ブログネタ：小麦肌、白肌、あなたの理想はどっち？
参加中「日焼けしてる方が健康的とか言われるけど、実際にはどうなんだろうな」
「んー？日光に当たって細胞がどんどん焼けて死んでしまっているのはどう考えても不健康っぽいかも？でもこの暑いのに太陽の下にいて元気に生きていられるというのはとても健康だからなのかもしれないんだよ」
「なるほど、家の中にいても熱中症になるような暑さだからな。ほんのちょっと直射日光に当たるだけでも肌がジリジリするし、普通はとても長時間は耐えられないよな」
「そうかもそうかも。そうに違いないのかも。きっとあのジリジリは細胞の断末魔なんだよ。耳を澄ませばホントにジリジリ言っているのが聞こえてしまうかも！ガクガクブルブル」
「細胞が死ぬ時にしゃべったら嫌だな……かなり不気味だと思うぞ」
「そんな事無いんだよ！なるべく聞きたくないから健康的に過ごす人が増えるのかも？一方病院は常に大騒ぎなんだよ。例えば歯の治療でも、本人じゃなくて歯が直接悲鳴を上げ続けてしまうかも！そうなのかも。違うかも」
「治療の間、削られてる歯がずっと悲鳴を上げてるなんて頭がおかしくなりそうだぞ！確かに物凄く歯を大事にする人は増えるだろうけどさ」
「でも日々の歯磨きでも痛がったり、くすぐったくて笑い出したり、固いものを食べて文句を言ったり、美味しいものを食べて喜んだり、きっと賑やかで楽しいに違いないのかも」
「死ぬ時だけじゃなくてそんなに頻繁に話されたら流石に鬱陶しいと思うな……口にあるわけだし、自分が話してるのかと勘違いされそうじゃないか。っていうか日焼けの話が完全に歯の話になってるぞ」
「んー？歯に衣着せずにテーマを噛み砕いた結果なんだよ。歯無しには話せない話としてハナジは手放しで話したのかも。そうなのかも？違うかも」
「まぁよく分からないけど、自分の名前がハイジじゃなくてハナジになっちゃってるぞ。全く。今は日焼けしないようにしてる人も多いよな。以前は真っ黒に日焼けした人達も結構いた記憶があるけど、そういう人達は今どうなったんだろう」
「んー？かつてただの獣のように成り果てていたそういう人達は、多くの死んでいった細胞達に恨まれて、今頃はもうとっくに……」
「こら！何か不謹慎な事を言おうとしてるんじゃないだろうな！」
「むっ、今頃はとっくに改心して真っ白な細胞達と仲良く木漏れ日の中で森ガールとして暮らしていると言おうと思っただけなんだよ。サバンナにいた獣達は森に移動したのかも。それのどこが不謹慎なのかしっかり聞かせてもらいたい次第なんだよ」
「うっ、ごめん、何か若いうちの無茶が取り返しのつかない結果になってるんじゃないかと思って……」
「んー？今のミッキーこそがまだ文章が若いうちから無理やり茶々を入れて、結果的に私からの信頼を取り返せないところまで行ってしまったのかも」
「うっ、それは困る……ごめん」
「むっ？でもまだ会話が未成年だから許さなければいけない雰囲気かも？すっかり大人の思考が出来るのに未成年なら大丈夫という後ろ盾を頼りに好き放題にされる恐ろしい世の中をついに体験してしまったんだよ！きっと大量虐殺のように殺された細胞達も泣き寝入りかも。そうなのかも。そうに違いないのかも」
「な、何だかよく分からないけど許してもらえたみたいだな……えーと、とにかく、日焼けした肌を小麦色って表現するよな」
「んー？確かに小麦はそうかもしれないけど、皆に馴染みがあるのは小麦じゃなくて小麦粉かも！という事は世界中の人がパンになってしまったんだよ」
「どういう事だ？パンって、食べるパンの事か？」
「そうかも。小麦粉は真っ白だけど、パンになって焼けると茶色くなるんだよ。どんどん焼けば真っ黒になる事も出来るかも！という事は世界中全ての人達が全員どんな色にも関わらず小麦色の肌をしているという結論になるんだよ」
「ちょ、ちょっと待った！いくらなんでもその括り方は適当過ぎるんじゃないのか」
「そんな事無いんだよ！色の問題だけじゃなくて、先進国が食べるパンは強力粉、どっちつかずの日本人が好んで食べるうどんやお好み焼きは中力……」
「こら！今度こそ不謹慎な事を言いそうな気がするぞ！」
「そして女子供が食べるお菓子は薄力……」
「こら！言うんじゃないって言ってるだろ！」
「強力なクリックで協力して欲しいかも！」
「ツイッター フォローしておくべきかも！」
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