BRM318青葉200km道志みち  【完走】後編 ~まだまだ修行が足りぬ | .

BRM318青葉200km道志みち  【完走】後編 ~まだまだ修行が足りぬ

「ブルベ戦記」 第167話

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前編 から続き)



折り返しへ

山中湖を離れ、折り返し地点を目指し、

さらに旧鎌倉往還(R138号)~富士パノラマライン(R139号)と(名前は違えど同じ1本道)富士山北側の富士吉田の市街地を進みます。このあたりは、キャンプなどの行楽、あるいはブルベで年に何度かは通る、見慣れた道です。


反対車線には、次々と折り返してきた参加者が見えます。

(通常のペースだったら、自分ももう折り返している頃だろうが)と

いまさらのように思いますが、現実はまだ折り返しの手前数kmです^^;



雨はいったん止みました。


東恋路の立体交差を過ぎて(春以降のブルベでもまた通過するであろう場所です)、

徐々にまた緩い登り坂に。


それにしても、ここは片側2車線の幹線道路だからか、

追い越すクルマが飛ばすこと、飛ばすこと!


加えて、路肩の路面状態が悪い所があちこちにあり、

ついつい車道側にふくらんだところで、そこを猛スピードのクルマが通り過ぎる。

つい、「気をつけろ!!」と罵声をあげてみたところで、そのクルマはもう何十mも先を遠ざかってゆくだけです。


(ほんと、がたがた道だなあ)と閉口しながら、それでもこいでいると、

あっさりと、PC2の特徴的な建物(セブンイレブン)が前方左側に見えました。

サイコンが狂っているのか、キューシートと距離表示が合っていません。

実際よりも距離が短く表示されています。

ただ、何人か参加者の方々が休憩しているので、PCだと分かります。


104.9km地点 PC2 (セブンイレブン鳴沢東店)

13:21着(タイムリミットは14:00)
allez!! allez!!  「ブルベ戦記」

タイムリミットまで40分を切っていました(焦)。

やはり、かなり遅れています。


ただ、やはり往路は道志みちの登りがあるからか、

自分の後にも、参加者がちらほらと到着してきます。

「ああ、もう疲れたなあ~!」と座り込んでしまう人も。




時間はおせおせでしたが、

(復路は下り基調だから)と腹をくくって、

ここでしっかり30分間の昼食休憩をとることにしました。


これは、後半の体調回復には有効だったようです。

ブルベでは珍しく、カップヌードル(カレー味)のビッグに手が伸びました^^;

おそらくこの時は、ハンガーノック気味でもあったのではないか、と思います。

カップヌードルだけでは足りず、なんと、おにぎりも追加で購入したほど。


そして、ロキソニンの効果があったのか、脚の攣り症状も出ていません。

(もしかしたら、回復しているかも)と多少気が楽になりました。



さあ、あとコースは半分。100kmあるかないか、です。

こういう時は、200kmという比較的短い距離に感謝、です。


~ここでちょっと雨装備の話ですが、


折り返し地点では、停まっていることもあり、

上半身がちょっと冷えてきて、寒さを感じるようになりましたが、

折り返し地点でようやく、ゴアテックスのズボンのほうもはき、

フリースのネックウオーマーも被りました。


さらに、スノーボード用のゴアテックスの手袋も、中にインナー手袋を追加する、という念の入れよう。

靴下の外側は、スタート時からビニールの買い物袋で覆っており、やぶけてもいないので、濡れずに快適状態を保っています^^

もちろん、モンベルのストームウエザージャケットは完全に機能しており、上半身をカバーしています。


これらの雨対策だけは今回、万全で、

これまでの苦い経験を生かせたようで、

ゴールまで、濡れによる不快感は一切感じませんでした。

これは昨年から、いくつかの雨のブルベでの経験を積んで、徐々に改良してこられた部分です。
(ただし、もし長時間の「土砂降り」だったら、まだ未知数の部分はありますが)



さて、


来た道を折り返すために、

まずはコンビニの反対車線に渡ろうとしたら、

またまた、猛スピードでクルマが急接近!

横断歩道を渡りはじめていたところで、あわやはねられるところでした。


この富士パノラマライン、

昼間でも速度の大幅超過のクルマがとても多いようで、

取り締まりをもっと強化したほうがいいと思いますね!




折り返して、また富士吉田の市街地を抜けますが、

今度は渋滞しています。

ただ、悪天候だったためか、日曜にしては行楽のクルマは少ないほうだったかもしれません。


再び、旧鎌倉往還に。
allez!! allez!!  「ブルベ戦記」
山中湖に戻る、この道が曲者ですね。


昨年の青葉400km御坂みちでは、このあたりは明け方の通過となり、

疲労をさらに加速させる区間になりましたが、

山中湖に向かってなにげに登り区間が続く、いわゆる「ステルス坂」^^;

今日はこなせましたが。


ただ、雨がまた降ってきました。

道志みちの下りがちょっと心配です。


そして山中湖はグルーミーな風景。

もちろん、富士山は何処へ、といったところ。

湖面では、何か漁?をしているようで、

雨のなかでも、通りすがりの観光客?が撮影していました。


allez!! allez!!  「ブルベ戦記」
雨が降りつづいています。





再び、道志みちでの「闘い」


山中湖畔の、平野の交差点を左折し、再び山伏トンネル目指して、

短い峠区間を登ります。


途中、久しぶりにダンシングを入れてみましたが、

脚はもう攣りませんでした。


そして、ここはあっという間にトンネルに着くので、

気持ちは楽。


実際、すぐにトンネルを通過し、

道志みちの長い下りに入りました。


このように、

DNFの呪縛から逃れ、

PCでかなり食べ、

事態が多少好転してくるような状態で、

単独走で道志みちを下り始めると、

次の魔の手が迫ってきました。



そう、眠~くなってくるのです。


眠気でコーナーリングの反応が遅れてくると、

センターライン近くをバイクが蛇行するように走ることになります。危な~い。

下りのペースも落ちてきます。


(これは、いろいろな意味でまずいな~)


そう思いながら、どこかでいったん休憩すべきだと考えましたが、

下りで先を急ぎたい、という貧乏性もあり、

それにしては速度は上がらずで、

膠着状態に陥りながら、だらだらと下ってゆきます。





脚はほぼ復活したものの、次の魔の手が


ふらふら、ペースを落としながら下っていると、

後続の組が追いついてくるのがミラー越しに見えました。

そして、1人の方が自分を追い抜き、さらに加速して離れようとするところで、

そこではっと目が覚めました(頭が覚醒した、というべきか)。



こういう時、人間というのは不思議なもので、

何かの刺激に反応して、身体が突然軽くなったりするものなのでしょう。

走行ペースも自然と上がりました。



ところが、

ちょっと先に行ったカーブを曲がると、

さきほどの方が路肩にバイクを寄せています。


「どうしました?」と通り過ぎながら声かけすると、

「荷物を落とした」とのこと。

そういえば手前の路上に、何か白いビニール袋のようなものが落ちていました。



しかし、自分は突如として眠気が飛び、ペースが取り戻せたので、

そのまま、さらに加速することにします。


月夜野から続く登り区間も、この日のこれまでの不調が噓のように、

ペダルを踏み込めて、次々とクリア。

いったん追いついてきた後続の方々は、また後ろで見えなくなりました。

ここにきてようやくペースを取り戻せたようです。


そしてPC3に到着。



162.1km地点 PC3(セブンイレブン相模原津久井青野原店)

16:40着 (タイムリミットは17:48)
allez!! allez!!  「ブルベ戦記」
完全に雨ブルベですね。


食欲も戻ってきていて、

ここで再びおむすび×2個と、暖かい緑茶。

やはり疲労回復にはコメが効くようで、

この後ももう、ハンガーノックに陥ることはありませんでした。

PC3を出て、青山の交差点で道志みちは終わり。

右折して、そして相模原の市街地へ。




夕方になり、だんだん暗くなってきました。


雨で、道志みちの下りでもブレーキの効きが悪くなってきていましたが、

下った先の宮原の交差点で左折しようとした時、

何げなくブレーキをかけたら、ブレーキがまったく効かず、止まれず!!

交差点で対向する右折車にそのままの速度で突っ込んでいくじゃありませんか。


とっさに左足のビンディングを外し、

「足ブレーキ」^^(道路に靴を押しつけること)をガーッとかけて減速、かろうじて左折。

転倒したり、対向車に突っ込まなくて、幸いでした。



ペースは復調していて、

次々と前走の方々を抜いてゆきます。

(というか、一定ペースで走れなかった今回は、自分にとって完全に「失敗ブルベ」だったのですが)


で、さらに「落とし穴」が近づいていました。




ゴール前で「ミスコース×2」



自分は夜間走行では軽めの度入りの眼鏡をかけますが、雨が降り続いており、

眼鏡をカバーするUVEXのゴーグルの外側のみならず、内側にも水滴が付き、

そこにクルマのライトが乱反射して、

視界不良になったりしてきました。

仕方ないので、ゴーグルを外して眼鏡だけで走行を続けます。



さらに、ハンドルバーに付けたLEDライトがホルダーごと緩んでしまい、

振動の弾みで、ライトが天を向いてしまうようにもなっていました^^;

ライトの位置は、これまでの前輪ハブ軸から今回、ハンドルバーに付け替えたばかりだったのですが、

ハンドルバーの固定がどうもうまくいっていないようです。

と、上記のようなことに気を取られながら、ペースを上げて飛ばし始めていたこともあり、

どうもコース維持への意識が薄れていたのかもしれません。



ふと赤信号で停まったら、

道が枝分かれしています。

(こんなところ、通ったっけ???)


路肩に停まって、初めてスマートフォンのGPS地図を開くと、

なんと、本来、通過すべき上溝本町の交差点よりも、かなり西のほうにいることが分かりました。

完全にミスコースです。



ただ、この時は自分のいる位置がすぐに分かったので、すぐにコース復帰できました。

時間的ロスもたいしたことはなかったはずです。


ペースが再び回復し、

相模線の上溝駅をくぐり、淵野辺に至る市街地でさらに前走者の方々に追いついたことで、

タイムアウトの懸念はかなり払拭できた(気がしました)。

疲れもさほど感じず(臀部はちょっと痛みましたが)

あとはゴール目指していちもくさん、のはずでした。



反省ばかり


津久井道・藤の木交差点から小田急線の踏切を渡り、

市ケ尾高校東の交差点を目指します。


さらに2人の方々に追いつき、一気に追い越したところで、

「市ケ尾高校?S」と見えた(気がした)ので、

左折。

すると、後ろの2人も自分に続いて左折してきました。



では、あとは直進、、と思いきや、先にはT字路が。

(?)と思いつつ、本能的に右折して進みますが、

明らかにキューシートと違うので、その先の四つ角で停車。

立ち往生してしまいます。



ここで失敗だったのは、

また、さきほどのようにGPSを作動させればよかったのですが、

3人で話して、なんとなく「まっすぐ先に見えるバス通りに出れば、そのままあざみ野にいけるかも」と思い込んでしまったことです。


「タイムアウトの心配はまだないからゆっくり行っても大丈夫」(自分)との余裕も、

油断を生んでしまっていたかもしれません。

どこが間違っているかをはっきりさせずに、なんとなく進んでしまう、という一番やってはいけないパターンです。


その先のバス通りを左折(方向的にそちらがあざみ野駅だと思ったから)し、

その先の坂を登ってゆきながら(往路のスタート直後に下った坂だ)と錯覚し、

さらに進むと、商店街に入りました。


(ああ、あざみ野駅周辺の商店街だろう)と勝手に決めつけ^^;、

さらに進みますと、前方に交通量の多い幹線道路が見えてきました。


(?)

あざみ野駅のすぐ近くに、こんな交通量の多い通りはみたことがありません。

というか、これはどうみても、田園都市線の沿線では一番大きな道路、つまりR246号でした。
ということは、ここはあざみ野駅の近辺ではないのです。


「ここはどこだ?」

雨が降る中を走ったり停まったりしながら、ここまで迷っても、

まだスマートフォンをケースから取り出すことをしませんでした。

(雨に濡れるかも/だれかが現在地を調べてくれる)

しかし、これは完全に失敗でした。


別の方はガーミンが電源切れ?で使えないそうで、キューシートやルートラボを拡大コピーした図面をいくら眺めても、そもそも現在地が分からなければ、どうしようもありません。


加えて、地図をみると、あざみ野駅周辺は、東西南北がはっきりした碁盤の目とはほど遠い、住宅地の中にくねくねと迷路のような道路網が広がっていて、、、、、、。




こうしている間にもどんどん時間が過ぎてゆきます。20時が近くなってきました。

R246号の交差点の手前に電機店があったので、店に飛び込んで、店員に道を尋ねることにしました。


自分「あざみ野駅にゆくにはどうしたらいいですか」

店員「うーん、ここは市が尾駅だから、まだずっと先だね



なんと!あざみ野駅よりも2駅も先、しかも全然別の方角の市が尾駅前に出てしまっていました。

これは大変です。


3人で血相を変えて、元来た道を戻ることにしました。

が、問題なのは、間違いの発端だったであろう「市ケ尾高校東S」の交差点をまだ確認していないことです。

それを探さなくてはなりません。


なんとか県道12号まで戻りました。

いくつか並ぶ交差点の信号機の名称を確認しながら、北上します。

すると、ありました!

「市ケ尾高校東S」



さきほど左折したのは、さらに北側のひとつ先の交差点でした。

(あとで地図で確認すると、その交差点名は「市ケ尾高校S」でした。なんと、まぎらわしい!)


というか、

自分が、「市ケ尾高校~」の後の「前」と「東」を読み違えたところにミスコースの原因がありました。

夜間、雨と悪条件はあったのですが、ここにも「まだまだ修行が足りぬ」部分がありました(泣)。

ほかの2人の方々にはその場で謝りました。



反省としては、

今回のコースは道志みちなど、馴染みのコースだった、はずでしたが、

最後の区間(津久井道~あざみ野駅)だけ、未走区間がありました。

そこにもうひとつの落とし穴があった訳で、もっと慎重に走るべきでした。


さて、


とほほ状態でコース復帰し、ゴールに向けて住宅地の坂を登ってゆきます。

ここへきて脚力が復活しているのは、皮肉でした。





ようやくゴール。あざみ野駅前(ローソンあざみ野駅前店)に到着(19:44)


レシートを受け取って、隣のジョナサン あざみ野駅前店に移動。

青葉スタッフの方々に挨拶して、帰宅へ。


家までは自走するにはたいした距離ではないのですが、


雨+夜の多摩川以西のR246、となると、もう走る気力は沸かず、

あざみ野から用賀まで田園都市線を輪行→残り3kmを自走と、

軟弱路線^^;を選択しながら、帰宅いたしました。





そして翌朝




「雨のブルベ」翌日にはよくありがちな、とてもいい天気です。
allez!! allez!!  「ブルベ戦記」
雨の走行後は、後片付けで半日を費やします。

実は翌日は、年次有給休暇の消化も兼ねて、休みをとっていました^^v


allez!! allez!!  「ブルベ戦記」
スプロケットには錆が浮いてしまっています。

ブルベに使うロードバイクはやはり、酷使されますねえ。


allez!! allez!!  「ブルベ戦記」
雨中走行の末のブレーキパッドは、大変なことになってます。


allez!! allez!!  「ブルベ戦記」
いつの間にか、左側のシートステイに長い擦り傷が!

そういえば、往路のどこかで、ガードレールか何かに異音とともに接触したことがあったのを思い出しました。

とりあえず、軽く補修しておきますが、この傷は残るでしょう。


しかし、ここまでブルベで使い込んでいるGIANT DEFY 3(入門機)って(105化、ホイール交換してはいますが)、稀なんじゃないでしょうか?^^


おしまい。



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●月間走行距離 (300km超が目安) (2012年3月) 計278.74km


●年間走行距離

(2011年9月~現在) 計2410.86km

(2010年9月~2011年9月) 計2963.47 km ※ブルベ時サイコン不調の未計測分(数十km?)除く



●2012年(ブルベ2年目)戦績表
BRM107神奈川300km鎌倉  【完走】 晴/曇/小雨  

BRM318青葉200km道志みち  完走  雨/曇

BRM421西東京200km山中湖  【エントリー】 ナイトブルベ

BRM512青葉400km御坂みち  【---】

BRM526青葉600km鳥坂峠  【エントリー】 リベンジ

BRM602青葉600km冷川峠  【---】 526かどちらか?

BRM728青葉200km新雛鶴  【---】 初体験、炎天下ブルベ?

BRM808北海道600km 【エントリー】 自分の「庭」 北海道を走りたいが、休み日程が合うか?

BRM810北海道300km【エントリー】 808はスタート斜里でゴールが帯広、、、ちょっと日程難かも、なので^^;

BRM908青葉300km or 600km美ヶ原  【---】 

BRM1027青葉200kmヤビツ 【---】 1年の締めのブルベに


●2011年(ブルベ初年)戦績表

BRM416西東京200km山中湖 完走】 晴

BRM423青葉400km御坂みち 完走】 雨/晴

BRM514青葉600km鳥坂峠  【DNF】 晴

BRM528西東京300km富士 DNF】 雨

BRM604(→611)千葉600km茂木 DNS】 雨

PBP2011(パリ・ブレスト・パリ1200km) 参加できず

BRM1009埼玉400kmアタック三保 完走】 晴  
1119ヴェロクラブランドヌール青葉走行会完走】 雨    


●「Randonneur 5000への道  2011年10月9日~2015年10月9日(~2015年9月)

現在 計900km


Randonneur5000 (ランドヌール5000km)

ACP認定BRM全シリーズ200、300、400、600、1000km

パリ-ブレスト-パリ ランドヌール1200kmを1回

Fleche Velocioを1回(日本ではFleche Velocio の規定に基いたFleche Japon でよい)



・ブルベはレース、競技ではありません
ブルベは一般の公道を走行します。したがって、交通法規の遵守はブルベ参加への大前提となります。交通法規の違反は失格の対象となります。また、他の道路使用者との円滑な道路共有の基にブルベが成立することをご理解ください。

・ブルベは危険を伴うスポーツです
ブルベは公道を走行するため、安全に十分な注意を払うことが絶対条件になります。しかし、それでも、常に事故の被害者および加害者になる危険があります。事故によって永続的な身体障害、麻痺、及び死亡を含む重い身体障害を自己および他者に生じさせるおそれがあることをしっかりと認識した上で安全走行をしなければなりません。

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