犬の皮膚疾患と体臭は人災 2 | 野人エッセイす

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森羅万象から見つめた食の本質とは

メーカーは、洗剤が体に良いと言えるはずがない。

悪いと言えば売れないからそれも言えない。

成分による直接的、瞬間的な効果は言うが、使い続ければその後どうなるかは関知しない。

にもかかわらず使い続けることを前提にしている。


ニキビもシワもシミソバカスも、湿疹も紫外線の害も・・ハゲも、体臭口臭も、洗剤とはまったく関係ないと思っている人が大半だがその逆だ。

道理は解らなくとも、やってみれば早くて数日で問題は解決する。 万策尽き果てた人はやってみれば良い


油分を溶かす洗剤は場合によっては便利なものだが、体に使うか使わないかは個人の判断。

脂質でコーティングされた生き物はすべて防水であり、汚れも雨が洗い流すからあえて落とす必要もないことは皆知っているはず。

動物は雨か水浴びだけで何の問題もない。


生き物すべてに当てはまる森羅万象のこの明快な道理が理解出来なければ安心して洗剤を使うだろうが、理解出来れば命を縮めるようなことはやるはずもない


人は洗剤をペットにも強要、特に犬はその犠牲になっている。

動物も人間の子供も、本能は必ず嫌がるはずだが徐々に慣らされて行く。


その結果、まったく人と同じように皮膚疾患や、悪臭とも言える体臭に悩まされ、それを防ぐ為にさらなる洗剤の研究や対策新製品の広報販売を続けている。

効能、優しい成分など全く関係なく、脂質を溶かすのが洗剤、溶かさなければ洗剤とは言わない。


犬が臭くなるのは洗剤で洗うからであり、週に一回程度の水洗いなら臭くはならないし皮膚疾患も痒みもない。

脂質も微生物も正常だからだ。


人の汗臭さや足の臭いやワキガと、犬の体臭は原因が同じだと気付くべきだろう

せっかく犬が身を犠牲にして人間に教えてくれているのだから。

臭いだけでなく、皮膚の異常、乾燥、痒み そして

終わりなき対処治療・・まったく同じではないか。


読者の中には犬で試して納得して脱洗剤した人もいれば、娘で試して実感して脱洗剤したツワモノもいる。結果的に犬も娘も喜んだが・・

道理ではなく、結果でしか納得しない人は多いが、まあそれが一般的だろう。

習い覚える・・人は教える方も教わる方もそのような教育を受けて来た。


病にかかれば医療の出番だが、それまでの健康維持は個々の責任。

何故そうなるのか、人に頼らず自らの頭で考え答えを出すべきだろう。

自然界の生き物は皆そうして生き抜いているが、この件に関しては深く考える動物などいない。

その程度の・・あえて 言うのも 恥ずかしいほど・・ 

単純な原則であり、人間が余計なことさえしなければ生じることのない問題なのだ。


世界中で気付かないことの方が野人にとっては世界の七不思議はてなマークだな。

科学と言うのも大袈裟、学者が出る幕でもなく、これほどはっきり結果がわかる理科実験もない。


何処の誰が世界中の人間とペットを悩ませる余計なことを考案して、どんな方法で波及させたのか

皮膚に手を当て手 ・・ひらめき電球 考えるといい。

快適は快適なのだが・・人々の健康の為に無償の愛で波及させたのではないことは確かだ。

大勢が悩み苦しむほどこの業界はさらなる発展を遂げ・・現にそうなっている。


続く・・次回最終


洗剤の香りについて書いている

福岡の美容師アクセントさんの記事
http://ameblo.jp/accent0802/entry-11583531654.html


シャンプーのリスク 美容師からのメッセージ

http://ameblo.jp/muu8/entry-10543388339.html


ポチが跳ぶ 犬は臭くないビックリマーク クセ~なんて言うなよ汗

http://ameblo.jp/muu8/entry-10334849636.html

む~さんの・・無精の愛で・・跳ぶポチ
野人エッセイす


言葉と感性2 自らの判断

http://ameblo.jp/muu8/entry-11557156728.html