ゲスの極み総理 | 「国家戦略特区」blog

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ポスト・グローバリズムの社会を考察。日本を貧しくする移民=外国人労働者受入れ政策に警鐘を鳴らしています。

ブログ開設一周年特番『下衆の極み総理、売国の軌跡』

このまま安倍政権の暴走が続いたら日本はどうなるのですか?と不安な方は発信力強化の為に以下のリンクをクリックにてご支援お願い致します。


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『この一年を振り返り見える厳しい現実を直視して』


『皆様に心より感謝申し上げます』

本ブログも皆様のご支援を受けてこの6月で無事一周年を迎える事が出来ました。お陰さまでアクセス数も増え、皆様に大きく育てて頂きました。心より御礼申し上げます。この一年を振り返りつつ、大変遺憾ながら「下衆の極み」に成り果てた文字通り国を売る安倍総理の「売国の軌跡」を検証したいと存じます。

『マニア向けのお店では御座いません』

ここで確認したいのですが、本ブログのターゲットは、何となく安倍総理の政策が正しいと思っている良識派の方をターゲットとしております。それ故アベ信者の救済を目指しておりませんし、ハードコアなアベ批判論者の皆様からすると生温い感じがするかも知れません。その部分、重ねてご了承頂ければ幸いです。

『本ブログは、お笑いではなく政治運動です』

私がブログ開設に到った直接的な理由は移民亡国です。首相官邸が構造的に移民政策を行っている事が、政府資料と官僚に直接確認する事で解ったのです。ところが人気ブログランキングの上位ブロガーは安倍政権の売国に沈黙する状況に危機感を募らせ
「政治運動」としてスタートしました。お笑いブログに非ずです。


『ゲスの極みリフレ派のアベ擁護作戦』

一昨年10月の安倍総理の消費税増税決断が、私の中で反アベに転向するトリガーとなりましたが、その後は倉山満氏のご乱心で年末まで時間を無駄にしました。年明けからは田母神氏の都知事選でお茶を濁し、リフレ派との論戦を続ける間に気づけば安倍政権の売国が進行していたのがブログ開始時の一年前の状況です。

『甘利さんウソを付いて頭が延びていませんか?』

この一年でTPP交渉は大きく進展したようです。ピノキオは嘘を付くと鼻が延びますが、甘利大臣は頭が延びるという噂があります。気のせいか?大分延びた気がしますが勘違いでしょうか?先日はマイナンバーの会見で「ゲスの極み乙女」の曲を突然歌い出し国民をドン引きさせましたが何か下衆な事でもしたのですか?

『安倍政権の外国に奉仕する異常な政策の数々』

『その1:TPPは妥協、農協は解体』

TPP交渉は、安倍総理の中では、国益を護る対象から、成長戦略にステージチェンジしたようです。農協の解体も既に決まり、郵貯ではアフラックが扱われる等、安倍政権が米国に譲歩しまくっているのは確定でしょう。TPPは、それに対峙する思想が問われる問題ですが、それが逝っているのが安倍政権の現実です。

『その2:外国人は高度人材、日本人は生涯派遣』


安倍政権による移民政策は、年収300万円の高度人材に始まり、建設労働者と介護医療関係の技能実習制度の規制緩和、技能実習生終了後の短期就労プログラムの導入、さらに亡国の国家戦略特区における外国人メイド受入れと急加速しました。国民に規制緩和で一生派遣労働を強いるのと対になった貧困化政策です。

『その3:外国人には減税、日本人には増税』


安倍政権は、外国人観光客を増やす為にビザの規制緩和を行い、更に消費税を国民には増税をしつつ外国人には免除し爆買いを演出しました。8%の消費税を日本人にも免除すれば国民の爆買いで、デフレから一気に脱却出来るのにです。環境面から考えると外国人観光客は金持ち喧嘩せずでセレブ限定にすべきでしょう。

『その4:外国には積極財政、国内では緊縮財政』


安倍総理は、政府専用機を天皇陛下から取り上げて外遊ばかりしています。世界中で歓迎されるのは経済援助や債権放棄などバラマキの積極財政を続けるからです。例外はテロリストに2億ドルの援助を咎められ邦人二人が殺害された案件だけです。ところが国内では緊縮財政の結果、経済成長はマイナスでした。

『その5:外国人には安売り、自国民には値上げ』


金融緩和のみに頼る経済政策によって円安が進んでいます。FRBが金融引締めに転じる流れに逆行した日銀の行過ぎた金融緩和によって、株も含めた、日本そのものの安売りが激化しています。外国には日本を安く売り、その分庶民には値上げを強いている点で、これを売国と言わずして何と言うのでしょうか?

『その6:大企業は好調、零細企業は廃業』


トヨタの2兆円や三菱UFJの1兆円利益など輸出や金融関係の大企業の業績は絶好調です。それに対して中小零細企業は廃業が相次いでいます。安倍政権の富める者はより豊かに、貧しい者はより貧しくという新自由主義(ネオリベ)的な政策の成果が既に現れています。竹中平蔵の貧しくなる自由の実践です。

『その7:外国企業を優遇、日本企業は海外へ』


このように安倍政権でハッキリ現れている政策の方向性は、外国人や外国企業を優遇するという姿勢です。アベ氏は明らかに外国を向いて政治をしています。一体何処の国の首相なのでしょうか?皮肉なのは、円安が進んでいるのにも拘らず日本企業は国内に投資せず、海外での大型買収や投資を加速させています。

『その8:米軍の支援強化、尖閣の領有後退』


安倍総理は、国の基本の安全保障でも米国への依存を強めています。尖閣という無人島の防衛すら自ら果たそうとせず、遠く離れた中東で米軍の下請け実現に躍起です。日露戦争時の日英同盟のように自ら単独で国を守るのが安全保障の基本でしょう?本来であれば尖閣を防衛し、その地下の巨大油田を掘るのが正論です。

『ゲスの極み安倍政権を打倒するのは保守の責務』

私は、安倍総裁誕生の際、狂喜乱舞した下衆野郎の一人です。しかし今やアベ氏は、国士とは程遠い「ゲスの極み総理」です。今、安倍政権の支持率はサヨクの頑張りで下落しています。国を想う良識派は、サヨクにマケズ安倍総理を退陣に追込むべきです。これが最良の護国活動であることだけは確かなのです。


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言論ポータルサイト『進撃の庶民のブログ』は行き過ぎたグローバリズムなどに警鐘を鳴らすブロガー支援目的のサイト。毎週水曜日にコラム寄稿。