安倍政権の白タク民泊 | 「国家戦略特区」blog

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ポスト・グローバリズムの社会を考察。日本を貧しくする移民=外国人労働者受入れ政策に警鐘を鳴らしています。

「インドで乗客をレイプしたウーバーの白タク運転手に終身刑が言い渡されました。ところが安倍政権の成長戦略はウーバーの白タク解禁だそうです」


『着々と進行する安倍政権による日本破壊政策の全容』

安倍政権の支持率が上がったのが不思議です。と疑問の方は発信力強化の為に以下のリンクをクリックにて、ご支援のほど宜しくお願い致します。


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『リュック・ベッソンのTAXI

フランスの映画TAXIシリーズの第一作を見た時に印象に残っているのですが、主人公は何年もタクシー免許取得を待って晴れてドライバーになるところから映画がスタートします。つまりフランスではタクシーの台数が制限されていたのです。当時は日本でも規制緩和が叫ばれていた時期なので意外な感じでした。

「参照記事:乗客レイプのUber運転手に終身刑で、問われる安全性」
「参照記事:「白タク」が日本でも解禁?実現には懸念の声も」


『何の為に規制があるのか?』

安倍政権は成長戦略として、白タクや民泊の規制緩和を打ち出しています。しかし、そもそも規制があるのは、見ず知らぬ人が運転する車や、見知らぬ地で安心して宿泊できるようにする為の消費者保護の措置です。実際にインドでは、ウーバーの白タクを利用した女性がレイプされる惨劇が起きています。

『誰の為に規制緩和をするのか?』

百歩譲って規制緩和するにしても日本のベンチャー起業家の斬新な提案に基づいて実施するのなら未だしも、呆れ果てるのは、ウーバーやエアビーアンドビーなど米国生まれの外資を儲けさせる為に規制を緩和しようとしている点です。安倍政権は、一体どこを向いて国家運営を行っているのでしょうか?

「参照記事:「民泊」相次ぐトラブル ゴミ放置・騒音…近隣から苦情」
「参照記事:「民泊」拡大へ規制緩和 政府、実施計画を議論 」


『冗談みたいな事を実施する異常性』

タクシーは規制緩和でボロボロになった代表的な産業ですが、更に白タクまで認めようという発想が異常です。地方から導入するとの話もありますが、東北の被災地を訪れた時もタクシーが長い列を作っていました。12月から実施される外国人メイドなど冗談かと思った政策を本気で実行するのが安倍政権です。

『事件が起きたら安倍氏は責任を取るのか?』

チャイニーズの研修生の殺人事件や、先日ペルー人が起こした埼玉県の6人惨殺事件もそうですが、規制緩和の結果起きた犯罪に対して、時の政府の担当者は誰も責任を取りません。民泊も既に各地でトラブルが発生しており、インドの様なレイプ事件が白タクで発生したら安倍総理は責任を取る覚悟があるのでしょうか?

『正しい情報の重要性』

現在の日本経済は景気後退に突入していますが、安倍政権の支持率は逆に上昇しています。多くの善良な国民は日々の生活に忙しく、安倍政権が進めるネオリベ(新自由主義)グローバリズムに基づく構造改革路線について正しい情報を得る事が出来ません。情報の歪みから国民は自らを貧しくする政権を支持しています。

『常習性のある性犯罪者と同じ』

第一次と第二次の安倍政権は驚くほど政策が似ています。これは性犯罪者が再犯を繰り返すのと同じです。反省するフリに騙されては駄目で常に厳しい警戒が必要です。そう言えば安倍政権の閣僚には性犯罪者が堂々といるようで類は友を呼ぶとはこの事です。安倍政権を支持する事も犯罪と同じです。注意しましょう!

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「はっぴいえんど/12月の雨の日」


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