上司は思いつきでものを言う 01基本的な理解の仕方 | -障がい者スポーツ選手雇用センターと就労支援- ぴしゃっとブログ

上司は思いつきでものを言う 01基本的な理解の仕方

今日は福岡県が主宰している「福岡県70歳現役社会づくり研究会」
に聴講参加させていただきました

私の父は68歳現役ビジネスマン、自分自身も30年後には当事者になるので決して他人事ではありません

内容は盛りだくさんですが、今後福岡県が全国に先駆けて特区になることが当面の目標だそうです

私も企業に所属するビジネスマンとして、また社会の一員として少しでも何かできることがないか
知恵を絞っていきたいと思いました
皆さんのアイディアや実例も是非是非教えて下さい!

どうぞよろしくお願いします!



その研究会への移動時間で面白い本を発見しました


「上司は思いつきでものを言う」

正直、タイトルのインパクトだけでレジ直行(笑)

以下、一部抜粋


「思いつきだけで生きている」ということを肯定的にとらえるには
「思いつきだけで生きて行けるようにする」という努力が必要です

つまり「思いつき」を形にする努力です

それがないと「思いつきだけでものを言っている」と非難されます

形にすればそれは「アイディア豊富なひと」という評価になリます

「アイディア」も「思いつき」もはじめは何でもないことです

重要なのは、それを形にしていくプロセスであって

だからこそ
「このアイディアは形になりうるか?この思いつきは形になりうるか?」
という見極めが大事なのです

世間の人は「形になったものがアイディアで、形にならなかったものが思いつき」
だと誤解しています

アイディアも思いつきも同じもので、
どちらも本来、形になる前の、
形にする前の足がかりのひとつなのです

このことがわかってないと
「思いつきだけでものをいう上司」に振り回されます



私自身の立場は上司でもあり部下でもありますが
何とも身につまされる話ではあります

上記抜粋した部分だけ読むと単純に部下が上司をつるしあげる内容の本かと
誤解されるかもしれませんが、

さにあらず、
儒教や戦国時代まで網羅して最終的には「たちあがれ日本!」と

ビジネスマンにむけてのエールが送られている
わたしにとっては奥深い本でした

次回は「会社内での実例」をご紹介したいと思います


《 好評連載シリーズ 》



《 ひとこと 》

ブログランキング参加しました!
クリック応援よろしくお願いします!!
 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ 
人気ブログランキングへ