日本オリンピック委員会(JOC)は、過去の反省を教訓にして、2020年東京オリンピック・パラリンピック招致活動を展開しました。※
2016年招致落選の翌月2009年11月には、早くも五輪招致戦略本部を設置。
前回の招致で敗因とされたのが、国際スポーツ界での日本の影響力の弱さや人脈の乏しさです。
そのため、各国の国内オリンピック委員会との連携を強化しました。
また、国際オリンピック委員会(IOC)に対して、「招致レースの加熱につながる」と国際プロモーションの期間短縮を提案しました。
招致費用の削減という理由ですが、日本が苦手なロビー活動の機会を減らす狙いがあった、とのこと。
思惑通りに、前回の半分となる8ヶ月間に短縮させたのだから、さすがです。
自分に有利な環境をつくるために働きかけること。
これは大事です。
また、失敗は、失敗ではありません。
その失敗から学べばいい。
失敗の教訓があるからこそ、戦略を練り上げることができる。
したたかになりましょう。
※ 2013年9月9日付日本経済新聞夕刊「再び東京夢実る」より
プレゼンの素晴らしさが絶賛されております↓
東京五輪プレゼンスピーチ全文1【佐藤真海】(動画付き)
東京五輪プレゼンスピーチ全文2【竹田恒和】
東京五輪プレゼンスピーチ全文3【水野正人】
東京五輪プレゼンスピーチ全文4【猪瀬直樹】
東京五輪プレゼンスピーチ全文5【滝川クリステル】(動画付き)
東京五輪プレゼンスピーチ全文6【太田雄貴】
東京五輪プレゼンスピーチ全文7【安倍晋三】(動画付き)
IOC総会 高円宮妃久子様のお言葉(動画付き)
東京五輪朝礼ネタ「おもてなし」
東京五輪朝礼ネタ2「戦略」
ロイターが封印した、東京五輪招致の真実!!
1日1回1クリックの応援をよろしくお願いいたします♪
にほんブログ村
どうもありがとうございます。感謝のうちに
社会保険労務士福島里加事務所 http://るんるん.jp/
〒150-0002 渋谷区宇田川町6-20 パラシオン渋谷303 arigato@runsr.comお問い合わせはこちら