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さきほどの記事の続きです。
では、その手法を紹介します。
※一部の地域によっては、番組が放映されていないこともあります。その点ご了承ください※
~~最低限これは見て欲しいというテレビ番組・活字媒体~~
【テレビ番組】
・NEWSモーニングサテライト(毎週月~金 5:45-6:40)テレビ東京系列
→日本経済新聞をベースとした、朝のニュース番組。
→マーケットの話や、専門的な知識の話が出てくるので、
わからないことは調べましょう。金融業界志望であれば必須です。
・ワールドビジネスサテライト(毎週月~金 23:00-23:58)テレビ東京系列
→経済情報を取り扱う、1日の最後に放送されるニュース番組。
→こちらはマーケットの話はやや少なめです(何もなかった場合)
本来はリアルタイムで見ていただきたいのですが(朝型の生活習慣にしてもらいたいため)、
「それは厳しいよ!」という人はHDD ブルーレイレコーダーなどで録画をし、毎日欠かさずに視聴してください。
「うちにはテレビもない(もしくは映らない)し、HDD ブルーレイレコーダーもないよ!」という人は、有料になりますが見る方法があります。
それは・・・「ビジネスオンデマンド(税込540円/月)」を取ることです。
ビジネスオンデマンドはテレビ東京系列の経済番組を視聴できるサイト・アプリなのです。
さきほどあげた2番組はもちろんのこと、「ガイアの夜明け」や「カンブリア宮殿」なども視聴可能です。
つまり、過去にさかのぼっても視聴が可能なサイト・アプリです。
【活字媒体】
・日本経済新聞(朝刊/夕刊は日・祝以外は発行)+日経電子版
→できれば夕刊も読んで欲しいですが、時間がないときは朝刊のみで構わないと思います。
→わからないことがあると思いますが、それはその都度調べてください。調べたことは自分の知識としてストックされます。
→朝刊は30分、夕刊は15分かけて読んでみると良いと思います。
以下のキャンペーンをやっているみたいなので、試し読みで購読をしてもよいかもしれません。詳しく読みたい方はこちら!
様々な新聞がある中で、「なぜ日経新聞なのですか?」という疑問をよくいただきますが、理由があります。
1、 日本の経営者・ビジネスマンの愛読誌であるため
→一流の経営者・ビジネスマンはほぼ毎日読んでいます。経済面の話題が一番充実している新聞だと思います。
→就職活動で面接官・リクルーターと話す機会があるかもしれませんが、その人たちも読んでいるからです。
→実際、朝電車の中でスポーツ新聞を読んでいる人よりも、明らかに日経新聞を読んでいる人の割合が多いです。
2、金融知識に詳しくなれる
→全国紙で金融・経済にフォーカスした新聞は日経だけです。
→金融商品の終値・基準価額が全て掲載されているのも日経だけです。
3、中立的な思想で書かれている
→よく新聞社の思想が議論されますが、日経新聞が一番「中立的」な思想で書かれているのだと思います。
時折、このブログでも日経記事を取り上げていこうと思います!
日経電子版とは、日経新聞の紙面をそのままスマホ・タブレット端末・PCで読めるようなサービスです。電子版独自の記事もあります。
日経電子版が必要不可欠になってくる理由は後述。
~~実際にどのような形で毎日やるのか~~
基本スタイルは以下の通りです。
1、朝起きたら、「モーニングサテライト」を視聴(ながら見は控えてください)【所要時間1時間ほど】
2、その後、日経新聞朝刊を1面~マーケット総合欄・地域面を必ず先頭から飛ばすことなく読むこと。M&A・大学・経済教室欄があったら、必ず読むこと。わからないことは必ず調べてください【所要時間30分ほど】
3、日経新聞夕刊があれば、1面~マーケット・投資面まで読んでください。朝刊と同じくわからないことは必ず調べてください【所要時間15分ほど】
4、寝る前に、「ワールドビジネスサテライト」を視聴(ながら見は控えてください)【所要時間1時間ほど】
これを毎日できる限り実践するのみです。
そうすると、周りの学生とは差が歴然と出てくると思います。
ほかにも見て欲しい番組はありますが、それはまたの機会にします。
え?なんで?と思われた方多いと思いますが、
あとのことは余裕のある人のみやっていただければいいからです(笑)
次回は「私の社会人時代」というお話で少し脱線したいと思います。
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□こんなときどうする?
ケース:自分の興味のある企業・業界に関係する記事があったとき
結論:必ず保存してください。しかし、コツがあります。
大事な記事はできる限り、保存をしておくといいかもしれません。
しかし、切り抜きは時間がかかりますし、ファイリングに手間取るため、あまりお勧めできません。
実際、私は学生時代、面接やESのネタ集めのために日経新聞を購読していました。
したがって、企業欄だけ読んでました。
そのネタだけつまみ食いならそれでいいですが、後から振り返ると、非常に非効率であり、そのときのやり方は間違っていました。
理由は単純明快。
「自分にとって必要な情報の範囲を最初から狭めてしまい(この場合は企業欄だけ読むこと)、広範囲で知識が習得できなかった」
これに尽きると思います。
よって、時間創出のために以下の方法をお勧めします。
紙媒体の日経新聞を購読するのと同時に、日経電子版(+1000円で拘束できます)に契約し、記事を1クリックで保存してしまいましょう。
値段は紙媒体よりも1000円上乗せになりますが、過去5年分のニュースも検索可能になります。
個別に印刷もできますし、そっちのほうが綺麗で保存に手間取りませんのでお勧めです^^