上司は思いつきでものを言う ~17現場と出会えなければ会社は枯れる | -障がい者スポーツ選手雇用センターと就労支援- ぴしゃっとブログ

上司は思いつきでものを言う ~17現場と出会えなければ会社は枯れる


「上司は思いつきでものを言う」

 
正直、タイトルのインパクトだけでレジ直行(笑)



ちなみに、
わたし自身は上司でもあり部下でもあります



今回、記事17では
「現場と出会えなければ会社は枯れる」
をご紹介します


以下、一部抜粋

会社というのは、
現場との出会いによって基礎を確実にし、
大きくなる一歩を踏み出します。

その段取りをどうこなしていくかが、
会社における現場との戦闘であり、
それに慣れて「ウチは適当にやっておけばOK」
となってしまったときから、
「危機=退廃」が始まります。

別に激しい戦闘にならなくても、
そこに現場が生じていれば、
そこにあるのは「現場との格闘」です。

そして「現場」と出会わなかったら、
いかなる格闘も生まれません。

需要がなければ会社は成り立ちません。

会社が、
「自分たちはここに根をおろす」と決めても、
必要な養分が吸収できなければ、
木は枯れてしまいます。

会社という木は自分たちに必要な養分と出会うために、
どんどん根を伸ばしていかねばなりません。

自分達に必要な養分と出会わなかった場合は、
根が吸い上げる養分にあわせて、
木のあり方を変えていかねばなりません。

市場という現場は移り気です。

だから「消費者のニーズに合わせる」という、
改変も必要です。

社内の意識改革や構造改革も必要です。

会社は現場とであって大きくなり、
そして現場にあわせて、
その形を変えていくものなのです。


次回記事18では「景気が悪くなった時問題は表面化する」をご紹介します。

以上、抜粋した部分だけ読むと
単純に部下が上司をつるしあげる内容の本かと
誤解されるかもしれませんが、さにあらず、
儒教や戦国時代まで網羅して最終的には「たちあがれ日本!」
とビジネスマンにむけてのエールが送られている
わたしにとっては奥深い本です



「上司は思いつきでものを言う」




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