その後、既にお伝えしましたとおり、5月2日(火)~7日(土)までの間、2回目の被災地での災害救援活動のために、石巻へ行ってきました。
この2回目の活動で印象的だったのが、更にたくさんの出会いがあり、今みんながほんとうに繋がらないといけないとますます強く思えたことと、そしてまだまだ始まったばかりですが、たくさんの先の見えない問題を抱えながらも、復興への足音がコツコツと、小さいながらも着実に聞こえ始めたような気がしたことでした。
1回目 の被災地での災害救援活動で一緒だった仲間が先週末再び RQ河北ボランティアセンター へ向かいました。当然もっともっと現状は進んでいるはずです。そして、それによって更に問題が鮮明になってきている部分もあると思いますし、逆にみんなの活動や人々の繋がりにより、前に進む力が湧いてきている部分もあると思います。ただ、RQの活動ブログを見る限りでは、震災から3か月が経った今もあの頃と同じ作業が毎日繰り返されているように思います。あまりにも震災の規模が大きく被災された地域が広いため、まだまだボランティアは必要とされています。
まだまだ続いているのです。そのことを忘れずに、しっかりと自分にできることを毎日精一杯頑張って行きたいと思います。