ちゃぬさん記事転載加工あり。

文教祖出生の秘密って?


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文教祖の出生の秘密とは興味深い内容です。真相を知りたいところですが・・・・。
幹部の方々は真相を知っているのでしょうか?

以下全文「こまいぬ氏ブログ「莫令傷心神」2010年4月19日記事」より

■統一教会談義(前編)
http://rokkonshojo.blog98.fc2.com/blog-entry-151.html

昨日、私を含めた元統一教会員及び休眠中の教会員3人で、統一教会のについて議論をする場がありました。本来の目的は別件で、仕事の話をするために私が二人を紹介したのですが、当初から統一教会の話で盛り上がり、結局、気づいたときには約5時間も熱い議論を闘わせていたのでした。

その議論の中で、私自身も以前から漠然と考えていたことが明確になり、統一教会もしくは文鮮明氏についてどう向き合うかという点について、誰も拒絶できない、しかし、特に統一教会なり文鮮明氏なりを擁護する立場の人が意識的・無意識的に目をそらしている問題が整理されましたので、 今回はそれについて書いてみたいと思います。

昨日の参加者は、年齢順に次の通り。

A氏……統一教会に対する立場は、現実の教会組織は間違っているが、教えと文鮮明氏は正しい(だろう)というもの。組織が間違ったのは、弟子(幹部)が文氏の教えを誤解・曲解したためとする。教会に依存するのではなく、自分自身が文鮮明氏の御言の中から教えの真意を探り出し、実践して、その実態になっていかなければならないと考える。文氏が本当に正しいかという点を突っ込むと、文氏が本当に自分が言っている内容を完成しているかどうかはわからない、むしろ完成していないかもしれない、ただ、それに向かって実践していると信じるという立場。

B氏……統一教会に対する立場は、教会組織は間違っており、それは教えと文鮮明氏が間違っているからであるとする。教会内部の矛盾について悩み、いろいろな先輩や先生に聞いたが、誰も納得できる答えをする人がいなかった。ある時、ふと気がついて、もしかして根本がインチキであればと考えると、すべてがつじつまがあった。未だにそれを論破できる人に会ったことがない。組織が間違っているのは、確かに幹部に責任があるが、それをそうさせたのは文氏である。文氏と教えがインチキだと考えるのが、もっとも合理的だとする。

私………統一教会に対する立場は、教会組織は間違っており、文鮮明氏と教えも間違っているとする。ただし、組織の間違いは、必ずしも文氏と教えの間違いに由来するだけではなく、幹部の誤解・曲解に基づくところが大きい。とはいえ、文氏と教えに問題があるので、そもそも誤解・曲解がなかったとしても、行き詰まるであろうことは間違いない。だから、妥協なく文氏の教えを実践すれば、自ずから限界が来て、問題が明白に自覚するだろうから、無理に間違いを指摘するよりも、正しく実践する手助けをしたほうがよいと考える。

いわゆる文鮮明氏に関わるスキャンダルといわれるもの(文氏の出生に関する問題とか、日本留学時の問題、私生児の問題など)については、私とB氏は積極的に認め、A氏も大筋では存在を認めました。特に出生の問題(本当の父親は誰か)については、ほぼ見解が一致しました。

むしろA氏は、教会幹部が、自分たちはその事実を知っていながら、公式的にはそれを否定し、信者は無知な状態に置いておけばいいとしている現状については極めて批判的でした。それは、幹部が信者をコントロールするための都合しか考えていないというわけです。

ただし、そういうスキャンダルといわれるものは統一教会の根本的な問題ではなく、それを根拠に否定するというのは間違っているという点でも一致しました。


では、何についてそれほど熱い議論になったのかというと、「責任」という問題です。

統一教会は80年代から、信者に借り入れをさせて献金させるということを始めました。A氏によれば、80年代の終わりの時点で、その残高が約3000億円あったというのです。その後、残高が減るような返済はしていないということを考えると、たぶん、現在では十数兆円に膨らんでいるのではないかという恐ろしい話です。当然、教会員では自己破産が相次ぎ、中には自殺者も出ています。

幸せになるために入ってきたにも関わらず、不幸の極限に追い込まれているわけです。

この問題について、A氏が文鮮明氏の言葉を調べたところ、「借金をしてまで献金をしようとする心情はすばらしい」というようなことは言っているが、「借金をしてでも献金をせよ」というようなことを言ったという証拠はないそうです。

つまり、「借金をしてでも献金をせよ」というのは、当時(今も復活したそうですが)経済の責任者であったF氏が勝手に捏造した言葉であって、むしろ80年代に、F氏が借金をさせて献金を集めていたことについて文氏から叱責されたが、それをF氏が黙殺した事実もある、というのです。

A氏の見解によれば、文氏が人と金を集めよと言うのは、自分の教えを実践して、周囲の人々に対する愛を実践し、自分自身がそれらの人からメシアのごとき存在として認められるようになれば、自ずから人も金も集まるようになるから、それによって献金をせよと言っているのだというわけです。

※これは、確かに文鮮明氏の教えにはそういう内容があります。で、私もそれが本来のあり方だと思いますし、統一教会で実践をするなら是非そうしてもらいたいと思うわけです。ただし、統一教会の教えでは行き詰まりが来るだろうとも確信しているわけですが。

ですから、現在の統一教会の惨状は、弟子たちが文氏の教えを正しく理解して実践しなかったため、統一教会的に言えば、教会自体がサタン圏になってしまっているところに問題がある。教会の中にいてはそのことに気がつかないので、外に出た人間がコツコツと実践していくしかないと主張するわけです。

これに対して、B氏が猛烈に反論したのが「責任」という問題でした。そして、それを突きつめれば、文氏は最初から責任を取るつもりなどなく、詐欺を働いていたと考えるのがもっとも合理的だ、つまり文氏の動機に問題があるはずだとするわけです。

一方、私の主張は、B氏と同じくもっとも重要視するのは「責任」の問題ですが、むしろ動機に問題を置くより、どう責任を取ろうとしているかに注目すべきだという考えです。つまり、責任の取り方によって本物か偽物かが決まるのであって、その意味では最終的結論は出ていないとするべきだという立場です。

これらの論の詳細は次回にまわします。
心神(わがたましい)を傷ましむること莫れ。ありがとうございます。


■統一教会談義(中編)
http://rokkonshojo.blog98.fc2.com/blog-entry-152.html

■統一教会談義(後編)
http://rokkonshojo.blog98.fc2.com/blog-entry-154.html
 
コメント部分付け加えます
 
2. Re:記事について思うこと
>リズムさん

はじめまして。

>本当の父親は潤国ハラボジ・・・ということでしょうか?

そういう噂は絶えませんね。
多分、原理的に文教祖の実母がタマルやマリアの立場であれば、無原罪の子供が生まれることに端を発しているように思います。

文教祖は、無原罪で生まれてきたのか?
神のひとり子なのか?

この辺がハッキリすると、信者も何の未練もなく教会を去れるのでしょうが、信者の間では、あいまいなまま今に至っていますね。無原罪について「検証」を試みた方は過去にもたくさんいますが、「無原罪」ということ自体が目に見えないものですし、「原罪」自体も本当に存在するかどうかという証明からしなければいけないので、騙す側(?)は利用するには絶好の材料だと、個人的には考えています。
(霊界メッセージも同じこと)

要は何千年も前の人類始祖の「原罪」(天使とエバの淫行による遺伝的罪)がなかったと証明されれば、血統転換する文教祖(メシア)も必要ないということになります。

教会の近況はよく分かりませんが、最近の信者は「原罪」を血統転換しなければと入信する人は少ないかも知れませんね。先祖解怨と祝福がメインでしょうか?
ちゃぬ
  • 1. 記事について思うこと
    ちゃぬさん こんにちは。
    初めてコメントさせていただきます。

    文先生の出生の秘密・・・
    以前ちゃぬさんも書いていらしたと思いますが、本当の父親は潤国ハラボジ・・・ということでしょうか?

    そして、日本留学時代の問題って?
    独立運動なんてしてなかったとか?

    こまいぬ氏の元の記事、興味深く読みました。
    自分の立ち位置としては、Aさんに近いものがあると思います。
    でも、全面的に文先生の教えが正しいのか正直よくわかりません。
    神の血統であり、罪なく生まれた真のご子女様が、信者の不信仰とやらであえなく堕落してしまう姿を見れば、6千年の復帰歴史の甲斐もなくて、神様は人間不信の極みにならないでしょうか?

    また、信者の不幸の責任を文先生も幹部もとらないということについては、これは
    「日本の、あるいは信者個人の蕩減」
    と考えられているのでは?
    ですから、これまでも、そして今後も責任とることはないと思っています。
    が、個人的にはそのような宗教では全人類は救えないのだと感じていますので、軌道修正はなされるべきだ(責任を取るべきだ)と思っています。




     
    リズム

 

 


~~~~~~~ちゃぬさん記事終わり。

92年には、文教祖は関与しないといち早く責任逃れをしたのです。こまいぬ氏は92年本部教会で行われた文鮮明の内容は聞いていなかっただろうし、知らなかった? 

文鮮明のこの内容(92年本部教会講話)を知るのは本部教会に関係ある人たち(出席者たち)と、事業団関係の責任者たちであったことは確実。2010年の9年前には、文鮮明はいち早く「日本の負債は日本人君たちがやる。これは、先生返済できません。先生は関与しない!」と、エッラそうにぶちあげたのでございます。

教会が責任持つと言って(=文鮮明が責任持つ)と言って、信者に借入させ献金させて、ローンは責任持つからということでした。当時本部はSK(速?即献金)=HG(早く現金・現金ない人が借り入れてでも献金)を同評価(88年頃から)していて・・・、同評価ならウチもやろうってことで、当時所属していた地区もHGを率先して行ったのです(ワタシが移動した後でうわさで聞いたのは、その地区は段ボールにカード入れて担当者が銀行へ返しに行ったとか?)。当時霊感商法や合同結婚式でTVマスコミも叩きまくっていた(85・86年頃から)ので、献金を上げることが難しくなっていた頃であり、そんな状態でも組織は変わらず突き進んだ結果だった・・・。当時の地区の中心は返済のことなんて深くは考えず(定期的に人事があるのでそん時だけ~って感じで自分が返す気は無し!ただし、人事でいたところヨリデカイ返済が待ち構えているところに人事になって、かなり精神をやられた地方中心者はいたようだ)、本部がSK=HGを同等ということは、HGは各地域が責任持つだろうなんて考えていたと推測できる。

本部の人間たちは、そこで目が覚めるのではなく、92年の文鮮明の話から、どうやったら、信者自身にローンを返済させられるかということに方向転換させたのだろう。・・・・・・

 

「日本の負債は日本人君たちがやる。これは、先生返済できません。先生は関与しない!」

 

 

 
http://youtu.be/uSuSZpz9HGg ←この映像!←映像消されてます。
上記コメントのURL記事の中、事業団責任者たちへ向けての映像があります。
×「日本の負債は先生責任持たない!」
正しくは
「日本の負債は日本人君たちがやる。これは、先生返済できません。先生は関与しない!」←<この組織のことを公安は「オウム以下ですね・・・」と言ったようだけど、付け加えて「ヤクザ以下」です。義理も人情もねぇ~組織、そんな組織で「おと~さま~」なんて思っていたんだから、「情けねぇ~」です。

文鮮明は無責任、すべてにおいて関与しない!!!ってことだったのです・・・(ゲキ怒)>

 
と、ハッキリ言っています。つまり、借金の責任は持たないけど、金は集めろというのが自称メシヤ文鮮明の内容でした。メシヤと信じ込んでる信者たちですが、これが捏造悪辣組織の同元の親分だと見ると、実に納得がいく内容となります。みんな手を挙げて・・・笑。みんな~現実を知りましょう。
組織は、な~~んにも責任持ちません。御自覚を!!!
金が欲しいだけです。
ついでに・・・前の方に出ている人や名前を呼ばれている人は、そのおこぼれに預かる腰ぎんちゃくたちですので、お見知りおきを!

 

「統一教会マネーの今そこにある脅威」に対する統一教会の抗議<公安さん、ぜひ見て記憶に留めて!

~~~~~~~~~~~~~~~~

 

統一教会を知るにあたって、ちゃぬさんの記事は非常に参考になります。

私が調べ始めたのは、教祖が死んでからです。もちろんちゃぬさんの記事はコメント欄まで目を通したつもりですが、とにかく読み漁ったので情報量が増えた時点で脳内で組み立て直しています。当然、思考から抜け落ちているものもある。自分があげた記事とちゃぬさんが随分前に挙げた記事がつながっていると思い、再度記事にしてみました。

文鮮明の最大の目的は、単純に言えば日本人の資産・・・いや、そんな簡単なものじゃありませんが、借金せよとして、借金が膨れてしまえば、関係ない!ない!ない!・・・・というのが、文鮮明という男の本性の一部でありました。

出生に関しても、おそらく・・・噂は(本当の父親は潤国ハラボジ)本当かもね。

文鮮明は大ぼら吹きの大嘘付きのすけこましの性犯罪者であり・・・

まるっと嘘で固めまくりの男であったことは間違いなしだと思いま~す。  by、ナツミカン

 

*ちゃぬさんの記事で「潤国」氏の名前が出ているブログ

 https://search.ameba.jp/search/entry/%E6%BD%A4%E5%9B%BD.html?aid=chanu1

堕天使のトリック

文氏が誇る従祖父、文潤國氏 (17)