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マリ・プライベート旅行記⑫-ドゴンのガイドについて
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エンデで一晩過ごした私達。
昼間の太陽でヒートアップされた土壁の部屋よりも、外のほうが気持ちいいってんで
蚊帳を吊ってもらい、満点の星空の下、外のベッドで寝ました。
水道・電気なんか、もちろんない村だけど
バケツに汲んだ水シャワー、キャンドルと月明かりだけでも
とても快適な夜を過ごすことが出来ました。
気持ち的には、子供の頃、夏休みに遊びに行った田舎の祖父母の家…的な感じ。
のんびりと穏やかな気持ちで、楽しい夜を過ごすことができました。
そして、暑くなる前にトレッキング開始。
今日は、崖の上にある村を中心に回るということで、崖登りが待っている
村を通り過ぎ
崖を登り
崖上の村まで後もう少し!という谷間に到着。
この谷間、写真でもチラッと見えてるけど、茶色の風景の中に
突然、玉ねぎ畑の緑が広がるという、とっても不思議な空間。
秘密の花園ならぬ、秘密の玉ねぎ畑wwwって感じで
とても興味深かったです。
そして辿り着いた崖上の村、ベニマト。
アニミズムを信仰する、こじんまりとした村です。
環境も気候も全然違うけど、ムーミン谷を連想してしまう私は、おかしいでしょうか?
似てるのは、とんがり屋根だけっつー(^_^;)
この村、崖下の村に比べて可愛らしく感じたのと、眺めがいいことで超お気に入りに!
現在ブログの表紙?として使われている写真も、ベニマトで撮ったもの。
ここから見る夕日・朝日は、また格別だろうなぁ~と思わせる景色で
次回来た時は、絶対この村で一泊しよう!と、心に誓いました。 もうそんな機会は訪れそうにないけど(ノДT)
そして、次は同じく崖上の村、ヤバタローに移動。
個人的には、村自体はこっちのほうがかわいいなぁ~と思いました。
崖下の村とは、また違った味わいのある魅惑的な崖上の村たちでした。
<つづく>
2年がかりwのマリ旅行記、やっと終わりが見えてきたわ。
このまま、一気に終われるか?
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