ブライト合宿の話その3。

そもそもの企画はこちらから

ブライト合宿2015 ~いのちを聴く・語る~
寺子屋の内容についてはこちら

寺子屋ではこんなことします! ~ブライト夏合宿2015~

報告記事その1

ただいま・の・ごはん。~ブライト夏合宿・寺子屋2015

その2

外の交流と、いつもの人間関係 ~ブライト合宿・寺子屋2015~


寺子屋1日目。授戒式です。心得を和尚様がお話されます。
子どもにわかりやすいお話は、大人のココロにも深く入ってきます。

授戒式の後、大人は別室でブライト・リスニングのセッション。
子どもたちが目いっぱい新しい体験をする。
母たちは「聴く」ことを学ぶ。
そうしたら、帰った後の日常の中で
子どもは折にふれて思い出を語り、体験を経験として消化することができる。

そんな試みが、ブライト合宿なのです。

セッション1では
基本の考え方と、ワークをしました。

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エンパシー・サークルというワークで、1人の人が話したことについて、
聴いていた全員が、カードでフィードバックします。
私も話して、みんなからカードをもらいました♪

参加者さんも、母子分離しての学びですが
私も、娘nikoを東京に置いての、合宿です。

実は、前日夜にnikoと夫I氏の小競り合いがあり
nikoは「ママ、いかないで」と泣く1幕がありました。

これまで、留守にすることは何度もありましたが
中1になるまで泣かれたことはなかったんでは?

思春期って感情の起伏が激しくなるし
父親とは対立するし(母親とも対立してますよ)
ほんとに不安定なんだねえ。

私は自分自身のココロを聴いてみると

うん。大丈夫。

と二人への信頼がありました。

大人が1人欠けることで、お互いに衝突しないようにコミュニケーションするだろうし
衝突が起きれば起きたで、二人で解決することが学びになるだろう。

そう、母子分離は、ストレスがあっても
そのストレスは成長刺激。
学びをもたらし、全員が成長するのだと思います。

子どもたちも、母たちも、ファシリテーターの私も。

1泊して翌朝、nikoにメールで「おはよう!今日は試合(部活)?」と送ったら
「おはようそうだよ、これから応援行くよ♪行ってきま~す」とご機嫌な返事。
I氏にもメールすると
「弁当作った今日は燃えるごみの日」
という頼もしい返事が…

やっぱり、居ないことのギフトがしっかり我が家に届いている模様。

感謝しつつ、私もめいっぱい3日間の学びを堪能できたのでした。


お寺で、ボランティアの信徒さんが作ってくれたおいしいカレーをいただき、
(甘口カレーがなんとも郷愁の味だった!)
みんなでマイクロバスに乗って、
大きなお風呂の施設・あずま健康センターへ。
子どもたち大興奮!

大人もゆっくり・・・とはいかないまでも、
旅と学びの疲れを癒し、さっぱりして、宿泊施設へ向かいました。

つづく。

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