●「子どもが嫌いになりそう」

こんにちは。保健師マザーズコーチの中見真琴です。

今日、こんな記事を見つけました。

6ヵ月の自分の子供が嫌いになりそうです…。

この質問を読みながら、ちょっと泣きそうになっちゃいました。

そうだよね。辛いよね。しんどいよね。

「こうすれば大丈夫」といういろんな方法でも、全然効果がない子もいますよね。

子どもが大切なのに嫌な気持ちが湧いてきちゃって、そんな自分をまた責めたくなることもありますよね。

この質問へのコメントがとっても優しくて、気持ちがふっと軽くなる感じでした。


すごく敏感な子は、とても細やかな優しい心を持ってることが多いような気がします。

今悩んでいることは、きっと数年後には笑い話です。

だから、今の幸せを感じながらなんとか生きていくことで、気がついたらずいぶん楽になっていると思います。


でも、それにプラスして。

しんどい時は、やっぱりしんどいんですよね。
いつか楽になるとは思っているけれど、それまでの「今」がしんどいんですよね。

苦しい時は「苦しい」って言っていいはずです。
泣き止ませられない自分を責めなくてもいいんです。

泣くのは、赤ちゃんの自由。
泣き止ませられないのは、お母さんのせいじゃない。

イライラするのも、お母さんの自由。
大変な状況でニコニコできないのは、当たり前のこと。


お母さんだけで頑張るんじゃなくて、
うまくいかない状況を責めるんじゃなくて、

誰かに助けを求めながら、
頑張ってる自分も認めながら、
自分が楽になる方法を模索しながら、(これすごく大事)

この大変な時期を、乗り越えてもらえたらと思いました。


この時期はきっと、後から振り返ればすごく大切な時期になるから。
でも同時に、今の時期のあなたの幸せも、とっても大切なんですよ。

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●いい子症候群

こんにちは。保健師マザーズコーチの中見真琴です。

ちょっと前になっちゃうんですが、こんな質問がありました。(遅くなっちゃってごめんなさい)

ちょっとざっくり紹介。

「うちの子、とてもいい子で安心していたんです。でも、そんな子は「いい子症候群」なんだという話を聞いて、不安になってきちゃいました。まこさんは、どう思いますか?」


うん。ありますね。「いい子症候群」という言葉。

「尾木ママ」も見抜けなかった!?子育て中の親は必見‼時限爆弾「いい子、悪い子症候群」とは?

さて、困った事をする子もいいよ♪素敵なところがいっぱいあるよ♪とお伝えしたりしていますが、じゃあ逆に、いい子はダメなんでしょうか?

私は、そうは思いません。

いい子でいられるというのは、実は周りを気遣うことのできる、素敵な子だという証拠だと思ってます。

周りの気持ちに敏感で、親を喜ばせてあげたいと思う、優しい子だとも言えますね。


確かに、自分を押さえつけている可能性は、ゼロじゃありません。

「いい子じゃないと愛されない」と思っている可能性も、確かにある。

だからといって、「いい子にしている子はダメなんだ!」と大人が思っちゃうのは、ちょっと考えもの。

「いい子はダメよ」「もっと子どもらしくしなさい!」というメッセージは、結局その子の否定になっちゃいますからね。


いい子には「いつもいつも、いい子じゃなくていいんだよ」と伝えてあげるのが、いいんじゃないかと思ってます。

助けてくれて助かる。
あなたに感謝してる。
いい子の時も、そうじゃない時も、両方好きよ~って。


子どもらしく、「いい子にしてくれない」子も素敵。
「いい子」として、頑張ってる子も素敵。

我が家にいる「いい子の典型」みたいな長女には、「いつもありがとう」と同時に「でもたまには悪い子を出してもいいんだよ~」と、悪魔の囁きを送ってます。(そして嫌がられるw)

私自身が実は、典型的な『いい子症候群』の子でしたから、

「いい子じゃなくてもいい」という安心感を持ちたいと思いつつ、「でもいい子でいたい」という本音を、今思い出しています。

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●その母親像は妄想じゃない?

こんにちは。保健師マザーズコーチの中見真琴です。

ここんところのセミナー三昧の中で、何度も質問をされたことがあります。本当にみんな悩んでるんだな~と思ったので、改めて書いてみます。

「私、『お母さん』に向かないんですが、どうしたらいいんでしょうか」

自分が向かないと思う理由を聞いてみたら、理由は色々。

子どもの絵本を読むのに付き合ってあげられないから。
子どもの身の回りのことをしっかりしてあげないから。
そもそも子どもより他のことに興味がでちゃうから。
しっかり話を聞いてあげられないから。

その悩んでる人たちに、「お母さんってどんな人だと思う?」って聞いたら、こんな答えも返ってきました。

悩みを解決してあげられる人。
子どもの望みを何でも叶えてあげられる人。
優しく話を聞いてあげられる人。
自分のことより子どもの事を最優先している人。
ドラえもんみたいな人。

…うん、ええと…。これ、できる?

これを全て満たしている人だけが「お母さんに向いている人」だとしたら、そんな人ほとんど存在しないんじゃないでしょうか。


お母さんであることは、「完璧であること」とは違います。

もちろん、それを目指したいなら目指してみてもいい。
苦労せずに出来る人もいるかもしれない。(あんまり見たことないけど)

でもそれは、ものすご~く、不可能に近いくらい難しいことなんです。


そんな「限りなく不可能に近い理想」に打ちのめされるよりは、自分らしいお母さんを目指す方がきっといいと思います。

大丈夫。『完璧』じゃなくたって、いいんです。

もちろん、「●●ちゃんのお母さんみたいに、いつもすっごい料理を出してくれるお母さんだったらな」とか、子どもが思うこともあるかもしれません。

私だって、「自分がやらなくても家事をしてくれるお手伝いさんがいたらな~」なんて妄想することあります。

そう、それって妄想なんです。


妄想の自分と戦うのをやめましょう。

自分らしいお母さんであれば、それでいいはず。

子どもだって、できない自分と戦ってるピリピリしたお母さんよりも、ニコニコゴキゲンなお母さんの方が好きなんですから。


実際、「自分はお母さんに向かない」と言っていた人が、子どもに話を聞いてみたら、「いいお母さんだよ」って言われたなんて話も♪

(ふふふ。やっぱりそうでしょ~?って嬉しくなりました)

あなたは、ありもしない「完璧な母親」の妄想に、囚われてませんか?

もしそうだとしたら、そんなの手放しちゃってもいいんですよ~。

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