3.11という日に開催した、第三回まみーずりんく文化祭。
今もなお、復興の途中にある東北への思いが薄れがちな横浜に住む私たち。
この日にみんなの心を合わせ、いつまでも絶えない支援を呼びかけるチャリティイベントという位置付けで開催しました。
困難を、みんなで笑顔で乗り越えられたらいいな。
出展者全員の笑顔でお出迎えです!
子育て中のママだからこそ知っておきたい身近な化粧品・洗剤の危険性。
「無添加」「オーガニック」耳当たりの良い言葉に騙されない。
自分で考える力をつけることが、生きることだと気付いたのは4年前の震災の日です。
いつでも子ども優先。自分は後回しのママたちです。
でもママの元気が、家の柱だったりする。
文化祭は、子連れでも安心して施術を受けて欲しいと企画したものです。
頑張るママが、指先まで綺麗だったらなおすてき!
綺麗とがんばるは両立する。
震災の時も、メイクやネイルがどれだけママたちを勇気付けたか思い起こされます。
眉を整えるだけで、心までほっと明るくなります。
震災のとき、彼女はメイクボランティアとして東北を訪れたそうです。
そして4年後の今もやはり、被災地へ思いを寄せています。
継続する支援は、とても難しい。
私たちは小さな力ですが、絶えなく東北を支援して行きましょう。
頑固な便秘を抱えていたママさんが、施術直後に改善したというクラニオセイクラルセラピー。
運動不足やストレスからになる避難生活で、こんなサービスがあったらどれだけ救われることでしょう。
人にはそれぞれ果たすべき役割がある。
それを名前が指し示している。
名前は私たちの存在そのものなのだそう。
自分たちの愛おしい人の名前をそっと呼んだあの日。
一緒にいることが、そばにいることが、それだけが幸せだと感じましたね。
自分に自信が持てなくなるとき、何をしていいか迷ってしまうとき。
信頼の置ける人とじっくり話すことで、私たちは救われるのです。
目を見て、そばで体温を感じて、そして話を聞いてもらう。聞かせてもらう。
いつだって、人を救えるのは人の温かさなのだろうと思います。
花一輪。花一輪のあたたかさ。
古来からわたしたち日本人は、花の美しさに辛い時も支えられ生きてきました。
可憐なピンクの花が家を彩ったならば、私たちは毎日幸せな気持ちを味わえるのです。
手作りのものの得難さは、愛がこもっているところにあるんでしょうね。
被災したあと、力強く立ち上がった東北の手作りの産業に、わたしたちも励まされました。
漬物、手芸品、海産物。
作り手の愛が魅力となって、わたしたちを引きつけているのでしょう。
親子のふれあいの大切さも強く感じたわたしたち。
見るもの全てに訴える、親子の愛情は写真からも溢れます。
この絆が、全ての礎なのです。
震災当時、地元の新聞社が自らも被災しながら報道を続けていました。
新聞なんて購読してない、なんていう家庭も増えてきましたが、震災のときにその大切さをひしひしと感じたものです。
総額37,333円。
みなさまの思いを、しっかりと東北へ届けたいと思います。
募金後、あらためてご報告いたします。
本日ご協力くださった方々をご紹介いたします。
・新横浜近隣親子さん
・会場提供:(株)DADWAYさん
・取材協力:タウンニュース港北区版さん
・募金協力(50音順)
新横浜近隣親子さん
あさひたか子さん
稲垣多佳子さん
じゅんこ。の花文字画さん
鈴木紀子さん
千葉ミキさん
ハナリズムさん
はるなごみ庵さん
ヒーラー由紀子さん
ヘアメイク山田夏央美さん
ラベンダーの丘さん
渡辺雪さん
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