こんにちは、まいな惺と申します♪
最近なんだか眠くて眠くて体調がすぐれず…季節の変わり目だからでしょうか。
皆様もお体にはお気を付けくださいね!
さてさて、早速ですが昨日の記事の続きを書かせていただきます。
恋愛から結婚へどう進むか、また恋愛から結婚になかなか至らないけどどうすれば良いのか…そのカギは個々の金星と月、火星と太陽の違いを見ていくと楽しいです☆
では改めて、昨日まとめた以下のものをふまえて読み進めていただけると嬉しいです。
金星(女性天体)
・全体的な恋愛傾向
・女性としてのふるまい方
・どんな女性を彼女にしたいか
火星(男性天体)
・男性としてのふるまい方
・どんな男性を彼氏にしたいか
月(女性天体)
・どんな妻や母になるか
・どんな女性を妻にするか
・母性はもちろん、父性も月なんじゃないかなぁ…
太陽(男性天体)
・男性的な生きる姿勢
・どんな男性を夫にするか
あー、書きたいことが多すぎて理論がちがちになってしまいそうなのが心配ですが、、
まずは毎度ながら自分のホロスコープをネタに↓
私の場合、金星は蟹座0度という母性タラタラの童顔巨乳かと思いきや!?見ての通りアスペクトが酷いため、実際はそういった女性像に憧れつつも自分が全く違うため自信が持てずひねくれており、弱気かつ無防備で恋愛が大の苦手です。
恋愛はもちろん、女性としての自信が無く『女性』といった概念を恐れているところがあります。
※周りからは理解されないのですが、金星に代表される女性としての自意識の問題です。
女性としての劣等感からどうすれば解放されるのか…、もうずっとそれが私の人生の研究テーマでもあります^^;
もうひとつの女性天体である月は獅子座で冥王星がゆるいスクエア、あまり表に出ないものの内面は結構激しめになります。また密かにプライドも高く、機嫌がいいときや気に入った相手には親分肌、自分の世界観をわーっと盛り上げるのも好きです。
ただ弱気な金星や愛想のよい太陽も相まってかなりの内弁慶になるので、家族に対しての態度を改めなくては…!
結婚したらこの態度が主となるので、金星と月の性格が違う場合は月も受け入れてくれる相手を選ぶことが重要ですね^^;
そして一方、男性天体の火星と太陽について。
この火星が示す具体的な男性像についてはこちらで長々と書いたので割愛しますが、ここで着目すべきなのは太陽との角度です。スクエアなんですよね…。
オポジションの天体同士がお互い影響しあって振り回しあうのとは異なり、スクエアの天体はどちらかが活かされればどちらかが犠牲になるといった二者択一の角度。
恋愛として好きになるのは火星みたいなタイプの男性ですが、実際パートナーとして結婚するのは太陽みたいなタイプの男性、それが二者択一になってしまうのです。
男性が月と金星のスクエアを持っていると、妻と恋人に求めるものは別つまり不倫しやすいといったお話は有名ですが(実際不倫しない人も沢山いますので一概には言えません!)、女性にとっての太陽と火星はどうなのか、それを考察してみます。
私を例に挙げると、火星は魚座に入りかかる水瓶29度が4室に籠って何だか偏屈な変わり者といった感じですが、太陽は双子座0度なので好奇心旺盛で明るく元気、そして7室なので対人関係も活発なイメージです。
ただ土星天王星の合がインコンということもあり、ちょっと癖があったり真面目すぎたりするところもあるものの、月がセクスタイルなので裏表もなさそうです。とにかく、火星と太陽のタイプが全く違います。
実際、私がどうやって結婚に至ったかというと・・・
火星にピッタリはまる男性との出会いは色々あったものの、どうしてもうまくいかず、、ある時もう恋愛をやめようというか、このままじゃヤバいといった状況になり。
「もうこういうパターン諦めよう、結婚相手でも探すか(´д`)」って切り替えたらすぐ今の夫と出会ってトントン拍子でした。
この頃を思い返すと、自らの恋愛をリストラしたといった表現が一番しっくりきます…やはり恋愛となると金星も関係してくるのですが、私の場合は金星とオポジションになる土星天王星の合(リストラコンビ)を自らの力として使ったのです。
ちなみにその時期、t土星が蠍座と射手座の境目(涙の度数!!)をうろちょろして私の太陽や火星とTスクエアになっていました・・
おそらく、恋愛をしようといった姿勢からパートナーを探そうといった姿勢に明確に変わったということです。
実際、結婚相手にふさわしい最高のパートナーだと素直に思えたのも今の夫が初めてです。
もしかしたら、太陽と火星のスクエアは女性にとって恋愛と結婚は別といったパターンを生み出すのかもしれません。
私以外でも、太陽と火星のスクエアを持っている女性たち数名が結婚に至った経緯を見ると、どこか結婚がとってつけた様であったり、また強制的に恋愛を断ち切られる経験をしていたりと様々な共通点があります。
一方どうしても結婚できない相手を恋人として好きになり、結婚せずに恋愛を楽しんでいる方も複数いらっしゃいます。
もちろん普通に恋愛結婚された方もいましたが、その方は男勝りの忙しさとして太陽火星を自らの行動パターンに取り込んでいました。
さてさて、これをヒントにいろいろ考えてみると、結婚したいけど恋愛から進まない時の対処法などが見えてきそうです。
月と金星、火星と太陽がどういった状態なのかを見ることはもちろん大切です。ただ、恋愛や結婚も求める天体の役割をお互いが相手に投影して初めて成り立つので、女性なら太陽(男性なら月)と全く違うタイプの異性とは結婚には至りにくいかもしれません。
相手の天体もチェックしておけたら上級者!女性なら相手の月(恋愛なら金星)の中に自分らしさを見つけられたら嬉しいですね。
あー、いやいや、なんか複雑な話になってしまいましたが・・・
だからといって頭で相手を求めるのではなく、自分が恋愛や結婚にどういった相手を求めているかを明確にしておくと良いことは確かだと思います。
私自身は、自分は恋愛に何を求めていて結婚に何を求めているかを占星術なんて知らない頃から自覚していましたが、それを見ないふりして自分に酔って報われない恋愛パターンを引き延ばしていただけなのです…。
どういった結婚がしたいかを明確に意識して行動すれば、理論で考えなくとも自然と結婚へのルートは開くように思います。
また、パートナーシップというものは、気づかぬうちに相手に影響されて築かれていく一面もあります。
私の夫は射手座傾向が強いのですが、結婚してから双子座(私の太陽)っぽい言動が多くなりました。つまり、理屈じゃない部分もあるんですね^^;
最後に、私が見た中で結婚に至りにくい?パターンを。
太陽と火星、月と金星が違いすぎることも障害にはなりますが、かえってわかりやすいため自覚してうまく消化できればそれで良いです。
また特殊なもので目立つのは、12室にそれらの天体が入ってしまっている場合。
外からは見えにくく自分でも自覚しにくい場所なので、少しスキルが必要かもしれません。
金星や火星、特に金星が12室に入っていると、秘密の恋愛が好きだったり、そもそも出会いが少なかったりして結婚を意識しにくいところはありそうです。(12室は遠距離恋愛の王道なので遠距離の場合はうまくいってる方も多いのですが…)
また月や太陽が入ってしまうと、私生活を人に見せたくない気持ちが働いたり、パートナーを家に閉じ込めておきたかったり、ちょっとつかみどころのない謎な感じがします。いっそ、仙人みたいな人のほうが合うのかもしれません。
例をあげると、私の夫は12室の金星(土星水星合)に9室の月がスクエア…恋人と妻は別とか秘密の恋愛とか一見不健康な要素満載ですが、驚くべきことに(!)私が変な星読みで予想した通りものすごく健全にその星々を消化しています(笑)
おそらく私は、9室の月と12室の金星どちらも演じているみたいです。
ちなみに夫の7室を見てもカスプは双子座で、そのルーラー水星が12室で金星土星と合になっていて、、その3天体が私の太陽とオポジション。
閉ざされた12室に私がオポジションで真っ向から介入しちゃったのかもしれません(; ̄O ̄)
また、占い師ならなんだか12室っぽいし、実際夫の知人に「イタコみたい」と言われたこともあるので、面白いなぁと・・・
・・
何だか長くなってしまいましたが、これからもまだまだ研究していきます!!
自己満の研究レポートみたいになってしまいまいたが、最後まで読んでくださった方々に感謝申し上げますm(._.)m
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