【前準備】具体的な情報収集内容とその方法とは〜Part1〜 | 元証券マンから学生たちへ!

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大手証券会社に3年7ヶ月勤務し、起業を決意。
スケジュール・方法・トレンドで振り回される就職活動生に、
有益になる情報を体験談を交えて提供していきます!

今日は11月2日。授業が休講という学生も多いのではないでしょうか。笑

私は先ほどまで昨日放映されていた「下町ロケット」を観ていました。

日本のものづくりの文化は、もっと世界に誇ってもいいと思います。

素晴らしき理系の研究者がいて、私たちの当たり前の暮らしができている。感謝の気持ちを持ち、日常を生きようと改めて感じさせられました。

しかし、池井戸潤さん原作ドラマは本当にいい!!

「花咲舞が黙ってない」も「ルーズヴェルト・ゲーム」も「株価暴落」も

観ましたが、それでも「半沢直樹」が一番傑作です。個人的には(笑)

「半沢直樹」関連の4作品は全て新刊の時に購入して読んでみました!お時間ある方は是非読んでみてください!
オレたちバブル入行組 (文春文庫)/文藝春秋
オレたち花のバブル組 (文春文庫)/文藝春秋
ロスジェネの逆襲 (文春文庫)/文藝春秋
銀翼のイカロス/ダイヤモンド社


※半沢直樹の原作になったのは前の2つで、後の2つは続編になります。

さて、前置きが長くなりましたが今日のテーマはお伝えした通り、


具体的な情報収集内容とその方法とは何か」です。

本来であれば、企業分析、業界分析、自己分析、その他もろもろ・・・と

いきたいのですが、まずは習慣を改めてください。

「え?なんの習慣?」と思った方もいるでしょう。

『経済ニュースを観る習慣』と『活字を読む習慣』をつけてください。

恥ずかしい話、私も学生時代、2つの習慣はありませんでした。

そのおかげで証券会社に入社してから、ものすごく苦労しました。

何に苦労したかというと、

『経済ニュースを観る習慣がなかったので、世の中の様子をつかむのに苦労した』

『活字を読む習慣がなかったので、毎日新聞を読むのが辛かった』

他にもありますが、この2点に集約されます。

私はこれらを克服し、自分のものにするのに約1年かかりました。

『経済ニュースを観る習慣』と『活字を読む習慣』をつけておくと、
以下の効果をもたらします。

1、 自分の好きなニュースをつまみ食いして読むよりも、広い範囲での知識習得が可能になる

2、 世の中で今起こっていること、そして何に影響してくるのか、自分で推測を立てることができる

3、 
時事問題対策を受験勉強のように暗記する必要がなくなる

4、
注目している企業・業界の話であった場合、企業研究・業界研究にも役立てることができる

5、社会人になり、様々なシーンで話のネタに困らない

など、たくさんあります。

これだけの利点があって、「なぜ大学時代に身につけておかなかったんだ!」と自分自身後悔していますが、社会人1年目のときに気付けて良かったです。

じゃあ何から始めたらいいんですか!という方にオススメの手法を紹介します。

話がかなり長すぎてしまったので、続きは次のエントリーで書きます。