日本ベビーサイン協会認定講師
森本祥子です。
昨日に引き続きまして、“私について”を書いてみます
今日のテーマは、“ベビーサインとの出会いと、挫折”です。
一人目の子ども(娘)を出産してからしばらくは、お家でゆっくりと過ごしていました。
当時は、初めての子ども、初めての子育てにわけが分からず、とにかく些細なことでも、すぐにうろたえていたような気がします(笑)
そんな中、娘が生後3ヶ月の頃、イオンモール高知さんで行われていたベビーサイン体験会に参加しました。
私のブログによく登場する、こちらのHちゃんのママも、一緒に行きました。
Hちゃんのママは、当時Hちゃんのお兄ちゃんを出産した頃でした。
(左は娘です)
体験会で、お手てで自分の気持ちを一生懸命伝えている赤ちゃんの映像を見て、「わたしもやってみよう。」と思いました。
当時、高知県にベビーサインの先生はいなくて、ベビーサイン教室などもなかったので、その体験会で先生が言われていた内容をもとに、なんとなくでベビーサインを始めてみました。
(その先生は、徳島県から来て下さっていた先生でした。)
が・・・全く思ったように、娘から反応がない・・・
それでも生後8ヶ月頃には、【おっぱい】のサインは出来るようになりました。
が、そこから先、なかなかサインが増えず、
「うちの娘はベビーサイン出来ない子なのかな・・・」
「特別な子だけが、出来るのがベビーサインなのかな・・・」
「ベビーサイン出来なくても・・・まあ、いいか・・・」
そう思うようになり、いつの間にか、娘とのベビーサインはやめていました。
つづく・・・