紹介から契約に至る壁３
契約から紹介にいたる壁３
最近こんなことがありました。
ご紹介で新しい方に出会いました。
ご主人は生命保険は大嫌い、今まで保険の話は聞いたことがありません。
ただ、奥様がうるさいのでイヤイヤ署名捺印して保険に加入していました。
保険加入の健康診断も受けたことがありません。
会社と契約していて会社の健康診断証明で加入できる保険会社に限定して加入していました。
奥様とお話して現在の内容をありのままに説明しました。
奥様『大変、一刻も早く見直ししなければ、私や主人が将来必ず困るわね。』
奥様『でも主人は話を聞かないので私が聞いて主人に話してみます。』
牧野『私は、ご主人にも納得いただかないと契約出来ません。』
奥様『でも、主人は今まで一度も保険やさんに会ったことはありません。
無理だと思います。
牧野『そうですか。残念ですね。私のご主人にお話しないと前に進みません。』
牧野『見直しをするのであれば私の前にご主人を座らせてください。』
奥様『一度言ってみます。でも難しいと思いますよ。』
牧野『ご主人が話を聞くと言えば連絡してください。』
こんなやり取りがあって、３ｹ月後連絡がありました。
訪問しますと、憮然としたご主人の顔。
主人『私は保険は大嫌いなんだ。家内が良いと言えば何でもサインするから
早く書類を出してくれ』
牧野『気に入らなければ、その時点で帰りますのですぐに言ってください。』
牧野『でも話は聞いてくださいね』
主人『・・・・・・・・・・・・』
横で奥様はハラハラ。
で、スタートです。
パワーポイントでのアプローチです。
淡々と進みます。
最初、反応なし。
１５分後、声を出し始める。
ここで牧野の考える『生命保険の魔法のちから』トーク
３０分後、質問に答え始める。
１時間後、質問を始める。
１時間３０分後、
牧野『私の話はここまでです。』
牧野『もし必要なら○○さんの未来と家族を守る生命保険のプランを
ご一緒に考えますが、どうされますか？』
主人『是非、お願いします。』
２時間後
主人『初めて保険の話を聞いたけれど、
もっと早く聞けば良かったと思います。』
主人『実は今日、気に入らなければ１０分でパチンコに行くと妻に
言ってたんですよ。』
主人『この保険に入りたいと思いますが、どうすれば良いですか？』
この時があるから、保険屋さんは楽しいのですよね。
次回は続きです。
