2020年は第三次世界大戦…最後のオリンピックNO2

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傲慢資本主義の略奪をビジネスだと信じてやまない人々は金の苦労を知らず、貧困と病気の悲惨さを何もわかっておらず、思いやりや優しさのない冷血動物、トカゲと蛇だ。獣は畜獣を呼ぶ。これを引き寄せというのだ。アセンション3日後のEU離脱とこの大統領選挙は紛れもなく2016年夏以降の激震だった。しかしこれはほんの始まりであり、目に見える変化はここからなのだ。

（続く）

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《最後のオリンピック…2020年は第三次世界大戦NO2》　

オリンピックはアセンションする未来という先行投資や指標のようになっているのだろうか。2012年の前回のロンドンオリンピックの年の冬至12月21日から、この2016年6月20日のアセンションの年へと続く、壮大なエネルギーの奔流が4年間作用し、そのちょうど2ヶ月後の8月21日にリオデジャネイロオリンピックが開かれたのだ。そしてまた次のオリンピック、東京大会の年へと流れていくような印象がある。

まるでアセンションは4年単位で進化していくような感じだが、あるいはこれは単なる偶然だろうか。

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私自身はオリンピックと運動会がゴキブリより嫌いで、競技で多少興味を惹くのは20年以上前のターボカー時代のF１くらいだった。オリンピックもゴルフも野球も地上から消えてくれるならこんなありがたいことはないのだが、この3つは人類が平和を維持している証拠みたいにしてのさばっているのだ。ヘミシンクで次のオリンピックを探索してみた。

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目を閉じて、オリンピックなどなくても結構とアファメーションしてみた。そのとき日本と世界はどうなっていますかと質問してみた。オリンピックが中止になったことは過去に3回あるらしい。

1916年のベルリンオリンピック、1940年の東京オリンピック、1944年のロンドンオリンピックで三回とも第一次と第二次世界大戦のため開催不能となった。44年以降は順調よく実施され中止も延期も一度もない。もし東京オリンピックが何かの理由で開催されなくなった場合、1938年以来の二度目の中止となり、これはあまり名誉なことではなさそうだ。先例に従うのだとしたら、2020年は3回目の世界大戦となるのだろうか。

オリンピックの過去の中止記録はいま検索して知ったことであり、この時はただ漠然と考えていただけだった。オリンピックというのは私の関心を引かず、このミッションは弱いのだと痛感した。そのうち半ばクリックアウトし、しかし目の前で幾つかのヴィジョンが始まっていることに気づいた私はそのうちのひとつを何とか捕まえた。

そこには原色というか虹色の、非常に鮮やかな美しいユニフォームを着た野球選手が立っていた。マウンドの向こうには夜の観客席と明るい強い照明が見えていたが、客席には誰もいなかった。フィールドにいるのは野球選手のユニフォームにしては、あまりにも鮮烈な印象の彼一人だけで、孤高の戦士といった感じだった。

いまふと思ったのだがこれは始球式なのかもしれない。誰もいないスタジアムで開かれる孤独な始球式。このあと何が行われるのだろう。オリンピックだろうか、それよりもっと大きなビッグイベント、世界大戦だろうか。

ヴィジョン変わる。

ヨットハーバにいるヴィジョンを見ていたのだが、ノートにはただ一行そう書いてあるだけで、他には何もなくここでクリックアウトしてしまった。その後で私は危うく椅子から落ちそうになりかけたところで意識を取り戻した。

足元からバイブレーターのような強い振動が発生しており、私は思わず椅子の下を覗き込んでいた…という場面を私はすぐ傍で眺めていた。ほんの束の間、体脱し私の意識はアストラル体と身体の両方にほぼ半々くらいに分割され存在していた。すぐに身体に戻り、《東京オリンピックはどうなりますか》と再度訊いてみると今度は素早く応答があった。

声「開かれますよ」

「ギリギリのところで東京オリンピックは開かれ大成功します」

「そして、それが最後のオリンピックとなるでしょう」

声の存在は姿が見えず、声にも聞き覚えがなく誰なのかはわからなかった。

ヴィジョン変わる。

もうもうたる土煙の中を、自衛隊のトラックや装甲車が砂利だらけの坂道を上っていた…いや下っているのか？　何故か見ていてもわからない。この砂利の山のような向こうに林が広がっており、それは深い森ではなく私には林に見えていた。やがて林の向こうに富士山が見えてきた。それは途方もなく異様に大きな富士山で、黒々と巨大な影のように私の方に覆いかぶさっていた。

（続く）

マサト