七尾プチ旅行の帰りに立ち寄った西山パーキング。
軽くネタ用に注文したのに、なぜか本当に出てきてしまった存在しないはずだった(?)幻のラーメン。
来るものは拒まず!
来ちまった以上は、意地でもハラに収めます。
店内は先客4~5人くらいだったかな?
スタッフは3名。
結構忙しそうに働いてます。
ふうぅ~~~~さっきラーメン食ったばっかで、全然ハラ減ってねえよぉ~~~。(←バカ)
いっただきまあす・・。
スープは醤油ベース。
着丼と同時に、醤油の香ばしい香りがふっと鼻をくすぐります。
つるっと口に含むと、これまた醤油のうま味にプラスして、昆布を中心とする魚介系の出汁の味がじわり。
ライトながらも和の基本的な味がしっかりと芯にあり、なんとも馴染みやすい食べ心地。
刻み葱のシャキッとした食感と鮮度感のある辛味が、一層美味しさに彩りを添えます。
麺は細めの中太麺。
茹で加減中程度で、ややゆるっとした食感。
スープとの馴染みは良く、和風のテイストを邪魔しない穏やかなスタイル。
スープをしっかりと持ち上げ、ひと口ごとにみずみずしい美味しさを口の中に運んできます。
チャーシューはサイス中ぶり、厚さやや薄め。
ちょっとかじってみるとジューシー感がないので、再びスープにべちゃりと落とし、たっぷりスープを絡ませてから再びパクリ!
若干食べやすくなったかな?
もうちょっと脂の乗った肉質にして欲しいな~。
こうして西山パーキングの”実は実在した幻のラーメン”をしっかりと堪能。
美味しく頂きました。
運がよければ食べられる超レアラーメン。
その希少価値は、ツチノコ発見をもやや凌ぐ!!
さあ、次はキミの番だ。
見事口にすることができるかなぁ~??
走れ!
西山パーキング(上り)へ!!
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