★断食の方法★
野生動物は怪我をすると、じっと身を隠し「断食」をします。
怪我を治すには、食べる事よりも食べない事の方が早く治ると知っている為です。
私達人間は、怪我や病の時に沢山食べて栄養を付けて治そうとしますが、逆効果なのです
私達は普段、食べた物を消化する為に驚くほどのエネルギーを消耗しています。
ですので、怪我や病の時に「断食」する事で、消化に消耗しているエネルギーを節約し、
その余ったエネルギーを使って「老廃物の排泄」や「病の修復」が行われるわけです。
私(たー様直伝)の提唱する「酵素断食」は、消化に使うエネルギーを排泄や修復に変換する事が出来る、
最も安全で簡単な方法です!
具体的な方法を御紹介いたしますね!
午前中は固形の食事は摂らない。(食べるなら果物だけ)
午前中は良質の水分をしっかり摂る。(酵素飲料、味噌汁、生水、果物で)
前の日の夕食から(睡眠時間を含む)翌日の食事までは16時間あける。
プチ断食の場合は、昼食、夕食は今まで通りに食べる。
(出来るだけ加熱していない物を摂り、動物性食品は控えめに)
本断食の場合は、昼食は抜く。
夕食は生野菜、発酵食品(納豆、キムチ、味噌汁等)のみにする。
午前中から15時までは梅干しを食べてもOK。
(それ以降は体が浮腫むので避ける。)
水断食のような飢餓感はありませんので苦しくないですよ!
注意点
・果物は完熟、旬の物。出来れば1種類にする。
(量に決まりはありませんので食べたいだけ)
・食事は出来るだけ和食に近いものにする。
・主食はパン、麺等ではなく、お米(玄米、白米は避ける。胚芽米、7分つき、5分つき、雑穀、はと麦などがオススメ。)
飢餓感は無いと言っても、いきなり本断食は辛いと思いますので、
気軽なプチ断食から是非お試しになってみて下さいね
(過去の記事)←こちらも参考になさってね!