監督 ティム・バートン
音楽 ダニー・エルフマン
出演 マイケル・キートン
シルヴィア・シドニー
アレック・ボールドウィン
ジーナ・デイヴィス
ジェフリー・ジョーンズ
キャサリン・オハラ
ウィノナ・ライダー
田舎の丘の上の一軒家
その家はオシドリ夫婦
アレックとジーナのおうち
２人は仲良くお買い物
その帰りに不慮の事故
家に着いたが様子が変
家からうまく出られない
しかも外には
サンドワームが異常発生
目にとまる見慣れぬ本
"新人死者ハンドブック"
あぁ、私たちは死んだのね
2人そろって幽霊ね
ここは天国それとも地獄
本の説明ウザったい
"時空の境界:
機能的境界は顕現と顕現の間を変動する"
死者は生者から見えない
ハンドブックの記述は
"生者は死者の姿を見ない"
やがて家は売りに出され
買ったのは
チャールズ、キャサリン夫妻
ゴス趣味の娘ウィノナと引っ越して来る
この家が気に入ったチャールズ
気に入らないのはキャサリン
まるで日本の建て売り住宅みたい
早々現れる
インテリア・デザイナーのグレン
部屋の装飾をけなしまくる
アレックとジーナは
彼らを脅かそうと必死
いやいや既に死んでいる
生者は死者を見ない
だれも驚かない
只一人
奇妙なウィノナは彼らに気づく
キャサリンは自称天才芸術家
家はどんどん奇抜に変身
2人はとりあえず死者相談所へ
相談所には顔色の悪い客がいっぱい
受付嬢の言うことにゃ
まずケースワーカーの
シルビアと3回面談して下さい
ここはお役所
悩み解決には時間がかかる
悩んだ2人が泣きついたのは
霊界TVに胡散臭いCMを流してる
私設死者生活相談所
自称バイオ・エクソシストのベテルギウス
無理に英語読みすると"ビートルジュース"
シルビアの言うトラブル・メイカー・・・
ティム・バートン監督の
「 ピーウィーの大冒険 」に続く
長編映画2作目
変な世界を描かしたら１級だね
死者初心者には
死後の世界は気持ちが悪い
生者を驚かすにも技術がいる
マニュアルはどこの世界も難しい
死者の苦労を描いた
ホラー・コメディ
死んでも楽になるとは限らないわよ
死者が言うんだから間違いないわ
ジェフリー・ジョーンズは
「 フェリスはある朝突然に 」の校長先生
駄目男が似合う
ウィノナ・ライダーは
「 シザーハンズ 」の恋人
髪の色が違うし雰囲気が全然違う
マイケル・キートンはバットマン
こっちでは、まるでジョーカー
Go ahead, make my millennium.
1988年 アメリカ映画 92分 製作費1,500万ドル
サターン賞 ホラー作品賞、メイクアップ賞、助演女優賞受賞
アカデミー賞 メイクアップ賞受賞
全米批評家協会賞 主演男優賞受賞