ソールズベリー&バース一泊旅行記 ④ソールズベリー大聖堂 | 私の夫は研究者です

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研究者と結婚したら、即台湾へ移住。からのイギリス、イタリア行き。
あわせて約6年の海外生活を経て2018年帰国。長女も生まれて3人暮らしになりました。
研究者夫の珍生態、子育て、海外生活の記録などを綴っています。

 

①はじめから

 

前回 ③オールド・セーラム

 

 

 

郊外の遺跡ゾーンから市街地に戻り、ソールズベリー大聖堂(Salisbury Cathedral)へ。

入場料は無料ですが、寄付が推奨されています(金額は自由)。

 

 

この大聖堂、数あるイギリスの大聖堂の中でもちょいと有名です。その理由は大きくふたつ。

 

ひとつは尖塔。全長123メートル、イギリスで最長の尖塔ですって。

 

 

曇り空を突き抜けるような尖塔。こんな空模様ならではの迫力。

有料のツアーに参加すれば尖塔に登れるらしいです。

 

 

 

遠めからだと普通の石壁。でも近づくと聖人の像がびっしり。すごい数です。

 

 

 

 

謎の芸術作品。大聖堂の外にも中にもたくさんいました。

 

 

 

 

大聖堂内部。

 

 

 

 

洗礼用の水桶。水が流れ続けています。

 

 

 

 

年季の入った旗たち。

 

 

 

 

天井の壁画が綺麗。

 

 

天井が高くて保存・修復が大変そう。未修復の部分もありました。

 

 

 

ステンドグラス。これ綺麗に撮れました!

 

 

 

 

最深部の祭壇。

 

 

イギリスのステンドグラスって上の上の写真のようなデザインが多い気がしますが、

ここのはちょっと変わり種?

真っ青でランダムな模様に見えますが、近くで見るとこう→ ☆Prisoner of Conscience

 

 

 

恒例の刺繍クッションチェック。今回の一押しはこのデザイン。

 

 

 

 

 

ソールズベリー大聖堂が有名な理由、ふたつめは…

 


イギリスに4つしか残っていないマグナカルタの原本があること。

しかもここのが一番保存状態が良いそうです。

 

 

マグナカルタ専用部屋(Chapter House)のテントの中に収められています。

 

(テント内部の写真撮は不可)

 

閉められる寸前に滑り込んだので一瞬しか見れませんでしたが、

くっきりはっきりばっちり読める状態でした。よく800年間もきれいなまま残ったなぁ。


 

バタバタと駆け巡りましたが、ソールズベリー大聖堂でした。

 

大聖堂の開放時間などはこちらから。見どころは16時か17時に閉まるのでご注意ください。

 

☆ソールズベリー大聖堂のウェブサイトへ

 

 

 

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