10月16日ドラッカー365の金言『ドラッカー的女子脳』

ドラ女＠みさき　のゑです。

『もしドラ』シリーズもしドラッカーが女子だったら
ドラッカー的女子脳

ドラッカー365の金言

女子脳な目線で365日毎日お届けします。

ドラッカー 365の金言より

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10月16日社会における正当な権力
Legitimate Power in Society

決定的な権力が正当なものでない限り
社会として機能しない。

正当な権力は、人の本質と目的に対する

社会の理念から生じます。

正当な権力は、社会の習慣によって定義することができます。

あらゆる社会でそのような主義とは無関係な権力もあります。

いい換えると、常に自由な社会において、

非常に多くの自由ではない組織があり、

平等な社会において、非常に多くの不平等が存在し、

聖人の中でも非常に多くの罪人がいます。

しかし、一般的に支配権と呼ばれる決定的な社会的権力が、

自由、平等、気高さの主張に基づいていれば

これらの実現に向けて機能することができます。

その組織の構造は正当な権力のひとつです。

産業人の未来より

ACTION POINT

イラクにおけるサダム・フセインの堕落後
イラクにおける正統な権力について考えてください。
どのような『自由ではない制度』が残っている可能性が高いですか？
どのような『不平等な権力』が残っている可能性が高いですか？

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アクションポイントの解答

権力は正当でない限り続くことはありません。

サダム　フセイン亡き後のイラクは、

軍による官僚機構を持った国家だったため、

国の解体によって失業する公務員が80万人以上いた。

比例代表制を取り入れた選挙では、政党が定まらず、

国の政治不信につながり、治安が悪化しました。

正当な権力とは、社会的、公益に責任を持つこと。

私益だけでは正統な権力とはいえません。

自分だけのためではなく、社会に対しての責任を持ちましょう。

それが女子的経営脳。

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こんな感じでドラッカーを読んでいきます。

毎日00時00分にこの記事は配信する予定←予定は未定であって決定ではない(笑)

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