私は先ほどまで昨日放映されていた「下町ロケット」を観ていました。
日本のものづくりの文化は、もっと世界に誇ってもいいと思います。
素晴らしき理系の研究者がいて、私たちの当たり前の暮らしができている。感謝の気持ちを持ち、日常を生きようと改めて感じさせられました。
しかし、池井戸潤さん原作ドラマは本当にいい!!
「花咲舞が黙ってない」も「ルーズヴェルト・ゲーム」も「株価暴落」も
観ましたが、それでも「半沢直樹」が一番傑作です。個人的には(笑)
「半沢直樹」関連の4作品は全て新刊の時に購入して読んでみました!お時間ある方は是非読んでみてください!
- 銀翼のイカロス/ダイヤモンド社
※半沢直樹の原作になったのは前の2つで、後の2つは続編になります。
さて、前置きが長くなりましたが今日のテーマはお伝えした通り、
「具体的な情報収集内容とその方法とは何か」です。
本来であれば、企業分析、業界分析、自己分析、その他もろもろ・・・と
いきたいのですが、まずは習慣を改めてください。
「え?なんの習慣?」と思った方もいるでしょう。
『経済ニュースを観る習慣』と『活字を読む習慣』をつけてください。
恥ずかしい話、私も学生時代、2つの習慣はありませんでした。
そのおかげで証券会社に入社してから、ものすごく苦労しました。
何に苦労したかというと、
『経済ニュースを観る習慣がなかったので、世の中の様子をつかむのに苦労した』
『活字を読む習慣がなかったので、毎日新聞を読むのが辛かった』
他にもありますが、この2点に集約されます。
私はこれらを克服し、自分のものにするのに約1年かかりました。
『経済ニュースを観る習慣』と『活字を読む習慣』をつけておくと、
以下の効果をもたらします。
1、 自分の好きなニュースをつまみ食いして読むよりも、広い範囲での知識習得が可能になる
2、 世の中で今起こっていること、そして何に影響してくるのか、自分で推測を立てることができる
3、 時事問題対策を受験勉強のように暗記する必要がなくなる
4、 注目している企業・業界の話であった場合、企業研究・業界研究にも役立てることができる
5、社会人になり、様々なシーンで話のネタに困らない
など、たくさんあります。
これだけの利点があって、「なぜ大学時代に身につけておかなかったんだ!」と自分自身後悔していますが、社会人1年目のときに気付けて良かったです。
じゃあ何から始めたらいいんですか!という方にオススメの手法を紹介します。
話がかなり長すぎてしまったので、続きは次のエントリーで書きます。