うーん。

まだ悪阻が治まらない。
胎盤は完成している時期をとうに過ぎたので、
厳密には悪阻とは異なるらしいが、
1日中!気持ち悪さが続いている。

もしかしたらまさかの産むまで悪阻というパタンかも知れない。

悪阻が治まったら。
あんなこともしよう。こんなこともしよう。
あそこへごはんを食べにいこう。
龍とふたりで。
にちようびは夫も一緒に。

そんなことをたくさん思っていたのだが。

このままではできないことが
たくさんになってしまいそうだ。
特にごはん系が。

おなかの子は順調である。
ものすごく頻繁に動く。
龍がおなかにいるときよりも
格段に…というよりまったく、
おなかの子を意識したり語りかけたりすることがない母であるが、
まあうえの子がいればそんなものでしょうね(たぶん)。

夜、龍が寝たあとにやっと、
暴れまわるおなかの子と遊んでいるまいにちである。

先週は上野動物園へ。
今週はディズニーランドへ行ってきた。
3月のディズニーランドは初めてなのだが、
ものすごーく混んでいて大変だった。

ちなみに上野動物園も
なにこれ?というくらい混んでいた。

ディズニーランドは、
春休み、アナと雪の女王のパレード、値上げ前の駆け込み、と
混む要素がてんこ盛りらしい。
平日なのに信じられないくらい混んでいた。

龍は大好きなイッツアスモールワールドに今回も入り浸り、
2日間で15回くらいはボートに乗ったのではないだろうか。
まるで耳鳴りのように未だにテーマソングが抜けない私である。

それ以外はキャッスルカルーセルとゴーコースターに1度づつ乗る。

(ほかのアトラクションには今回もまったく興味がない龍であった)

ジェットコースター、私は苦手なのだが、
龍はとても楽しかったらしい。
龍を守るつもりが私が恐くて龍にしがみついてしまったよ。やれやれ。

夜までいたい!
と龍が張り切っていたので、
それなら夜のパレードやお城になにかが投影されるショーや花火を見よう!
と龍と話していたのだが、
あまりの混みっぷりと、夜に慣れていない龍は
(何しろ毎晩19時過ぎには寝るため夜に出歩くことがほぼない)
すっかり怖くなってしまったらしく、
もう帰ろう、としがみついてきてかわいらしかった。
無理をせずホテルへ退散。

今回、初めて泊まったオークラ、部屋も広くてなかなかよかった。
が、期待の朝食(ホテルの朝食ランキングで1位らしい)はふつう。本当にふつう。

翌日もイッツアスモールワールドに入り浸る。
偶然、アナと雪の女王のパレードを目の前で見られて、
龍は嬉しそうだった。
よかった。

龍が喜んでいるのが
私のいちばんの喜びだ。

週末は仙台の先のほうの温泉へ出かける。
今度は夫も一緒。
うれしい。

悪阻が治まっていないのを夫は心配して
延期しようか?と勧めるのだが、
延期しても悪阻が治まるとは限らないので
決行することに。

再来週は長野で法事、
そのあとは小淵沢へ。

龍の幼稚園がはじまる前の、
私が動けるうちの、
こちらも駆け込み。

たくさん楽しもう。

ところでディズニーランドの夜、で、
怖い気持ちになったせいか、
龍は昼間もひとりでいられなくて、
(もともとはひとりで平気だった)
トイレにも洗面室にも必ずついてきて
手をつなごう?といっている。

怖いの?とは聞かず、
どうしたの?と訪ねると、
だって母さんと一緒にいたいんだもん。
と、声を震わせ涙目になっていた。
そんなに恐かったのかあ。
まあそのうちまた大丈夫になるかな?


しかしどうしてずっと気持ちが悪いのだろう。
もう胎盤はできているはずなので、
一般的な悪阻、とは違う理由なのかも知れない。

針灸の先生からは、症状的に低血糖かも、といわれる。
いろいろあるなあ。やれやれ。

先日の検診で、おなかの子は男の子だとわかる。
やった!男の子!!

どちらかわからないときは
どちらでも、といっていたし思うようにしていたのだが
実は男の子がいいなあとずうっと思っていた。

だからとてもうれしい。

どうして男の子がうれしいかというと。
いくつか理由はあるのだが、
龍がかわいいから、というのがいちばんの理由だ。

とにかく龍はかわいい。
それは男の子だから、なのか、
自分の子だから、なのか、
あるいは龍だから、なのか、
は、わからないし、だれにもわからないことだろう。
ただとにかくかわいいのだ。

だから、また龍と同じ男の子がこのおなかにいる。
そう思えることが、
私にはとてもうれしいのだ。

夫も(授かる前は)男の子がよいなといっていたので
私にとっても私たちにとっても、
うれしいことだ。

ただ龍は女の子がいいとずうっといっていたので、
どうだろう?と思ったのたが。

病院で先生が、モニターを見せながら、
男の子よ~、弟ができるね、と龍に伝えると
(いつも龍も一緒に検査室に入っている)

え?
と固まってしまっていた。

うーんやっぱりなかなか受け入れられないのかな。
と思ったのだが。

最近気に入って連れ歩いているちいさなねこのぬいぐるみを、
検査室から出るや、
ねこちゃんはね、おとこのこなの!
といって私に見せてくれた。
それまでは女の子の設定だったのに。
いえに帰り、いくつかある気に入りの女の子設定だったぬいぐるみをぜんぶ、
この子もこの子もこの子も、おとこのこなの!
といっていた。

ふうん。
なるほど。

そんなふうにして
みんなに迎えられる。
このおなかのこ。

昨日今日と天気が悪い。
今日は午前中は出かけたが、
午後はつくりおきの惣菜をたくさんつくる日にし、
龍にいろいろと手伝ってもらう。

一緒に料理ができるのは
しあわせなことだ。

料理のあとは、ちょっとしたDIY。
龍は工作が大好きなので、
たくさん手伝ってくれた。
ありがとう。

龍の風邪はまだ治らない。
早く良くなりますように。

龍の入園まであとひとつきちょっと。
なんだか焦る。
(入園したら二人目出産まできっとあっという間だろうし)

まだ一緒にやりたいことがたくさんあるのに。
幼稚園に行ったらできない、というわけではないし、
幼稚園に行ったら行ったでまた新しい世界や喜びが待っている。
それはわかるのだけれども。

そういうことではなくて。
それだけでもなくて。

ぜんぶできるかな?
まいにちをたいせつに過ごしたい。

妊娠19週である。
まだ悪阻がおさまらない。

それでもたいぶよくなってはいて、
刺激物(辛いものやにんにくや生姜など)と
肉と油っぽいもの以外は
ある程度は食べられるようになっている。
正確にいうと、食べてもいいかな、という気持ちになっている。
肉や油ものは不思議とまったく食べたくならない。

二人目妊娠はいろいろなことが早いものらしい。
胎動を感じるのも
おなかが大きくなるのも
骨盤が痛むのも
龍のときよりぐんと早い。

そういえば悪阻は、龍のときは18週で終わっていたから
今回も期待していたのだが
その期限、は、過ぎてしまった。

二人目だから早い、の(だけ)ではなく、
高齢かつ二人目だから早い、
というものも多いようで、
たとえばおなかが大きくなるのも
骨盤が痛むのも
もっとずっと若ければ産んでからの戻りが早いから
時期や程度が違うらしい。
とは、毎週地道に通っている妊婦専門の針灸院の先生談。

産むときは41歳だもんなあ。
それはあちこち、がたついてますよ。
やれやれ。

ちなみにどれくらい骨盤が痛いかというと、
横になると起き上がれない。
咳やくしゃみをすると、みしっという嫌な音と激痛が走る。
骨盤ベルトを装着しないと歩けない。
くらいに、痛い。

骨盤ベルトは、龍のときにも使っていた、とこちゃんベルト、というものをまた使っている。
こんなにも早くからお世話になるとはね。

しかし。
気持ち悪いの痛いのいっていられないし
いっていたくもないので
安定期に入った1月末からまた、あちこち出かけている。

まずは京都へ。
年末年始の帰省の代わりに出かける。
1泊だと辛いので2泊し、
龍もいとこたちとたくさん遊ぶ。
うれしそうな龍のかお。

夫がまた海外出張に行ったので、
それならば(?)と、
その期間、龍とふたりで雪遊びをしに。
軽井沢か小淵沢かで迷い、小淵沢へ。

大きな雪だるまをつくったり
雪合戦をしたり
ホテルのそばのスキー場で
そりやスキーをしたり
(私はしませんでしたが)
乗馬をしたり
(私はしませんでしたが…あーでも乗りたかったな)
何よりホテルに龍の大好きなプールがあったので
滞在中は日々、数時間をプールで過ごした。
水に浸かりすぎて私の指の皮がふやけるくらいに。

しかし残念なことに
そんなわけで食べられるものが限られるため
朝ごはんはホテルのブッフェでまかなったものの
昼と夜はずっと、部屋のリビングで少しだけ食べて済ませた。
龍のごはんは毎度の旅行どおりに
いろいろ持ち込んでいたからよかったけど。

つわりがおさまりかけてきた年明けは、
それまで行けなかったどうぶつえんにも、
水族館にも、
ニコニコパークにも、
何度か行った。

今日はどこへ行こうか、と
龍とまいにち相談しながら。

だって龍とあちこちにふらりと行けるのは
あと2か月もないのだ。
ここでがんばらなくてどうするよ、母さん。

という感じで
日々を過ごしている。

来週はディズニーランドに行く予定なのだが、
いまのところ予報は雪だ。
どうなることやら。

もちろんこうしているいまも
気持ち悪さは続いている。
まさかの産むまで悪阻にならないことを
心から祈ろう。

となりには龍のすこやかな寝息。
おなかのなかにはどんどんと動きまわるもうひとりの子ども。

夫は海外から戻ったのも束の間、
明日からまた出張だ。

私のまいにち。


さて。
ずいぶんと時間が経っている。

いろいろなことが起こり重なり
ずうっと時間が経っている。

これまでは自分のなかでの決めごととして
毎日(のように)日記を書くことにしていた。

決めごと。

それもちょっと違う。
決めごとのようでもあり
でも決めごとでなくても衝動として書きたくなった。

でもその、縛り…決めごとであるとしたならば、そちらのほう、を、
やめることにした。
一旦は。

そうしたらだいぶらくになったように思う。

如何せん私は子どものころから
決めごとをつくるのが好きだ。
計画を立てたり、それを守ったりすること。

でもいまは立てた計画を守れないことが多くて
それがストレスフルだったりもするのだけれども
だったら計画を立てなければいいじゃん!
と思って行動するとずいぶんとらくちんなことに気が付く。
それだってひとから見たら私の日々はきっと計画的、な、部類に入るだろう。

10月後半から11月のあたまは
とても忙しかった。

龍が4月から入る幼稚園を、ずうっと前からそこ、と考えていたところと変えることにして、
急遽、イチから検討しなおし、
願書を取り寄せ(何しろ既に願書配布中もしくは配布終了という時期だった)、入試を受けた。

いちばんここがよいなと思える園になんとか受かり、
入学金を払いに行ったりなんやかやと過ごす。

私は田舎の保育園育ちなので、
幼稚園や保育園がこんなにもたくさんあり、
しかも幼稚園なのに入試まであるということにおおいに驚いた日々だった。
だいたい幼稚園の面談なのに、何故両親同伴?(どちらかだけじゃダメなの?)
しかも皆さん紺スーツ?(持ってないんですけど)
さらに子どもまでみな同じ格好(繰り返すけど、たかだか幼稚園)
とか、とか。
私だけで、しかもスーツではなくて(だって持ってないし)、子どもも普段着なんて
本当にうちくらいだった。
それで落ちたのならそれはそれで良いよね、と思っていたし、いまでも思っている。


そんななかで、第二子を懐妊した。
予定日は来年の7月のあたま。

二人目があるとするならば、
龍が幼稚園に慣れたころに産みたいと思っていたから、
時期としてはちょうど良い。

しかしやはり悪阻がきつかった。
いまはだいぶ落ち着いてきたものの、
そんないまでさえ、お粥だけ一膳、やっと食べられるくらいの塩梅である。

やはり今回もほぼ寝たきりになったし、
今回は自分だけでなく、
遊びたい盛りの龍晴がいる。
寝たきり前は公園にはなんとか行って、
しかしなにかできるでもなくベンチでじいっと耐えた。
あるいはベンチで突っ伏していた。

龍は冬の寒いベンチで
私の横にちんまりと座っている。
せっかく来たんだから遊んだらよいのに、
と思うのだが、龍なりに感じるところがあるのだろう。

一緒に食べていたごはんももちろん食べられない。
用意だけして、朝は夫と食べてもらい、
昼夜は私はそばで横になり、龍はひとりで食卓につく日々。

私の体調ではなく、
もともとがまん強い龍が心配で
私の人生でそれだけは絶対にないよと思っていた、
実家に世話になる、ということをしてみた。急遽。

しかしやはり実家暮らしは私には慣れず、
また高齢出産の弊害で元気な龍に老親は疲弊、
さらに龍にとってもよくないなと思われることが重なり、
結局、10日ちょっとで東京に帰ってきた。

やはりわが家は最高に落ち着く。
長野駅まで迎えに来てくれた夫と涙の再会。
(たった10日ちょっとですが)

Pのご主人には本当にお世話になっている。
開店前からお店を開けてくださり、
私を寝かせ、龍と遊びに行ってくれる。
お客さまがいない時間はずうっと龍の相手をしてくれる。

私が長野から戻ると、いろいろ事情をご存知のご主人は、
黙って私をぎゅうっと抱きしめて静かに泣いていた。
もちろん私も。

自分の親の前では泣けないのに。
(というか、吐いている私の横で、
でもメニエールよりましでしょ、とかなんとか言われたら泣くに泣けないよね。
やはり実母とは相容れないんだよなあ)

いまでも悪阻はまだある。
週に一度は悪阻軽減のため、
龍のときにもお世話になっていた銀座の鍼灸に通い、
夫は悪阻が終わるまで土曜日の仕事を休んでくれている。
朝から寝る寸前まで気持ちが悪く、
それでも寝たきりでないだけましだ。

おなかの子は元気だ。
もうすぐ13週。
安定期ではまだないから
本当はこういう場では書かないものだろうけれども
子どもから離れたらそれは私の日常ではない。

龍はおなかの子はおんなのこがいい、という。
はっぱちゃん、という名前を龍がつけた。
かわいいから、と龍はいう。

うちにはベビーカーがないから、
サンタさんに赤ちゃん用のベビーカーをプレゼントしてもらって?
と龍はかわいらしいことをいっていた。
龍はプレゼントいらないから、と。
そんなかわいらしい龍にも
もちろんサンタクロースさんはやってきたのだけれども。

今年は安定期前ということもあり
年末年始は京都に帰省しないことになった。

もしかしたら人生初の東京のお正月だ。
あれ?龍が産まれたとしはどうしたんだったろう。

東京のお正月はどんな感じですか、と聞いたら、
車がいなくて、空がきれいよ、と、
馴染みの商店の方が教えてくれた。


そうなんだ。
空がきれいな東京のお正月。

もう今年もあとわずか。

そんなこんなで次回の更新はいつになるかわかりませんが、
わが家はみんな、元気です。










10/6(月)
台風。

スイムのクラスは休止となり、
行く気まんまんで備えていたので
拍子抜けしてしまう。

どこへ行こっか?と龍晴は連発し、
そうねえ、でも台風だからどこも閉まっているしねえ、と、のらりくらりとかわし、
結局、午前中はいえで過ごす。

10時半過ぎくらいから風雨が強まったのだが
1時間ほどでやみ、
晴天になる。

晴天になったと思ったら
夏のような暑さ。

午後は整体へ。

私が診てもらっているあいだ、
龍晴はまたS先生にたくさん遊んでもらい
ご満悦の様子である。

龍晴は午後、久しぶりにストライダーに乗った。


10/7(火)
大手町の病院へ行く日。

明日の朝は病院だから、いえで父さんと待っている?と昨晩たずねると、
待ってる!と明るくいっていた龍晴だが、
母さんはりゅうといっしょにいたいの?と聞かれ、
いっしょにいたいけど、我慢してるんだよ、ひとりで頑張ってくるよ!とこたえると、
それならりゅうは母さんといっしょにいてあげる!と言い出した。

朝早くにいえを出るので、
いえにいてもらった方がどちらかというと助かるのだが、
それでもその気持ちがうれしかったし
そういう気持ちでいることを尊重してあげたかったので、
それなら一緒に行こうか、といって昨晩は眠った。

今朝になって気持ちが変わっているだろうなと思ったのだが、
目覚めてからたずねると、
やはり一緒に病院へいく、という。

一緒にはなかに入れない病院のため、
夫と龍晴は近くのカフェで待っていてもらう。

診察と検査はスムーズに終了し、
夫を見送ってから
龍晴とふたりで和田倉噴水公園へ行く。
たくさん噴水を眺めたり、
水のなかを棒で突っついたりをさんざんしてから
有楽町マリオンへ行き、仕掛け時計を眺める。
いつもの曲がマリオン30周年とかで
松任谷由実のアニバーサリーに変わっていた。

折角銀座にいるのだし、
ランチはおいしいものでも食べに行こうと思っていたのだが、
このまえ行ったパン屋さんのカフェにいきたい!と龍晴は譲らない。
まあいいけどね。
それにしても半年も前に一度きりのことをよく憶えているものだ。
というわけで、ルミネのカフェで食事。
お昼寝は1時間ほど。

目覚めてから次の時計が鳴るタイミングまで1時間弱あったので、
折角だからとルミネのなかをぶらぶらとし、
久しぶりに服を衝動買いする。
ああ自分のための服をデパートで買うって
なんだかときめくなあ。
子どもが産まれてから、自分のために、って、殆どしていないもの。
服を買うことにしろ、なんにしろ。

とけいはもうまんぞくしたのでふんすいをみにいこう、と龍晴がいうので
歩いて和田倉噴水公園へ戻る。
暫く噴水を眺めたり、また水をつっついたり(龍晴が)。

中央線で中野に戻り、
いくつかのお店に寄ってから帰宅する。


10/8(水)
台風のあとはずうっと天気が良い。
今日はふとんを干す。

今週末から長野にすこし帰省するので
その前にやっておきたいことのひとつだ。

龍晴に手伝ってもらってふとんを干してから
新井薬師のお寺へ。
今日は縁日。
ひととおり仏像を検分してから
公園へ行く。

児童館で借りたコンビカーで走ったり、
砂場で遊ぶ。

お昼ごはんはPへ。
久しぶりではないのに久しぶりのような気がする。
たくさん話をして、
たっぷりとおいしいものをいただいて
帰宅。

龍晴は帰宅途中に眠り、
帰宅したらすぐに目が覚めてしまった。
お昼寝は20分くらいだろうか。

午後もPへ。
今日は私たちしかお客さんがおらず、
またしてもたっぷりと話ができて
満足である。
龍晴もたくさん店主さんと遊んでもらっていた。

スーパーマーケットに寄ってから帰宅する。

夜、皆既月食を眺める。
久しぶりに早く帰ってきた夫も見たがったが、
残念ながらもう終わっている時間。
またいつか見ようねと約束をする。


10/9(木)
何時くらいだろう。
雨の音で目が覚める。
強い雨だ。

リビングの窓を換気用にすこし開けていたので
起きて閉める。

午前中はヤマハの英会話教室。
今日がはじめての日。
しまじろうの英会話教材を2歳半くらいから数か月試みていたのだが
どうも通信教育は私に向かない。
(龍晴に向かない、ということでは恐らくない)

ということを、四半世紀ぶり以上に思い出した。

そうしてそれはつまり、
親(私)がまめで(あるいは情熱があって)
子どもに対してその教材を使って一緒に取り組まないと
幼児向けの通信教育は無駄になるということがよくわかった。
私はこういう分野にはちっともまめではない。

そんなわけで早々に龍晴は教材に飽きて、
最初は楽しみにしていたDVDもまったく見なくなり、
無駄なのでさっさとやめて、
代わりに教室に通うことにしたのである。
ベネッセの教室がよかったのだが、
近くに通いたいと思える時間帯の教室がなかったので
ヤマハにした。
しかしヤマハからもらっていたDVDの出来が非常に悪く
(やはりベネッセはすごいとあらためて思った)
龍晴は一度見ただけでもう見ない!と放り出し、
ちょっと心配していたのだが、
実際に通って子どもたちと遊びながらレッスンをするのは
楽しいらしくほうっとする。
暫く通って様子を見てみようと思う。

お昼ごはんと休憩はヤマハの近くのカフェで。

目覚めてから平和の森へ行き、
サッカー。
龍晴はサッカー(と水泳)をしているときは
ほんとうに楽しそうだ。
無理に英語に通う必要もないのだが
それでもやはりいまのうちから通わせておきたいという気持ちもある。

いくつかのお店に寄ってから帰宅する。

夜、帰省の準備。


10/10(金)
午前中は高田馬場へ。
最近、龍晴はバスに乗って高田馬場へ行くのが好きだ。
今日もバスで小滝橋まで行き、
そこから歩く。

途中、ちいさな公園に寄り、
暫く遊ぶ。

目当ての店に目当てのものがなかったので
別の店で購入してから
カフェシエロでお昼ごはんを食べる。

龍晴はシエロの窓際の席がとても気に入っていて
いつもそこに座りたがるのだが
道路に面した全面ガラスばりなので
温室のようにとても暑い。

帰宅後、お昼寝。
1時間。

目覚めてから駅へチケットを引き取りに行き、
いくつかのお店で用事を済ませてから
整体へ。
転勤のため今日で最後の店長さんに診ていただく。

夕方、帰宅。


10/11(土)
明日から長野へ行くので
夫の休みを今日に変えてもらい、
みんなで井の頭動物園へ行く。

龍晴は井の頭動物園へずうっと行きたい行きたいといっていて、
なので朝、きょうはどこへぴくにっくにいくの?と聞かれ、
井の頭動物園へ行こうか?といったときの喜びようといったら。

やったあやったとスキップしながら
部屋のなかを走っていてかわいらしい。

全員分のお弁当をつくって
朝から井の頭動物園へ。

モルモットコーナーでモルモットを数匹、ひざに載せたら、
あとは龍晴の目当てのミニ遊園地でたっぷりと遊ぶ。

今日は乗り物に強い夫がいるので、
龍晴が乗りたい、という乗り物に
今日はたくさん乗る。

ティーカップやら、そらに浮かびあがるものやら。
新幹線や自分で運転するゴーカートのようなものやら。

珍しく自分から
おなかがすいた!という龍晴と夫と
芝生の広場でおべんとうを食べ、
お昼寝をする。
30分ほどで目覚めてから
また龍晴の乗りたいものにたくさん乗る。

暫く遊んでから公園に移動し、
噴水を眺めたあとにボートに乗る。
龍晴が乗りたいといった、くるまのかたちの足こぎボート。
龍晴がハンドルを操作し、夫がおもに漕ぎ、私はすこしだけ漕ぐ。
ボートに乗って眺めると
池は思いのほか大きくて、
はじまでいこう!という龍晴は張り切っている。

たくさんたくさん遊んでから帰宅。
夜、夫はフットサルへ。

ところでここのところ龍晴は
いよいよ第1次成長期?自立期?らしい。
2歳くらいに俗にいういやいや、というのが少しだけあったのだが、
それとはまた別の感じ。
いよいよとやってきた、感がある。

叱ったあとや注意したあとにわかった?とたずねると、
必ずわかんない!といったり、
反対のことをいったりする。

わかっているのだけれども
わかった、といいたくないときもあれば、
私がいうことに納得できなくて
わからない、というときもあるように思う。

成長しているなあ。

あまりにも度が過ぎてわからない!とやられると
私も苛々することもあるのだが
気長にゆったりと接していこうと思う。

明日から長野。