【前準備】具体的な情報収集内容とその方法とは ~Part4~ | 元証券マンから学生たちへ!

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大手証券会社に3年7ヶ月勤務し、起業を決意。
スケジュール・方法・トレンドで振り回される就職活動生に、
有益になる情報を体験談を交えて提供していきます!

おはようございます!

今電車に乗ってます!! 学生の街御茶ノ水です^^

私も学生時代何度もいってました!

神保町・御茶ノ水・神田・秋葉原は暇さえあればいってました笑

就活中もいってましたし、実は東日本大震災で一夜を過ごした街でもあります。

これから17:30までセミナーです><

さて、今日は「具体的な情報収集内容とその方法とは ~Part4~」についてお話しをします。

【バックナンバー】
Part1では、経済ニュースを観る習慣と活字を読む習慣、

Part2では、その習慣を身につけるために私が実践していた方法、

Part3では、「経済ニュースを観る習慣」をつけるためにプラスアルファで必要なこと

についてお話しさせていただきました。


今回は「活字を読む習慣」をつけるためにプラスアルファで必要なことをお伝えします。

日本経済新聞を読むのはもちろんだけど、知識の整理をしたい!と思った方多いと思います。

そういう方にお勧めするのが、以下の三大経済誌を週1回読み続けることです。隅から隅まで。

・日経ビジネス(1冊690円、年間購読24500円、50冊)
・週刊東洋経済(1冊690円、年間購読28000円、50冊)
・週刊ダイヤモンド(1冊710円、年間購読25700円、50冊)

他にも「エコノミスト」や「Zai」などがありますが、こちらは幅が広い分、専門性が薄れますのでこちらでは割愛します。

三大経済誌には以下の特徴があります。

・日経ビジネス:やや堅めです。ビジネスマン向きなので、知識はつきます。原則書店販売しておりません。
・週刊東洋経済:社会問題などを多く取り上げている印象があります。
・週刊ダイヤモンド:エンタメや経済ニュースを多く取り上げている印象があります。

周りと差をつけたい!と思う方は以下の読み方をお勧めします。

「日経ビジネス」を年間購読し、「週刊東洋経済」と「週刊ダイヤモンド」を立ち読みした上で、気になる記事があった場合は購入する。

この方法で良いと思います。

なぜなら、日経ビジネスは書店で原則販売をしていません。

つまり、読んでいる学生は他の2誌よりも少ない可能性があるからです

さらに、金融業界志望の方は以下も購読しておいたほうが良いと思います。

・日経ヴェリタス(1冊550円、年間購読24400円、52冊)

知識のブラッシュアップに役立ちます。

日経新聞は日曜日や月曜日の紙面内容が薄いので、こういったもので補ってみてはどうでしょうか。

以上、元証券マンである脱リーマンがお送りする、情報収集方法でした。

おそらく、ここまでできたら相当力がついていると思います。

私も4年続けてきました。

大学1年生から続けられたら、これ自慢してもいいと思います。

まだまだお伝えしたいことはたくさんあります。

次回は「みんながイメージしている職業じゃない!~銀行編~」をお伝えします。

お読みいただきましてありがとうございました。