先週の土曜日は月一のバスカーライブでした。
タイムスケジュールはトップの篠原さんが始まってしばらくしてから貼り出されました。
出演者
タケウチタクヤ、篠原亜季、ふくろう、勝冶秀基
共演の人は男性ばっかりでよく分かりません。すみません。篠原さんが待機中の時はヒマそうだったらアタックしに行くに決まってるし(笑)、いつものヲタ衆や古賀さんがいたら横で座談会してるので他の人は全然聴いてませんでした。
セットリスト
13:00
1.Brilliant C.C.
2.かざぐるま (一青窈さん)
3.天秤の片側
4.Happy Smile Again ボサノバ・バージョン (いきものがかりさん)
15:00
1.今日もあなたに想うこと
2.ハナミズキ (一青窈さん)
3.1.2.3 (伊藤サチコさん)
4.だれかを愛していたならば
5.asking myself
今回はカバー多めで4曲。最も久し振りだったのが「Happy Smile Again」 。今まで5回歌っていて前回は去年の10/23でした。
原曲の吉岡さんよりも篠原さんの方がキーが高くて高音域に伸びがあるのでそれだけで違った雰囲気に聴こえます。吉岡さんのボーカルは荒削りで滑舌がいいのが売り。もともと持ち味が違う。
いきものがかりの曲をカバーするなら「Happy Smile Again」よりも「YELL」の方がいいと思うんです。スローで篠原さんの得意な高音域をゆったりと歌い上げて聴かせるのに向いてる曲だから。ちなみにYELLは今まで2回しか歌っていません。
「かざぐるま」は本人が最も得意な曲みたいです。私の計算では今まで17回ライブでやってます。自分で曲を書く時にああいう風に自分の得意なところを生かせるようなメロディと詞ができれば言うことないんでしょう。難しいとは思いますが。
篠原さんがライブで歌ったカバー曲はエクセルでデータベース化しつつあってYahooのストレージに上げてます。mixii記事 に書いておきました。
新しいCDは5/20になる予定のようです。一応当日まで内緒と言ってますがライブでやっててまだCDになってないのは3曲。
リノ時代に書いてライブでちょっとやっただけの曲は2曲。
「asking myself」はアレンジについての古賀さんの話を聞いてるとまだ完成系でないような感じがするのでまだかなと。
「誰か・・・」と「Birth・・・」は両方とも彼女の持ち味を生かせる歌になっていて完成度も高いからどちらでもいい。「Birth・・・」は曲としては古いので今回は「誰か・・・」かも?
「asking」はサビの部分はいい。伸び伸びした雰囲気が出てます。キーを上げてからは明るい感じになった。ただやっぱり低音域の部分が歌いにくそう。声が出ないわけではなく歌詞の字数が多くてしんどいような気がする。改善の余地はあると思う。
ライブの篠原さんの出番が終わってからは他のアーティストさんのステージはほとんど聴いてなくて座談会。古賀さんにレコーディングの話を聞いたらやっぱり彼女のことをすごく評価してるんです。
詳しくは書きませんが録音に余裕を持って時間を取ってもほとんど一発で終わる。歌唱力が安定してるからミスがない。本人にそう言うと、そんなの当たり前じゃんって顔してますが普通は当たり前じゃないそうです。
ライブの時もカバーをぶっつけでやることが多くて歌詞を見ながら歌ってるのに関わらず外さない。多少荒っぽいところはあっても外すことはない。正確さのレベルが高い。
曲ができてれば録音はすぐにでもできるから実際のパフォーマンスよりも準備段階の作詞作曲の方が大変。時間が取られる。
だったらボーナストラック的にカバー曲を軽く追加してもいいんじゃないかなと思います。
写真、動画などはまた紹介します。