまい怖い思いをしました。
見通しも良くない区間があるしスピードは抑えめにしないと怖いです。
ホテルに帰ってきました。
ホテルモンターニュ松本です。
ありがたいです。
エレベーターもそのまま乗せます。
カギをさして電気がつくタイプのお部屋でした。
カギをさして荷物を置いてドアの前に置いた自転車を取りに出たら
ということでわたしがわたしに締め出されました。
フロントに電話をして開けてもらいました。
お手数おかけいたしました。
カギと電気のスイッチが兼用になってるときは気をつけないとですね!
松本山雅のチームカラー緑にちなんだカクテルビール。
が、わたしの登りが劇的に遅かったのでシュークリーム屋さんに寄ってるひまがなさそうなので諦めたのですが
道を間違えたところになんとそのケーキ屋さんが!
最近は箱だけで包んでくれるところ少なくなりましたけれど
ちゃんと包んでくれました。
おいしかったー!
ちなみに、カメラを持って行きましたが一度も下げず撮らず…
ちなみに、カメラを持って行きましたが一度も下げず撮らず…
かさばるし重かったなぁ。
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